記録ID: 3480247
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ハイキング
奥秩父
小金沢連嶺2/2(上萩原起点で牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜石丸峠)
2021年08月30日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 736m
- 下り
- 720m
コースタイム
天候 | はれ https://tenki.jp/past/2021/08/30/satellite/japan-near/ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、駐車地点から北北西に金峰山が見えます^^ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●日川林道登山口〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山 登山口から幼樹帯を登ると、眼前に防獣網が現れます。独楽に巻くような太い紐で二本の支柱が結わえられてるので、解いて支柱の間を抜けて、紐で結わえ直します。10min後、土留木段を登り終えると右に防獣網が現れます。また二本の支柱が太い紐で結わえられてるので、解いて支柱の間を抜けて、紐で結わえ直します あまり明瞭でない尾根を踏み跡、道標、退色した赤テに導かれて、樅や白樺、岳樺の森を登ります。朝日が眩しいかも(写真1を参照) 1,900m圏で正面に大岩が現れます。左から巻いて、岩の上に登れます(写真2を参照)。もうちょと森の中を登ると、白檜曽の立ち枯れ帯(写真3を参照)に飛び出します。右に富士山を眺めながら(写真4を参照)、笹原を比高50mゆるゆる登ると、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂です。南の展望(写真5を参照)があります ●牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜小金沢山〜天狗棚 暫くは笹原のpromenade(写真7を参照)です。小金沢山の南の標高2,000m圏から、奥秩父っぽくなって、小金沢山から北は、笹は消えて、黒木と苔、岩岩の奥秩父稜線らしい山行(写真8を参照)となります。植生保護のため、赤テを追って、踏み跡を神妙に歩きます。小金沢連嶺の白眉たる森なので、CT巻くとか考えずに、ゆっくり歩きました。稜線上にぽつぽつ現れる岩瘤(写真9を参照)は、大概、西側を巻くように登山路がつけられてます 岩岩を終えると、再び笹の登山路となり、やれやれと下ると、ご褒美の狼平(写真10を参照)です^^ 西から南の展望(写真13、14を参照)や足許の花(写真11、12を参照)を愛でつつ笹原をゆるゆる登ると、天狗棚。休憩好適地は、手前の岩頭かと ●天狗棚〜石丸峠〜小屋平 石丸峠から暫し笹原を高巻くように地味に登りますが、基本、下り一辺倒です。小金沢連嶺と富士山(写真15を参照)に別れを告げて(ありがとねっ、またねっ)、落葉松と笹の植林帯(写真16を参照)をとことこ歩きます。植林帯が終わると、土壌が流れて礫がごろごろした山道らしい路面を下ります。未舗装林道に飛び出したら、ちょと右へ歩いて、道標に従って下ると、舗装車道の「小屋平」BSの正面に降り立ちます ●小屋平〜日川林道登山口 車道歩きです。県道上の標高1,510m圏から林道の標高1,650m圏まで登り返しになるのがイケてないですが、小金沢連嶺の登山路脇には見られない山の花がふんだんに見られたり(写真17〜28を参照)蝶が舞ったりのなかの散策なので、気分は悪くありません。標高1,650m圏から、ゆるゆる下って、駐車地点に帰還します 月曜のせいか、県道の交通量は少なく、林道はさらに少ないですが、神妙に端っこを歩きます(花が咲いてるのも道端だし、ね^^) |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
秋風吹いて、さびしいー、ってなる前に、も一度、標高2,000m圏を歩いてみたくて、今月二度目の小金沢連嶺を歩きました。長い距離歩くつもりでしたが、日差しが強烈で、早々とplan Bに変更(「勇気ある撤退」は、結構、得意ですw)
ちょと忸怩たる思いで、舗装車道を歩いて駐車地点に戻りましたが、山中では見れなかった山野草をたくさん見れて(笑)、悪くなかったかも。基本、名前知ってる(つもりの)花しか撮ってませんが、他にもわらわら咲いてます^^
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小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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