花の入笠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 318m
- 下り
- 323m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 5:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
ひさびさにつれあいと娘との予定が合った土曜日、お天気も晴れ模様ということで、お花が旬の入笠山へ行くことにした。コロナ禍ではあったが、3人とも2回目接種を終えて、2週間を丁度経過したところ。膝が悪いこともあって、ゴンドラで余り、歩かずに行ける入笠山は、我々にとってはありがたい場所。インドア派の娘は、長く歩くコースは絶対イヤと拒否されるものの、頂上のルバーブソフト食べて待っててもいいよという、口車に乗せられ、一緒に同行してくれることになった。
当日は朝から、もわもわっとした高温多湿を思わせる気候で、ちょっと心配になったが、小淵沢をすぎると、さすがにカラッとしてきて、お天気でもジメジメした感じが無く、これなら気持ちよく歩けそうな予感がした。ゴンドラ頂上は、気温も23℃と気持ちよい気候、しかも快晴で八ヶ岳がドドーン!素晴らしいお天気に恵まれた。また人出が心配だったものの、スタート時間も11時と遅かったこともあり、大分ばらけた感じで山に分散したのだと思う。思ったほどに混みこみという状態ではなく、ゴンドラ乗車も待ち時間なしの楽々でした。
今日歩いた野草園に始まり、入笠湿原、御所平すべてお花畑がすばらしく、やはり入笠山はあらためて「お花の山やなあ」と感じた次第。自分はお花をガッツリ撮影したいので、つれあいと娘は一緒でマーペースで歩いてもらい、大分遅れて追いつくというパターンでそれぞれ思い思いに楽しんで歩けた。娘も久々に山をあるいて、結構爽快な気分になったようで良かった。
入笠山頂上は快晴で360℃のパノラマは視界良好。すべてクリアに見えてのは今回が初めてかもしれない。富士山から南アルプスもここからみると独特のスカイラインだ。中央アルプスと八ヶ岳は正面にドーンと広がり、すばらしい。諏訪湖もクリアに見えてこんなに良く見えるとは気づかなかった。
お花はおしまいに近いのがチダケサシ、クサレダマ、ノコギリソウ、コオニユリ、シモツケ、シモツケソウ、コバノギボウシ、満開〜終盤がサワギキョウ、サラシナショウマ、ツリガネニンジン、旬のお花、:ミヤマアキノキリンソウ、ゴマナ、カントウヨメナ、ハナイカリ、アケボノソウ、ウメバチソウ、マツムシソウ、ワレモコウ、オミナエシ、エゾリンドウ、ホソバノトリカブト、ヨツバヒヨドリ、ヤマハハコ等。
野草園ではフシグロセンノウ、エンビセンノウ、ヤマユリ、ユウスゲ、レンゲショウマ、など湿原や花畑にはないお花も植栽されています。こちらも自然に近い形に、たくさんのお花が咲いており、見ごたえあります。
帰りは温泉で汗を流そうと、近くのふれあいセンタへ行くとコロナ禍のため県外者の入浴はご遠慮くださいとの事、次に白州塩沢温泉へ行ってみると、施設の補修のためしばらく営業中止の看板。で道の駅のつたの湯は3度目の正直でセーフ。ここだけは営業中(18:30まで)だったので、なんとか汗を流してさっぱりすることができました。この日はのんびり3人で山を楽しめ良き1日となりました。
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