【ソロ山行】秋風の中の安達太良山 ついでに鉄山
福島県
KS-Mountain
- GPS
- 05:55
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 893m
- 下り
- 894m
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標高グラフを拡大コースタイム
五葉松平 8時15分着
8時20分発
薬師岳パノラマパーク 8時30分着
8時40分発
安達太良山山頂 9時40分着
9時50分発
峰の辻分岐 10時05分着
10時05分発
鉄山山頂 10時30分着
10時50分発
峰の辻分岐 11時10分着
11時10分発
峰の辻 11時20分着
11時25分発
勢至平分岐 12時05分着
12時05分発
金明水 12時20分着
12時25分発
勢至平分岐 12時40分着
12時40分発
あだたら自然遊歩道入口 13時05分着
13時05分発
奥岳登山口 13時20分着
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
あだたら高原スキー場駐車場を利用（無料）。 数百台は停められる規模の広さなので、駐車場には困りません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山道概況】 �￣�岳登山口〜薬師岳パノラマパーク 奥岳登山口から最初の分岐までは車一台分の幅の砂利道を歩きます。 分岐で砂利道と別れ、スキーのリフトに沿ってゲレンデを登り、灌木の中へと進みます。 ゲレンデは土がむき出しのところもあるので、下るなら注意が要ります。 灌木の中へと入ってからは大小の段差はありますが急登というほどではなく、道筋もハッキリしているので迷わず進めます。 危険箇所もなし。 五葉松平を過ぎて、前方の展望が開けてきたら薬師岳パノラマパークはもうすぐです。 �¬�師岳パノラマパーク〜安達太良山山頂 薬師岳からしばらくは木道が整備された緩やかな坂を登ります。 灌木が木道にせり出してきているので、頭をひっかけないようしなければなりませんが(；´∀｀) 灌木が減り、周りが笹などの丈の低い植生に変わってきたら安達太良山頂はそろそろです。 山頂下は少々ガレていますが、、特に問題なし。 �０唾Ｂ昔瓢劃此訴�の辻分岐 牛の背は少々ザレています。 ですが、ペイントも多いし痩せ尾根というワケでもないので特に問題はありません。 �な�の辻分岐〜鉄山山頂 安達太良山より通ってきた牛の背と比べると道筋の狭い馬の背を通ります。 ザレ場・ガレ場も含みますが、鎖が渡してあるようなところはなく、慎重に進めば問題ありません。 ただ、風は強いので、風に煽られないよう注意は必要です。 鉄山へは左から巻いて登っていきます。 �ナ�の辻分岐〜峰の辻 勾配は緩やかで特に危険箇所なし。 �κ�の辻〜勢至平分岐 灌木の中を進んでいきます。 急登はありませんが、道がえぐれていて笹が顔の高さに来る場所もあるので、笹で顔を切らないよう要注意です。 また、道がえぐれて穴と化した場所に水たまりができているところもあるので、雨天時や雨の後に通るような際は回避を強いられるかもしれません。 板で作られた踏み板が随所に置いてありますが、割れていたり脆くなっていたりするものも見受けられました。 �Ю�至平分岐〜奥岳登山口 車一台分の幅のある道を進みます。 一応車道なので急登はなく、勾配はなだらかです。 しばらく進むと、旧道と馬車道（車道）の分岐・交差点が何度かあります。 旧道はショートカットになりますが、その分車道よりも勾配があります。 3度目の交差から分岐する旧道は再び車道に出るところが地面がむき出しとなっていて、なおかつ安定して足を乗せられる場所に乏しかったため、不覚にも転んで尻餅をついてしまいました(；´Д｀) 下が地面なので無傷でしたが・・・。 旧道はそんな地面がむき出しになった部分が多くあるので、滑らないよう要注意です。 距離は少し伸びますが、安全性を重視するなら車道に限りますね。 