記録ID: 3463355
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沢登り
中国山地東部
焼小屋谷〜木地山谷(来見野川支流)
2021年08月26日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:09
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:10
9:29
266分
駐車地
13:55
13:55
150分
焼小屋谷分岐
16:25
16:25
74分
出渓
17:39
駐車地
天候 | 晴れた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→県道103号線(来見野川、諸鹿) →林道(ダート) (林業の邪魔にならないように路肩に駐車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヴァリエーションルートです。 沢登りの知識、技術、装備が必要です。 ※谷の名前は、『因幡の山やま/鳥取県東部山岳研究会議』を参考にしました。 ■木地山谷支流;焼(やき)小屋谷 4本に分かれる。大きな滝はなく遡行対象としては今ひとつ。 陣鉢山への登山ルートにはよいかと思う。 4本の谷に名はわからないが直感で名付けると向かって右から 植林谷 ガレ谷 枯れ谷 滝谷 ■木地山谷本流 大きな滝は5本 ゴルジュ地形もあるので、登攀、高巻きのルートファインディングが重要 焼小屋谷 分かれ F1 20m F2 10m 池の谷 分かれ 三滝谷 分かれ F3 10m 出会いの滝 F4 20m(下部の落ち込みを除く) F5 10m 不動谷 分かれ ナメラ谷 分かれ ■谷川林道(軌道敷跡) 木地山川に並行して県境付近まで軌道敷跡が伸びている。ただし、途中からは索道(ロープウェイ)になるため道が途切れる。帰路で利用する場合は注意されたい。 これとは別に滝の高巻き付近には杣道が確認できたので、繋がっているかは未確認だが、利用できるかもしれない。 |
写真
装備
個人装備 |
沢用の服装
渓流シューズ
ヘルメット
ハーネス
ギア類一式
防水バッグ
バイル
水筒
ナイフ
ダイナミックロープ30m
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感想
初見の沢に行こうと思うとどうもマイナーなチョイスに落ち着く。
今回は、若桜町の来見野川(諸鹿渓谷で有名なところ)の支流の木地山川の更に支流の焼小屋谷
記録なんてものはほぼほぼない。
谷が4本にわかれているのでそれぞれ調査した。
一本目、針葉樹林帯。めぼしい滝なし。
並走する林道を利用して分岐点まで戻る。
ニ本目、ガレガレ。最後に階段状の落ち込みが出て水が枯れる。
尾根を越えて三本目を下降。めぼしい滝なし。
四本目、航空写真にも滝っぽいのが写ってたので期待が持てる。15mくらいの滝があり、水量は少ないが登りごたえはあった。
結果、大きな滝もなく、魚影も薄く、沢登りというより陣鉢山へのピークハント用の沢かも。
辛うじて成果はあったものの物足りなくて、引き続き本谷へ。
支流と違い水量もなかなか、立派な滝とフリーソロでも登れる滝が連続する楽しめる谷でした。特に2つの谷が出会うところの三滝はユニークでよかった。
出渓は、並走する軌道敷跡を辿って。あとは歩くだけだと思ってたら途中から道が消失してて、斜面を下って再び川床へ。最後まで楽しませてくれた。
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