硯川〜志賀山〜大沼池〜四十八池
- GPS
- 07:57
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 902m
- 下り
- 854m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に歩きやすいですが、所々でぬかるみあり。 |
その他周辺情報 | スタート地点に硯川温泉、車やバスで上まで上がれば横手山があったり、志賀高原は見所多し。 |
写真
感想
今回は今季初山登りの奥さんを連れて、志賀高原の山歩きです。
朝からとても良い天気。前山湿原まではゲレンデ跡と思われる所を歩きますが、ここからお花が結構楽しめます。前山湿原に来ると観光リフトを使ってくる人の為か、道がとても広くきれいになります。渋池は横手山との2ショットが良い感じです。
志賀山分岐から志賀山を目指します。暫く木道を進みますが、回りの笹や草達が延びてきてて、朝露もあって膝から下がビショビショに。登りが始まると、中々の急登。ロープや鎖がないので岩と木の根っこが身体と頭を使わせてくれます。山頂かな?と思われる所にベンチがありますが、三角点は少し進んだ所に。ここからは横手山や焼額山、一ノ瀬や岩菅山も見えますが、森林限界を超える事はないので、場所によっては樹木は被ります。
志賀山から裏志賀山は一旦下ってまた登ります。ここまでダイナミックな登りでしたが、下りもダイナミック。この間に点在する池が近場の景色に色を添えます。暫く登ると裏志賀山との分岐。裏志賀山へ向かいます。分岐から少し進んだ所で大沼池を見下ろすことが出来ます。例えようのない鮮やかな青。大沼池の上から見る為に裏志賀山に登ってる様なものなので、ここでテンション急上昇。裏志賀山山頂は樹木が被って眺望は今一つ。でも大沼池は見れます。
裏志賀山分岐から四十八池まではまたダイナミックな下りに。こちらはロープがあったりします。下りが緩やかになってきたら四十八池湿原です。鳥居があります。鳥居を潜って、大沼池を目指します。
四十八池から大沼池は道も広く迷うことはないですが、ぬかるみがチラホラ。樹林帯の中なので眺望は良くないですが、またにチラチラ見える志賀山や大沼池を見て進みます。木の階段を下る頃には大沼池も近く見えてきますが、この階段は結構な距離あります。
大沼池のレストハウス手前に分岐があって、そこを進むと神社があります。その先を行くと湖面から赤い鳥居が建ってます。そして大沼池の鮮やかな青。湖面からの気持ち良い風。全てが最高!
レストハウス(休止中。トイレは使用可)まで来ると複数の方々が休まれてました。ここはベンチも沢山あるので、大沼池の傍でお昼休憩。ここまで来ると人工物も殆ど見えないし、国道からの車やバイクの音も聞こえません。自然を贅沢に満喫出来ます。とは言え、帰らなければいけません…。
大沼池からは忠右衛門新道に出て四十八池に出る予定でしたが、時間を見ると厳しいので、四十八池まで来た道をピストン。なので長い階段を登ります。長い階段を過ぎれば、アップダウンはそれほど無く淡々と歩けます。木道が出てきたら四十八池湿原に到着です。
四十八池湿原では様々な花達を見ることが出来ました。ただ、私自身花はとても疎いので名前は解らないのですが、とてもきれいでした。
四十八池から志賀山分岐も、アップダウンも無く広くて歩きやすいです。谷間を歩くのでこれといった眺望は無いです。
志賀山分岐から渋池までの間で、スマホの電源が何故か落ちててヤマレコのログも中断。何故?それ程長い中断では無いので問題なし。その間も変化は無かったです。
前山リフト山頂駅が見えたものの、歩いて下ります。この下りで沢山の蝶がいることに気付きました。私自身、虫も疎いので名前は解らないのですが…。そうこうしてる間に硯川温泉に到着。ゴールです。
個人的には10年位振りに志賀山に登りました。志賀山や裏志賀山から見た四十八池湿原の記憶はあるのに、大沼池を上から見た記憶が無いのは何だろう…。でも今回歩けたことで、その記憶も残せたし、ヤマレコに記録も残せたので良しとします。奥さんも終盤足の具合が悪くなったものの、今季初の
山歩きを楽しんでくれた様です。
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