【登山ポスト】 奥岳登山口にあります。 登山者カードが備え付けてあり、下山後登山者カードの下部を切り取って下山届とする仕組みです。 ただ、紙が切れてることもありますが・・・（前回がそうでした）。 【水場】 勢至平分岐とくろがね小屋の間に「金明水」があります。 【コンビニ】 岳温泉街に一件あります（ファミリーマート）。 【土産物屋】 あだたら高原レストハウスにもありますし、岳温泉街にもあります。 【飲食店】 あだたら高原レストハウス内か、岳温泉街にあり。 レストハウスだったらソフトクリームも食べられます。 【トイレ】 奥岳登山口ならば、あだたら高原レストハウスにありますが、営業時間内でないと利用できません。 登山道の途中では、くろがね小屋にあります。 【温泉】 岳温泉街に複数。 相場は日帰り入浴で1,000円前後。 安さを取るなら、「スカイピアあだたら」か「ヘルシーパルあだたら」がいいかも。 土湯温泉まで足を延ばせば選択肢はもっと広がります。 |
写真
拍手よく晴れていますヽ(・∀・ )ノ
絶好の日和です。
今日も前回同様あそこまで徒歩です。
まあゴンドラがまだ営業前というのもあるけど。
朝の爽やかな時間帯にこうしたところを歩くのはいいものです(*´∀｀*)
1ヶ月前と比べると本当に秋の様相です。
紅葉にはまだ早いですが、別に構いません。
こうして登ることが目的なのですから。
前回より10分以上早く着いたかも。
こうした目に見える進歩は嬉しいですね〜 ヘ(゜∀゜ヘ)アヒャ
・・・ということは薬師岳はもうすぐだな( ・ω・)
視界はとても良好です。
いい日に来れて良かった♪
まあそう言わずに。
折角の素晴らしい山の景色です。
何枚写真に収めても足りないくらい素晴らしい景色。
何を考えて鳴らすのがいいかな・・・？
無事に山頂まで行って下山できますように？
祠からは奥岳登山口が見えました。もうあんなに小さいけど、あそこから登ってきたんですね。
たった1時間ほどでこんなに来れるんだなあ。
もうあんなに小さいけど、あそこから登ってきたんですね。
たった1時間ほどでこんなに来れるんだなあ。
1ヶ月前は汗だくでここまで来ましたが、涼しくなってきているので前回より楽でした。
予定よりも早く着いて時間もあるので、ちょっと寄り道してみますか。
中までは入りませんでしたが。
8時半を過ぎた頃とあって、これから山頂を目指す人が続々と来ます。
涼しくなってきたこんな時期を選んで咲く花もあるんですね(´・ω・｀)
少しお腹が空いてきたので、携行してきた食糧でエネルギーを補給します。
それが自分なりの山の楽しみ方であり、そして山における最大の喜びです。
前回も撮りましたが、その景色は今では職場のPCのデスクトップ画面になっています。
お気に入りの光景の一つ。
火星みたいですね。
安達太良山ならではの眺めです。
前回は右へと行きましたが、今回は鉄山へ向かうため、直進します。
感激して暫く突っ立ったまま眺めていました。
来て良かったなあ。
日蔭はありませんが、手頃な岩がゴロゴロしていて、休憩には良い場所です。
ここからの下山道はくろがね小屋経由と馬車道経由の2通りがあります。くろがね小屋経由のルートは前回通りましたので、今回は馬車道を通ってみます。
進行方向は向かって右です。
くろがね小屋経由のルートは前回通りましたので、今回は馬車道を通ってみます。
進行方向は向かって右です。
笹の葉が顔の高さに来るので、切らないよう注意です。
金明水が飲みたいので、少しくろがね小屋方面へと戻ります。
相変わらず冷たくて美味しいです。
この水も楽しみの一つ。
途中、休憩に適した場所もあります。
でも今回はスルー。
次来た時通ろうかな。
ここまでくれば一安心です。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
折畳傘 1
1/25,000地形図 1
虫除けスプレー 1
シルバコンパス 1
予備Tシャツ（半袖） 1
筆記具 1
保険証 1
飲料水 2L 1L水筒×2
ティッシュ 1
