ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3464900
全員に公開
沢登り
丹沢

猛暑でも涼しい名沢巡り。モロクボ沢-畦ヶ丸-マスキ嵐沢-箒沢権現-峰山-大滝沢・地獄棚-畦ヶ丸

2021年08月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:51
距離
28.1km
登り
2,692m
下り
2,695m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:38
休憩
2:15
合計
12:53
5:35
5:35
16
5:51
5:51
10
6:01
6:01
8
6:09
6:22
2
沢装備に変更
6:24
6:24
8
6:32
6:45
16
7:01
7:04
43
7:47
7:47
48
1030m奥の二俣
8:35
8:35
5
8:40
8:40
30
9:43
9:46
0
9:45
9:58
17
10:15
10:18
47
11:05
11:07
32
二俣
11:39
11:39
7
登山道
11:46
11:56
28
12:24
12:24
19
12:43
12:45
10
12:55
12:55
16
13:11
13:25
33
食事休憩
13:58
14:02
9
14:11
14:34
11
14:45
14:45
8
14:53
15:17
5
15:22
15:22
32
16:33
16:39
8
食事休憩
16:47
16:48
24
17:12
17:13
68
18:21
西丹沢ビジターセンター駐車場
天候 晴後午後から曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンター前の駐車場を利用。西丹沢ビジターセンターのトイレは閉館後も使用できるので便利。ただ水は飲めない。
コース状況/
危険箇所等
3つの沢を登り、2つのバリルートを下るので、ヘルメットやGPS、チェーンスパイク等を持っていた方が良いです。登り切って下りきるを3回やるので、そこそこの体力が必要です。早めに出発し、遅れた場合のエスケープルートの用意は必須です。因みに今回は途中で計画を断念し、エスケープルートで戻っています。

<モロクボ沢〜畦ヶ丸〜一軒家避難小屋>
堰を3つ越えたシヨチクボ沢が合流する地点まで沢の左脇の小道を進み、そこから沢に入った方が楽です。
最初の大滝30mがこの沢の一番の難関ですが、滝のすぐ左横の壁から登れます。一見登れなさそうですが、踏み跡をたどっていくと左壁がチムニー状になっている所に出ます。1.3m~1.5m位の段差が何段かあって登れますが、背の低い人や腕力の無い人はソロでは難しいです。その場合は複数で行って後の人が押したり、前の人が引っ張ってあげると良いでしょう。
畦ヶ丸から一軒屋避難小屋に直接下るバリエーションルートは、山頂から南南東の方角の尾根に下ります。下り始めは少し分かり難いですが、出だしに赤いリボンが有るので探して下さい。踏み跡は大体は明瞭ですが、所々で不明瞭な箇所があります。また分かり難い尾根の分岐が何か所かあるので、歩き易さにつられて急いで下ると枝尾根に迷いこみます。GPSにルートを登録して持って行った方が良いです。
僕は2回目ですが途中で間違って鬼石沢に行く道に進んでいます。これもちゃんとした道の様で、明瞭な踏み跡が有りました。

<一軒家避難小屋〜マスキ嵐沢〜箒沢権現山〜箒杉>
マスキ嵐沢は沢登ガイドブックに書かれている初級コースです。登れる小滝やナメが連続して楽しめますが、滑る小滝も有るので注意して下さい。箒沢権現山からの下りのバリルートは、出だしが少し分かり難いです。写真に書いている様に金網沿いに巻いて下さい。

<大滝沢〜地獄棚〜一軒家避難小屋>
地獄棚までは特に問題ありません。雨棚に行く予定でしたが、土砂で釜が埋もれて楽に越えられる様になったという5mの滝が、最近の大雨で復活していました。右側からへつって越えられそうですが、失敗すると釜に落ちでかなり濡れそうで引き返しました。深さは測っていませんが、胸位は有りそうです。最悪は泳ぐ位の気持ちで用意しておけば楽だと思います。

<畦ヶ丸〜西丹沢ビジターセンター>
実線の一般登山道ですが、先日の大雨のせいか、西沢の部分でかなりの橋が流されています。靴を濡らさずに渡渉するのは難しい所が数ヶ所有ります。渡渉に慣れた人以外は、靴を脱いで渡るか、濡れるのを承知で履いたまま渡るかです。
ここからモロクボ沢に入渓します。
2021年08月26日 06:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 6:22
ここからモロクボ沢に入渓します。
大滝が見えてきました。
2021年08月26日 06:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
8/26 6:35
大滝が見えてきました。
2/3位までは簡単に登れます。
2021年08月26日 06:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
8/26 6:37
2/3位までは簡単に登れます。
ここから右斜めに滝を横切って登ったらどうかと思うのですが、ずぶ濡れになるのと滝の激しい水流に流されそうで怖いので止めます。ここから写真の左端よりもっと左側が登れます。
2021年08月26日 06:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:40
ここから右斜めに滝を横切って登ったらどうかと思うのですが、ずぶ濡れになるのと滝の激しい水流に流されそうで怖いので止めます。ここから写真の左端よりもっと左側が登れます。
大滝の落ち口です。直ぐここに出られるので高巻きが無くて良いのですが、高い階段状なので背の低い人は補助が無いと無理です。
2021年08月26日 06:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:45
大滝の落ち口です。直ぐここに出られるので高巻きが無くて良いのですが、高い階段状なので背の低い人は補助が無いと無理です。
直ぐ上にこの小滝が続いています。水流の直ぐ右側から登った様な。
2021年08月26日 06:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 6:45
直ぐ上にこの小滝が続いています。水流の直ぐ右側から登った様な。
大滝の落ち口を振り返って。朝靄がかかった様で幻想的な景色でした。
2021年08月26日 06:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
4
8/26 6:47
大滝の落ち口を振り返って。朝靄がかかった様で幻想的な景色でした。
小滝を登った所。
2021年08月26日 06:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:48
小滝を登った所。
また後ろを振り返って。
2021年08月26日 06:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 6:49
また後ろを振り返って。
前方はナメが続きます。
2021年08月26日 06:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:49
前方はナメが続きます。
流線を歩くのが気持ちいいです。
2021年08月26日 06:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 6:50
流線を歩くのが気持ちいいです。
また後ろを振り返って。
2021年08月26日 06:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:50
また後ろを振り返って。
この日は真夏日だった様ですが、ここは涼しいです。
2021年08月26日 06:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:50
この日は真夏日だった様ですが、ここは涼しいです。
2021年08月26日 06:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 6:51
堰堤の下に2段小滝。最初の小滝は水流の右側を登った様な。
2021年08月26日 06:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:52
堰堤の下に2段小滝。最初の小滝は水流の右側を登った様な。
2段目の小滝と上の堰堤は左側から登りました。
2021年08月26日 06:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 6:54
2段目の小滝と上の堰堤は左側から登りました。
水晶沢出合です。モロクボ沢のこの上流より、水晶沢の方が沢歩きを楽しめますが、時間が無いのでこのままモロクボ沢を登ります。
2021年08月26日 07:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 7:02
水晶沢出合です。モロクボ沢のこの上流より、水晶沢の方が沢歩きを楽しめますが、時間が無いのでこのままモロクボ沢を登ります。
2021年08月26日 07:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 7:26
涼しい沢歩きが続きます。
2021年08月26日 07:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 7:28
涼しい沢歩きが続きます。
2021年08月26日 07:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 7:31
2021年08月26日 07:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 7:34
畦ヶ丸に到着しました。出発が予定より19分遅れでしたが、今日は出だしから疲れていて24分遅れとなりました。歳のせいか、5日前の日帰りで74キロを、走ったり歩いたりした疲れが抜けきっていない様です。。。
2021年08月26日 08:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 8:38
畦ヶ丸に到着しました。出発が予定より19分遅れでしたが、今日は出だしから疲れていて24分遅れとなりました。歳のせいか、5日前の日帰りで74キロを、走ったり歩いたりした疲れが抜けきっていない様です。。。
2021年08月26日 08:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 8:38
畦ヶ丸から一軒屋避難小屋に直接下るバリルートは、5年程前に歩いているのですが間違えて鬼石沢に降りてしまいました。
