奥多摩 小袖川遡行

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:18

8:10 留浦バス停
9:40 9:43 小袖大滝
10:43 10:51 小袖鍾乳洞
15:05 15:05 七ッ石小屋上分岐
15:11 15:13 七ツ石小屋
15:18 15:18 七ッ石小屋下分岐
15:35 15:35 堂所
15:44 15:44 茶煮場
16:14 16:14 小袖緑道あがり
16:31 鴨沢バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅7:25発　小菅の湯行　留浦8:00頃着
鴨沢16:33発(当日は16:34) 奥多摩駅行　奥多摩駅17:09着

コース状況／危険箇所等

前半は沢登りのため、踏み跡一部のみ。小袖鍾乳洞付近にのみ集落からの道あり。出水の影響で倒木や土砂の堆積箇所目立つ。
石尾根縦走路に出てからは、よく整備された一般道です。

写真

8/28 8:24

林道の左カーブ地点から入ります。堰堤の上流目指し降りるが、急斜面で立木の間隔が広く、滑落注意。

8/28 8:30

穏やかな河原歩きから始まります。

8/28 8:31

都県境の見出し標を発見。沢中でも数箇所見つけました。

8/28 8:59

堰堤もあります。

8/28 9:17

大規模な倒木箇所。

8/28 9:26

黒いパイプ発見。

8/28 9:35

小袖大滝。水量も多く大迫力。

8/28 9:35

小袖大滝は左側の土壁より高巻き。後半に虎ロープが下がっていて助けられましたが、結構アクロバティック。

8/28 9:59

青いトタン小屋発見。さらに上部は太陽光発電パネルか？

8/28 10:24

ここは右手よりシャワークライム！

8/28 10:27

日本庭園の雰囲気。

8/28 10:43

左手に橋らしきものを発見し、そこからしばらく安定した道形を辿ると小袖鍾乳洞到着。入り口からは冷風が吹き出していますが、内部は真っ暗。

8/28 10:44

洞窟の周囲は石灰岩の大露頭。

8/28 10:44

奥の方の壁にクライミング用の支点も一部ありましたが、見えませんね。

8/28 11:03

左上に送水パイプが下がっています。上流に取水口がありましたが使われているのでしょうか？
この後二条滝が出てきましたが、水量多く高巻きを選択。そこのお助けロープは苔むしていて、いつまで持つか不安。

8/28 13:09

水量1:2の分岐。その後も何箇所か出てきますが、全て多い方を選択します。なかなか水量が減りません。疲れてきて写真を撮る余裕が無くなりました。

8/28 14:41

やっと縦走路に到達！水量の多い水線を追って登り、水が消えてからは右手斜面を這い上りました。人が入っていないので立木の枝がよく折れ、足元の小石まじりの斜面も数秒で崩れ始め、必死の思いでした。
以前の記録で見かけた猛烈な笹藪がなかったなと思ってログを確認したら、都県境を外れているじゃないですか！やり直す気力全くナシ。

8/28 14:42

一応、都県境の1700mのピークは踏んでおきました。
この後七ツ石小屋に立ち寄り、鴨沢発バス時刻表を見たら、16:33発がある。間に合うかわからないけどダッシュで下りました。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple