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Yamareco

記録ID: 3470737
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山(地蔵ヶ岳〜観音ヶ岳〜薬師ヶ岳/青木鉱泉S/G)

2021年08月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:54
距離
18.9km
登り
2,237m
下り
2,236m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:24
休憩
2:31
合計
13:55
距離 18.9km 登り 2,237m 下り 2,239m
4:48
111
青木鉱泉駐車場
6:39
6:42
94
8:16
8:31
34
9:05
52
9:57
10:01
59
11:00
11:56
16
12:12
12:28
41
13:09
32
13:41
14:22
25
14:47
14:54
39
15:33
15:40
88
17:08
17:10
41
18:43
青木鉱泉駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場に車を止めさせていただきました。到着が深夜のため支払いは下山時、料金は750円です。(恐らく一日料金)受付でナンバーを告げれば対応してくれます。

駐車場はいくつかのエリアに分かれているため、ちょっと分かりづらいかもしれません。道路に設置された「駐車場」の標識に従って進んだ先に多くの車が止まっており、残り二台分のスペースは空いていたのですが、ちょっと止めにくそうだったため一旦出て付近を探してみると、下の方にもう一カ所広場が。ただ、そこに車は一台もなく、また標識も見当たらず、止めて良いのかわかりません。更に、道路まで戻ってみたところ両脇に数台の車は止まっていたのですが、ここも正式にOKなのか不明。深夜なので誰かに聞くこともできず、やむなく最初に見つけた二台分の内、一台分に何とか相棒を押し込めました。下山時には下の広場にも道路脇にも車が止まっており、結局私が見た全ての場所が駐車OKだったようで、恐らく、全部合わせれば100台分程度になると思います。

国道20号から温泉に至る道路は一部未舗装となりますが、1kmほどで再び舗装路が復活します。道幅が細いため、所々にエスケープゾーンが設けられています。温泉の手前は短い未舗装です。
コース状況/
危険箇所等
地蔵ヶ岳を最初に通過する周回コースを取りました。特別危険な箇所は見当たらないと感じましたが、大きな段差やガレたエリア、木の根の張り出し等もありますので、特に下山時は注意が必要と思います。標高が高くなるほど斜度がきつくなり、特に地蔵ヶ岳手前のザレ場は足を取られて非常に登りにくく、体力を消耗します。ルート上に点在している大きな岩の周辺が水平になっているため、これを利用して小休止する方が多くいらっしゃいました。また、所々に行先不明の踏み跡があり、二回ほど迷い込みました。一カ所は先行していたソロの方も戸惑っており、そこは一緒に道を探して正規ルートに復帰。思い込みで歩かず、ピンテとトレイルの方向を確認しなければダメだなと、少し反省しました。

帰路の青木鉱泉に渡渉でショートカットするルートを途中まで行ってみましたが、水量が多く靴を濡らさずに通過するのはムリだと思い、素直に青木橋を迂回しました。
その他周辺情報 鳳凰小屋で飲料などは調達でき、バッジも販売されています。宿泊も可能で、カレーが名物らしいです。薬師ヶ岳小屋は寄りませんでした。
快晴予報だったこの日。ようやく初南アルプスのチャンス到来!深夜の青木鉱泉駐車場に到着後、車中拍しました。
2021年08月28日 04:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 4:49
快晴予報だったこの日。ようやく初南アルプスのチャンス到来!深夜の青木鉱泉駐車場に到着後、車中拍しました。
気持ちの良い朝、満を持してスタートします。でも、久々のガチ登山。脚は持つかな〜?
(^^;
2021年08月28日 04:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
8/28 4:51
気持ちの良い朝、満を持してスタートします。でも、久々のガチ登山。脚は持つかな〜?
(^^;
まだ薄暗い青木鉱泉の前を通過します。とても良い雰囲気の建物でした。
2021年08月28日 04:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 4:57
まだ薄暗い青木鉱泉の前を通過します。とても良い雰囲気の建物でした。
工事中のドンドコ沢。左岸から一度右岸に渡り、正面に見える堤防から再び左岸に戻ります。
2021年08月28日 05:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
8/28 5:07
工事中のドンドコ沢。左岸から一度右岸に渡り、正面に見える堤防から再び左岸に戻ります。
日の出時刻。空が明るくなってきました。
2021年08月28日 05:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
8/28 5:08
日の出時刻。空が明るくなってきました。
森に入って、山に朝日が当たり始めると。。
2021年08月28日 05:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 5:36
森に入って、山に朝日が当たり始めると。。
景色が深紅に色づきました。モルゲンロートの真っただ中に居るのを実感します。
2021年08月28日 05:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
8/28 5:33
景色が深紅に色づきました。モルゲンロートの真っただ中に居るのを実感します。
この辺りはまだ斜度も緩く、朝のひんやりした空気の中をお散歩期気分で歩いています。
2021年08月28日 05:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 5:39
この辺りはまだ斜度も緩く、朝のひんやりした空気の中をお散歩期気分で歩いています。
周辺には名瀑も多いようですが、大半は一旦ルートを外れて少し歩かなければなりません。時間が全く読めないので、殆どスルーしてしまいました。
2021年08月28日 06:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
8/28 6:07
周辺には名瀑も多いようですが、大半は一旦ルートを外れて少し歩かなければなりません。時間が全く読めないので、殆どスルーしてしまいました。
歩いていると、いきなり何かデカい塊が飛び出ててきました。おっ、ヒキガエル!ここでも北海道に居ない生物発見です。^^
2021年08月28日 06:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 6:59
歩いていると、いきなり何かデカい塊が飛び出ててきました。おっ、ヒキガエル!ここでも北海道に居ない生物発見です。^^
歩を進めるほどに、雰囲気が高山っぽくなってきます。ワクワクしてくる!
でも。。
2021年08月28日 07:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 7:22
歩を進めるほどに、雰囲気が高山っぽくなってきます。ワクワクしてくる!
でも。。
斜度もぐんぐん増してきます!この辺りからもう既にへばり気味。。まだ着かないの〜!?
Σ( ̄ロ ̄!!!
2021年08月28日 09:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 9:15
斜度もぐんぐん増してきます!この辺りからもう既にへばり気味。。まだ着かないの〜!?
Σ( ̄ロ ̄!!!
っと、いきなり目の前が開け、写真で見たことのある岩塔が。あれがオベリスクか?!

一瞬テンション爆上げするも、まだまだ距離があると気づいて一気に引いた。。
2021年08月28日 09:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 9:39
っと、いきなり目の前が開け、写真で見たことのある岩塔が。あれがオベリスクか?!

一瞬テンション爆上げするも、まだまだ距離があると気づいて一気に引いた。。
いやいや、ここはもう開き直って、一歩ずつ確実に前進することだけを考えましょう。帰りに暗くなってもヘッデンあるから大丈夫!っと、自分に言い聞かせながら河原を歩いて。。
2021年08月28日 09:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 9:40
いやいや、ここはもう開き直って、一歩ずつ確実に前進することだけを考えましょう。帰りに暗くなってもヘッデンあるから大丈夫!っと、自分に言い聞かせながら河原を歩いて。。
鳳凰小屋に到着しました。多くの方が休憩しています。ここでバッジを購入。
2021年08月28日 10:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 10:02
鳳凰小屋に到着しました。多くの方が休憩しています。ここでバッジを購入。
ちょっと座りたかったけど、休んだらもう下山してしまいそうです。
(^^;
邪念を振り払って先へ進みましょう。
2021年08月28日 10:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 10:02
ちょっと座りたかったけど、休んだらもう下山してしまいそうです。
(^^;
邪念を振り払って先へ進みましょう。
流石は約3000m峰。簡単には辿り着かせてくれないようだ。。
2021年08月28日 10:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 10:03
流石は約3000m峰。簡単には辿り着かせてくれないようだ。。
おっ、なんか明るくなってきた!とても気持ちの良い風景です。

が!
2021年08月28日 10:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 10:30
おっ、なんか明るくなってきた!とても気持ちの良い風景です。

が!
有名な地蔵ヶ岳手前のザレ場でした。。歩きにくいことこの上無し。オベリスクはすぐ近くに見えるけど、まるで蜃気楼のようになかなか辿りつない。。
2021年08月28日 10:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
8/28 10:38
有名な地蔵ヶ岳手前のザレ場でした。。歩きにくいことこの上無し。オベリスクはすぐ近くに見えるけど、まるで蜃気楼のようになかなか辿りつない。。
しかも、観音ヶ岳の山頂がまだあんなに高く見えるという精神的ダメージが疲労を増幅させてくれます。なかなか凝った演出です。
Σ( ̄ロ ̄!!!
2021年08月28日 10:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
8/28 10:56
しかも、観音ヶ岳の山頂がまだあんなに高く見えるという精神的ダメージが疲労を増幅させてくれます。なかなか凝った演出です。
Σ( ̄ロ ̄!!!
それでも何とか。。
2021年08月28日 10:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 10:56
それでも何とか。。
地蔵ヶ岳到着!標高2764m、人生最高峰です。^^
ところで、山頂標ってどこにあるんだろ?
2021年08月28日 11:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 11:00
地蔵ヶ岳到着!標高2764m、人生最高峰です。^^
ところで、山頂標ってどこにあるんだろ?
岩の間を縫って断崖の上に出ると、この景色。
すごい。。ため息が出る。やっぱり来て良かった。
2021年08月28日 11:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 11:04
岩の間を縫って断崖の上に出ると、この景色。
すごい。。ため息が出る。やっぱり来て良かった。
では、大休止しながらじっくり楽しみましょう。
2021年08月28日 11:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 11:09
では、大休止しながらじっくり楽しみましょう。
右は甲斐駒ヶ岳。なんてカッコいい山容なんだ。。北海道のニペソツ山に雰囲気が似てるけど、標高は1000m近く高い。
2021年08月28日 11:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
8/28 11:04
右は甲斐駒ヶ岳。なんてカッコいい山容なんだ。。北海道のニペソツ山に雰囲気が似てるけど、標高は1000m近く高い。
等倍写真の山頂付近をトリミングしてみました。荒々しく剝きだした岩肌が、高山然としたオーラを放っています。
2021年08月28日 11:38撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
7
8/28 11:38
等倍写真の山頂付近をトリミングしてみました。荒々しく剝きだした岩肌が、高山然としたオーラを放っています。
左は女王仙丈ヶ岳。甲斐駒ヶ岳とは対照的な、たおやかで優美な山容。
2021年08月28日 11:37撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5
8/28 11:37
左は女王仙丈ヶ岳。甲斐駒ヶ岳とは対照的な、たおやかで優美な山容。
同じく等倍。それほど離れていないけど、ビジュアル的には随分と違います。
2021年08月28日 11:37撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
4
8/28 11:37
同じく等倍。それほど離れていないけど、ビジュアル的には随分と違います。
オベリスクに登ってる人もいたけど、私にはとてもムリなのでスルー。

さて、この景色が見られただけで十分。しばらくこの辺り散策したらピストンで帰ろうか。。などといつものヘタレ根性が炸裂しかかります。
(^^;
2021年08月28日 12:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 12:01
オベリスクに登ってる人もいたけど、私にはとてもムリなのでスルー。

さて、この景色が見られただけで十分。しばらくこの辺り散策したらピストンで帰ろうか。。などといつものヘタレ根性が炸裂しかかります。
(^^;
いやいや、折角ここまで来たのです。お地蔵さまにお祈りしたら先へ進みましょう。
2021年08月28日 12:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 12:04
いやいや、折角ここまで来たのです。お地蔵さまにお祈りしたら先へ進みましょう。
観音ヶ岳に向けて少し登ると、地蔵ヶ岳の全容が見えてきました。ほんとに鳳凰の嘴みたいですね。
2021年08月28日 12:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
8/28 12:26
観音ヶ岳に向けて少し登ると、地蔵ヶ岳の全容が見えてきました。ほんとに鳳凰の嘴みたいですね。
左側には八ヶ岳連峰。一番高いピークが赤岳だろうか?

にしても高度感が凄い!麓の見え方はもやは航空写真レベル。
2021年08月28日 12:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 12:26
左側には八ヶ岳連峰。一番高いピークが赤岳だろうか?

にしても高度感が凄い!麓の見え方はもやは航空写真レベル。
この標識を見落として、一度ヘンな方向に進んでしまいました。お気を付けください。

そして、背後に見えてるのは。。
2021年08月28日 12:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 12:27
この標識を見落として、一度ヘンな方向に進んでしまいました。お気を付けください。

そして、背後に見えてるのは。。
白峰三山!右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。南アルプスのトップスター!テレビや写真でしか見たことの無かった3000m峰の連なりが目の前に!感動しました。^^
2021年08月28日 12:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
8/28 12:29
白峰三山!右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。南アルプスのトップスター!テレビや写真でしか見たことの無かった3000m峰の連なりが目の前に!感動しました。^^
でも、喜んでばかりはいられません。。観音ヶ岳の山頂は、まだ遥か上。。頑張ろう〜。
2021年08月28日 12:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
8/28 12:37
でも、喜んでばかりはいられません。。観音ヶ岳の山頂は、まだ遥か上。。頑張ろう〜。
地蔵ヶ岳が面白い形に見えた。
2021年08月28日 12:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 12:49
地蔵ヶ岳が面白い形に見えた。
先へ進むほど、白峰三山の形も変わってきます。
2021年08月28日 12:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 12:58
先へ進むほど、白峰三山の形も変わってきます。
地蔵ヶ岳のザレ場が見えてきました。あんなに急だったんだ。。
Σ( ̄ロ ̄!!!
2021年08月28日 13:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 13:03
地蔵ヶ岳のザレ場が見えてきました。あんなに急だったんだ。。
Σ( ̄ロ ̄!!!
白いエリアが山頂手前のコルになるようです。
2021年08月28日 13:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 13:07
白いエリアが山頂手前のコルになるようです。
最後の登り!
2021年08月28日 13:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
8/28 13:10
最後の登り!
えっ!地蔵ヶ岳まで30分で着ける??
私には絶対ムリ。Σ( ̄▽ ̄!!!
ってか、だれ基準?
2021年08月28日 13:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 13:11
えっ!地蔵ヶ岳まで30分で着ける??
私には絶対ムリ。Σ( ̄▽ ̄!!!
ってか、だれ基準?
青空に向かって突き進め!
って、亀の歩みですが?
2021年08月28日 13:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 13:16
青空に向かって突き進め!
って、亀の歩みですが?
振り返れば、地蔵ヶ岳と八ヶ岳のツーショット。
2021年08月28日 13:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 13:21
振り返れば、地蔵ヶ岳と八ヶ岳のツーショット。
ようやく近づいてきた。
2021年08月28日 13:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
8/28 13:23
ようやく近づいてきた。
ふと気が付けば、雲に開いた四角い窓から富士山の山頂が覗いていました!全体が見えれば最高だろうな。やば、また来る理由ができてしまった。。
2021年08月28日 13:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 13:40
ふと気が付けば、雲に開いた四角い窓から富士山の山頂が覗いていました!全体が見えれば最高だろうな。やば、また来る理由ができてしまった。。
あと一息!
2021年08月28日 13:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 13:41
あと一息!
着きました〜。標高2841m、早くも人生最高峰記録更新!
2021年08月28日 13:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 13:43
着きました〜。標高2841m、早くも人生最高峰記録更新!
二度目の大休止。
2021年08月28日 13:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 13:49
二度目の大休止。
甲斐駒ヶ岳の頭も見えるようになりました。
2021年08月28日 14:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
8/28 14:21
甲斐駒ヶ岳の頭も見えるようになりました。
これから進む薬師ヶ岳方向。大きなアップダウンは無さそうで一安心。
2021年08月28日 14:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 14:23
これから進む薬師ヶ岳方向。大きなアップダウンは無さそうで一安心。
白峰三山はちょっと逆光気味。でも、間ノ岳と農鳥岳が良く見えるようになってきました。
2021年08月28日 14:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 14:30
白峰三山はちょっと逆光気味。でも、間ノ岳と農鳥岳が良く見えるようになってきました。
更に南側。塩見岳とか光岳とかの方向になるんだろうか?全く分からないけど、高峰の連なりが美しい。。
2021年08月28日 14:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
8/28 14:41
更に南側。塩見岳とか光岳とかの方向になるんだろうか?全く分からないけど、高峰の連なりが美しい。。
これまでで一番標高の高い稜線歩き。気持ちいい〜!
2021年08月28日 14:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
8/28 14:45
これまでで一番標高の高い稜線歩き。気持ちいい〜!
3000m近い高地とは思えない穏やかな風景だ。
2021年08月28日 14:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 14:47
3000m近い高地とは思えない穏やかな風景だ。
薬師ヶ岳、到着です。^^
2021年08月28日 14:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 14:50
薬師ヶ岳、到着です。^^
歩いてきた方向を振り返る。素晴らしい体験だった。
2021年08月28日 14:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 14:50
歩いてきた方向を振り返る。素晴らしい体験だった。
プチオベリスク?もっと居たかったけど、時間も押しています。赤い文字に従って帰路に着くと致しましょう。
2021年08月28日 14:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
8/28 14:54
プチオベリスク?もっと居たかったけど、時間も押しています。赤い文字に従って帰路に着くと致しましょう。
この下山に必要なのは気力と忍耐力!眺望の無い森の中をひたすら下るのみ!
2021年08月28日 15:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
8/28 15:02
この下山に必要なのは気力と忍耐力!眺望の無い森の中をひたすら下るのみ!
やっとここまで来た〜。
2021年08月28日 17:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 17:51
やっとここまで来た〜。
林道に出た時は心底嬉しかった。。
2021年08月28日 17:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 17:56
林道に出た時は心底嬉しかった。。
お疲れさまでした〜!今日も無事戻れたことに感謝です。初の南アルプスは天候にも恵まれ、最高の形で終わることができました。
2021年08月28日 18:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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8/28 18:43
お疲れさまでした〜!今日も無事戻れたことに感謝です。初の南アルプスは天候にも恵まれ、最高の形で終わることができました。