医薬品類 1 解熱鎮痛剤・抗生物質入軟膏・消毒薬・包帯・絆創膏・サージカルテープ・ポイズンリムーバー・三角巾・薄めのゴム手袋
タオル 1
雨具 1
携帯電話 1
計画書 1
ウェットティッシュ 1
腕時計 1
食糧 2食分 おにぎり・菓子パン・ナッツ類
サバイバルシート 1
携帯用簡易トイレ 2
ライター 1
ウインドブレーカー 1 上のみ
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感想
安達太良山の景色を見たくて、2度目の安達太良山行へと行ってきました( ・ω・)
本当は前日である20日に行く予定だったのですが、20日の早朝に自宅で震度4の地震があったことと、目覚ましのセットを間違えたため21日の山行としました。
4時に起床し、5時に自宅を出発。
土曜日なので大した通勤ラッシュもなく、7時頃駐車場に到着。
既に30台近い車が停まっていました。
用意を整え、7時25分登山開始。
安達太良山はこれで二度目で、登りは前回のルートと同じルートを使います。
どういうルートかも分かっている上、トレーニングがてら近くの山へ登ったりしたので順調に歩くことができ、前回より10分以上早く五葉松平へ到着。
夏の盛りを過ぎ、外で行動するには良い時期になったこともあるでしょう。
薬師岳パノラマパークへも予定より早く着いたため、少し寄り道してゴンドラの山頂駅を見ます。
この時間になるとゴンドラも動き始めた頃で、山頂駅では準備を整える人もいました。
引き返して、安達太良山へ向かいます。
登る人の増える時間帯なので、自分の他にも多くの人が安達太良山を目指しています。
途中、休憩を挟みつつ、9時半過ぎに安達太良山頂に到達。
持ってきた菓子をいくつか頬張り、これから風の強い稜線上を歩くため腰に巻いていたウインドブレーカーを羽織ります。
峰の辻分岐を真っ直ぐ進むと、いよいよ鉄山へのルートです。
迫力満点の沼の平を左手に見ながら、馬の背を歩きます。
風はありますが、ウインドブレーカーのおかげで寒くはありません。
馬の背を過ぎると、目の前には鉄山の巨岩が立ちはだかります。
初めて登るところなので高く見えましたが、意外と時間はかからずに鉄山山頂へ到達。
鉄山からは安達太良山やくろがね小屋、沼の平などが見渡せ、ここもまた素晴らしい景色でした。
見ていて飽きない景色です。
同じ位置からの同じ方角なのに、つい何枚も写真を撮ってしまいます。
しばらく堪能した後下山を開始。
峰の辻からは前回とは違うルートを通ることにしました。
くろがね小屋へは向かわないルートです。
前回、くろがね小屋経由のルートを通った時、馬車道を通る人が良く見えたので今度はそっちを通ろうと思っていました。
馬車道は地形図のとおり急な傾斜はないですが、道がえぐれていたり穴に水がたまっていたりで通りにくい箇所もあります。
遠回りでガレ場もあるけど、くろがね小屋経由のルートの方がもしかしたら通りやすいかもしれませんね。
勢至平分岐まで出た後、金明水へ歩を進めます。
下山とは逆のルートですが、山の水も楽しみの一つです。
冷たい水を補給して再び下山します。
旧道と馬車道の分岐では今回も旧道を優先的に選択。
3度目の分岐では前回は馬車道を通りましたが、今回は旧道を通ってみます。
が、これはちょっと失敗でした。
馬車道と合流の際、地面がむき出しで、しかも足を安定して置けるような踏み場に乏しい箇所になっており、暫し躊躇したあと意を決して足を踏み出したところ、滑って転倒してしまいました。
尻餅程度で傷もありませんでしたが、これは少しショック。
不覚でした。
馬車道通った方が良かったかな。
後はチャレンジャーな旧道は通らずに馬車道をたどって下山しました。
一つだけ不覚はありましたが、天候に恵まれ、前回より良いペースで山行ができたので上々の山行となりましたv(´∀｀*v)
やっぱり安達太良山はいいなあ。
来年になるかもしれないけど、またきっと登ります。
バーナーやコッヘルを買い足して。
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