2021年08月26日 09:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 9:36
畦ヶ丸から一軒屋避難小屋に直接下るバリルートは、5年程前に歩いているのですが間違えて鬼石沢に降りてしまいました。
ここは計画では最後に登りで歩く予定だったのですが。。。
2021年08月26日 09:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 9:36
ここは計画では最後に登りで歩く予定だったのですが。。。
マスキ嵐沢標識です。ここからマスキ嵐沢に入渓します。
2021年08月26日 10:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:18
マスキ嵐沢標識です。ここからマスキ嵐沢に入渓します。
2021年08月26日 10:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:18
出だしは普通の沢ですが。。。
2021年08月26日 10:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:20
出だしは普通の沢ですが。。。
2021年08月26日 10:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:21
直ぐに快適なナメになります。
2021年08月26日 10:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:24
直ぐに快適なナメになります。
せっかくなので水流の中を歩きます。
2021年08月26日 10:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:24
せっかくなので水流の中を歩きます。
2021年08月26日 10:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:26
涼しくて快適です。
2021年08月26日 10:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:27
涼しくて快適です。
2021年08月26日 10:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:28
2021年08月26日 10:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:29
2021年08月26日 10:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:30
登れる小滝が多いのが特徴です。
2021年08月26日 10:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:32
登れる小滝が多いのが特徴です。
2021年08月26日 10:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:33
2021年08月26日 10:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 10:37
2021年08月26日 10:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:39
2021年08月26日 10:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:39
水流を快適に登っていきます。
2021年08月26日 10:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:40
水流を快適に登っていきます。
2021年08月26日 10:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:42
2021年08月26日 10:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 10:42
2021年08月26日 10:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:44
2021年08月26日 10:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:44
水がとっても綺麗。
2021年08月26日 10:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 10:44
水がとっても綺麗。
じゃぶじゃぶと小滝の流心を登ります。
2021年08月26日 10:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:46
じゃぶじゃぶと小滝の流心を登ります。
足掛かりが有るので楽に登れますね。前回はフェルトソールでしたが、今回はラバソールなのでより楽に登れる感じがします。
2021年08月26日 10:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 10:48
足掛かりが有るので楽に登れますね。前回はフェルトソールでしたが、今回はラバソールなのでより楽に登れる感じがします。
ここは右側かな。
2021年08月26日 10:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:49
ここは右側かな。
2021年08月26日 10:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 10:53
2021年08月26日 11:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 11:04
箒沢権現山に到着しました。ここに来るのは4回目だったか。
2021年08月26日 11:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 11:47
箒沢権現山に到着しました。ここに来るのは4回目だったか。
2021年08月26日 11:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 11:47
イスが有るし展望も良いので、休憩にはぴったしです。
2021年08月26日 11:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
8/26 11:47
イスが有るし展望も良いので、休憩にはぴったしです。
方角的にはこの入り口を入るのですが、出口の扉が無かったので引き返して来ました。金網の右沿いに歩いて巻きました。