装備

個人装備
長袖トレーナー Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(Android・GPS/iPhone) スマホ充電ケーブル(Android/iPhone) サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ ゲーター 保冷剤 保冷バッグ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー 熊よけ鈴 ヘッドランプ充電器(USB用) タイラップ レインウエア(上下)

感想

昨年の9月に越してきてから、絶対に行こうと思っていた南アルプス。如何せん全く勝手が分からず、冬季間や残雪期、梅雨の間は難しいだろうと考えていたため、この夏には何とかとタイミングを計っていました。ただ、調べていくと大半の登山口はマイカー規制がかけられていてバスなどの交通機関を使う必要があると分かり、時間に縛られるルートはちょっとハードルが高そう。。乗り方とかも分からないし。得意じゃないんですよ、こういうの。(^^;

そこで見つけたのが鳳凰山です。車が使えて、しかも眼前に白峰三山が望める絶好のロケーションというではありませんか。標高も2800mオーバーと申し分なし!これなら目標の富士山にも一歩近づけそう。ようやく休みと好天が重なったこの日、満を持して青木鉱泉へと向かいました。

行程は思ったよりキツくて少々難儀しましたが、そのロケーションは本当に素晴らしく、感動の連続でした。北岳や甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳など、テレビや写真でしか見たことの無かった名峰が眼前に聳える姿は、なんだか有名人に会った気分!私のようなヘタレ登山者には勿体ないくらいの素晴らし体験となりました。

こんな風景を目にしてしまったら、やっぱり次は行きたくなってしまいますね。何とかバスを攻略して、この日見た頂に立ちたいと思います。

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コメント

お疲れ様でした(^o^)/。
いいですね〜、いよいよアルプスですね。人生最高峰記録をどんどん更新されて、素晴らしい!。達成感がとてもよく伝わりました(*^^*)。おっしゃる通り、どの山も北海道に住む身としては、おぉ、TVで見る山だ!という感じです(笑🤭)。皆素晴らしくて荘厳ですね。甲斐駒ヶ岳も、ステキなフォルムです、「北海道のニペソツ山に雰囲気が似てるけど、標高は1000m近く高い」、というコメントにも唖然とします(; ゚ ロ゚)。これから、一つづつ攻略ですね。レコを楽しみにしています。くれぐれもお気をつけて山行お続け下さいね(´- `*)🌸。
2021/9/1 22:06
mina06さん、こんばんは!

こっちに来てからっずっと行きたいと思っていたんですが、ようやくチャンスが巡ってきました。
^^
北岳とか甲斐駒とか、私の人生には何の関係もない山のハズだったんですけどね。。(^^;
これまでも、富士山の隣に遠くから何となくあれがそうかな〜?ぐらいには見えていたんですが、間近だとオーラが凄いです!NHKの日本百名山も録画してたんですけど、北海道の山以外は全部消しちゃいました!激しく後悔。。

今回でやっぱり3000m級は結構な気合が必要だと分かりましたので、もっと体力着けて人生最高峰記録をまた更新したいと思います。有難うございました!
2021/9/1 23:05
ayap-jkさま
おつかれさまでした。確かに青木鉱泉の駐車スペースは深夜では分かりにくいですね。
夏山シーズンも終わりのようなのでラストにこのコース研究してるところです。以前にドンドコ沢をピストンしたので今度は周回なのですが、どちらを下りにするか迷うところです。ラストのショートカット(渡渉)は、みなさんのレコでも判断が分かれるところなので。

北海道から?引っ越されてきたご様子、
>バスなどの交通機関… …乗り方とかも分からないし。
とありましたので、2016年の体験ですがご参考まで。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922992.html
2021/9/5 11:43
Shindai1987様、初めまして。

北沢峠行のタイムスケジュールまで詳細に記されたバス情報、大変参考になります!色々調べても今一イメージを掴めずにいたのですが、お陰様でかなり見えてきました。有難うございます。私でも何とか行けそうな気がしてきました。^^

鳳凰山ですが、地蔵ヶ岳から薬師ヶ岳方向に向かう方は多くいらっしゃったものの、スライドした方は少数でした。恐らく大半の方がドンドコ沢ルート→中道ルートの反時計回りで周回されていたと思います。中道ルートは斜度も大きくて段差や荒れたエリアも多いため、登りに使えばかなりキツそうだなと思いながら下山していました。ただ、途中に眺望の良いポイントやドンドコ沢ルートにあるような滝等の見どころが一切なく、森の中をただ黙々と歩くのみなので結構折れそうになります。この点を考慮すれば、中道ルートで一気に薬師ヶ岳まで登り詰め、帰りは滝に寄り道しながらドンドコ沢ルートを下るのが良いかもしれません。これなら地蔵ヶ岳手前のザレ場を登らずに済みますし。ポイントは、中道ルートを登りで使って体力的にキツい思いをするか、下りに使って精神的にキツい思いをするかの選択になるかと思います。まあ。。どっちもいやですけどね。(^^;

青木鉱泉近くのドンドコ沢ショートカットは、林道からの入り口がちょっと分かりづらいです。私も一旦通り過ぎてしまって、地図を見ながら少し戻りました。ただ、河原の手前が崖になっていて、そこから見た限りですが、靴を脱がなければ渡るのはとてもムリな感じでした。迂回してもさほどの距離ではないため。。

靴を脱ぐ→靴下を脱ぐ→脱いだアイテムを抱えながら滑らないよう注意して川を渡る→足を乾かす→靴下をはく→靴をはく。。っとやっていれば、橋を渡るのとそれほど変わらない時間がかかってしまうと思います。

以上、何かのご参考になれば幸いです。^^
2021/9/5 13:27
ayap-jkさま
詳細なアドバイスありがとうございました。確かに他レコでもほぼドンドコ→中道のようで、人っ気がある方がソロには心強いですね。然るに自分は急登ガンガン&下りヘタレなので逆コースもなかなか捨て難いです。

南アのバス情報ですが、2016年に北岳ピストンした際、新宿〜芦安(仮眠)〜広河原の山梨交通バスを利用してみました。来期の運行はわかりませんが、ご参考まで。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-927835.html

PS.渡渉の際の靴脱ぐ手間、なるほどです。笑
2021/9/5 15:58
Shindai1987様

私は次があれば中道→ドンドコで行くと思います。この前は初めてだったため時間配分が全く分からず、折角の滝も殆どスルーしてしまいました。今度は見どころの無い中道を登りに使って、寄り道しながら下るのが良いかと。中道のキツさは未知ですが。。どの道ドンドコもそこそこキツいですし、あの下りを知ってしまったら登ってる時からブルーになりそうです。(^^;

新宿から広河原までのバスが出ているとは全く知りませんでした。やっぱりこちらは交通機関が便利なので、慣れれば選択肢が増えますね。参考になりました。有難うございます!
2021/9/5 20:47
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4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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