2021年08月26日 11:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 11:50
方角的にはこの入り口を入るのですが、出口の扉が無かったので引き返して来ました。金網の右沿いに歩いて巻きました。
来仕方を振り返って。途中から岩々帯になりました。
2021年08月26日 12:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 12:07
来仕方を振り返って。途中から岩々帯になりました。
2021年08月26日 12:12撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 12:12
左側の森を抜けてきました。
2021年08月26日 12:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 12:42
左側の森を抜けてきました。
箒杉です。国指定天然記念物だそうです。
2021年08月26日 12:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 12:46
箒杉です。国指定天然記念物だそうです。
立派な大木です。大滝バス停から一軒屋避難小屋までは、林道経由の登山道で歩いているので、今回は大滝沢沿いに登るつもりでした。でも時間が大幅に遅れたので、マスキ嵐沢の分岐まで林道と登山道を歩く事にしました。
2021年08月26日 12:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 12:46
立派な大木です。大滝バス停から一軒屋避難小屋までは、林道経由の登山道で歩いているので、今回は大滝沢沿いに登るつもりでした。でも時間が大幅に遅れたので、マスキ嵐沢の分岐まで林道と登山道を歩く事にしました。
歩く予定だった大滝沢を、家族連れらしき人達が楽しんでいました。
2021年08月26日 13:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 13:05
歩く予定だった大滝沢を、家族連れらしき人達が楽しんでいました。
大滝沢に下って食事休憩をしていると、先ほど見えた家族連れらしき人達が登ってきました。
2021年08月26日 13:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 13:24
大滝沢に下って食事休憩をしていると、先ほど見えた家族連れらしき人達が登ってきました。
大滝沢の大滝です。
2021年08月26日 13:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 13:39
大滝沢の大滝です。
2021年08月26日 13:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 13:40
沖箱根沢が大滝沢に合流する所から、立派な大滝が見えたのでちょっと寄り道しました。沖箱根沢をちょっと登ってみたくなりますね。
2021年08月26日 14:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:00
沖箱根沢が大滝沢に合流する所から、立派な大滝が見えたのでちょっと寄り道しました。沖箱根沢をちょっと登ってみたくなりますね。
戻って大滝沢を少し登ると地獄棚が見えてきました。
2021年08月26日 14:09撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:09
戻って大滝沢を少し登ると地獄棚が見えてきました。
地獄棚です。豪快な大滝です。
2021年08月26日 14:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:11
地獄棚です。豪快な大滝です。
右側は鬼石沢です。
2021年08月26日 14:12撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:12
右側は鬼石沢です。
下段の滝は登れそうですが、その上の滝はどうでしょうか。
2021年08月26日 14:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:13
下段の滝は登れそうですが、その上の滝はどうでしょうか。
さて鬼石沢に入って雨棚を目指します。最初のこの小滝は左側から登ります。
2021年08月26日 14:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:13
さて鬼石沢に入って雨棚を目指します。最初のこの小滝は左側から登ります。
次も左かな。
2021年08月26日 14:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 14:14
次も左かな。
2021年08月26日 14:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 14:15
谷が深くなってきました。
2021年08月26日 14:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 14:16
谷が深くなってきました。
3番目のこの滝が問題でした。右側をへつれそうですが、ドボンしたら釜が深そうで、ザックの中に濡れて困る物が有るので諦めて引き返しました。後で気づいたのですが、雨棚へはピストンなので、ザックは置いて行けば良かったのですね。。。
2021年08月26日 14:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
8/26 14:18
3番目のこの滝が問題でした。右側をへつれそうですが、ドボンしたら釜が深そうで、ザックの中に濡れて困る物が有るので諦めて引き返しました。後で気づいたのですが、雨棚へはピストンなので、ザックは置いて行けば良かったのですね。。。
鬼石沢左岸尾根を登って一軒屋避難小屋に向かう途中、下に非常に高い滝が見えました。あれが雨棚でしょうか?
2021年08月26日 14:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/26 14:41
鬼石沢左岸尾根を登って一軒屋避難小屋に向かう途中、下に非常に高い滝が見えました。あれが雨棚でしょうか?
泳ぐ準備をしていれば、ここから鬼石沢に下って遡行するのも良さそうです。
2021年08月26日 14:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
8/26 14:46
泳ぐ準備をしていれば、ここから鬼石沢に下って遡行するのも良さそうです。

装備

個人装備
パドリングシューズ ヘルメット 沢スパッツ 手袋 タオル チェーンスパイク ヘッドライト 雨具 GPS 磁石 地図 ガイドブックのコピー トレランシューズ ペットボトル1リットルx2個 惣菜パンと菓子パン合計6個 塩飴 ジェリー
備考 防水カメラ

感想

8月11日に続いて西丹沢に沢登に行ってきました。平日でもあり、0密の安心登山でした。2015年にフェルトソールのサワーシューズを購入してからずっとフェルトソールでしたが、先日の沢登ではラバーソールのパドリングシューズを始めて履いてみました。3つの沢を登りましたが全て初めての沢で、フェルトソールとの比較ができなかったので、今回は前にフェルトソールで登った、モロクボ沢とマスキ嵐沢をパドリングシューズで登って比較する事にしました。ただそれだけだと面白くないので、未踏の大滝沢の地獄棚と鬼石沢の雨棚を見に行く事にしました。
tantanmameさんの以下のレコを見て、とっても面白そうだったからです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3037198.html
tantanmameさん、貴重な情報、ありがとうございます。
8月11日の沢はold-diverさんのレコを参考にさせていただきました。二人にはいつも情報を貰うばかりで申し訳ないので、いつか二人の参考になる様な面白い沢を探してきたいと思います。
パドリングシューズは今回で2回目ですが、バリルートの下りにも使うので沢用の靴下を買って履いたのですが、靴下の先がもう破れました。靴下は濡れたまま履いていると破れ易いですが、沢用の靴下だというので大丈夫だと思ってました。2回目の山行で破れるなら、普通の靴下と同じで濡らしたら駄目ですね。。。フェルトソールのサワーシューズも素足で歩いているので、パドリングシューズも次回からは素足で歩く事にします。
フェルトソールとの比較だと、モロクボ沢はどちらでも変わらない印象でしたが、マスキ嵐沢はラバーソールの方が楽に登れました。苔があまり付着していない濡れた岩場がメインだったので、商品説明書に書かれているとおり、ラバーソールの方が適している様です。ただ前回より少し水量が少なかった印象なので、沢での比較の難しさを痛感しました。特に保水力が低い低山の沢では、直前の雨の量と時間の経過量でかなり沢の水量が変わり、難易度や受ける印象が変わりますから。。。

写真にコメントを書いた様に、とっても面白い沢でしたが、ペットボトルを1つ落としてしまいました。前にも落としたので、百円ショップでペットボトルにカラビナを付ける物を買い、ザックのポケットのベルトで固定していたのですが、たまたまカラビナにベルトを通すのを忘れていました。多分雨棚を諦めて一軒屋避難小屋に登る途中の急な尾根だと思います。ゴミになってしまいますし、雨棚に行きそびれたのでペットボトルの回収の為にまた行こうと思います。次回の山行は下棚沢と大滝沢〜鬼石沢ですかね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:430人

コメント

こんにちはFutaroさん
拙い私のレコ参考にして頂いて恐縮です
それにしても、いつもすごいロング
私の方こそ、参考にさせて頂いております。
私はラバーしか履いたことありませんが、
フェルトも一度試してみたい今日この頃です
この時期、西丹の沢、涼しくて最高ですね
これからもレコ楽しみしております
有難うございました。
2021/8/29 16:55
tantanmameさん、こんばんは。

レコ、いつも参考にさせても貰っています。ありがとうございます。
今回は登山終了後でも見返して参考になりました。
雨棚の直ぐ手前の5mの滝が、最初に参考にさせてもらったレコの写真と随分違っていて、tantanmameさんの雨棚のレコを幾つか確認し、最初のレコの写真が今の状況に近い事が分かりました。最近は大雨が多いので、沢の状況も刻々と変わるという事が分かりました。ありがとうございます。
西沢の一般登山道でも、橋が沢山流されて大変だったので、良い経験になりました。

tantanmameさんは71歳。65歳から急に体力は落ちると言われているので、僕が70歳を超えた時に今のtantanmameさんの様に、精力的に登山をやっている事を目標にしていますので、今後ともよろしくお願いいたします
2021/8/29 21:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
甲相国境ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
畦が丸(周遊)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら