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記録ID: 348526
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【全山縦走者にエールを】茶臼山・縞枯山・雨池から八柱山

2013年09月23日(月) [日帰り]
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otkme ayanocchi その他1人
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
808m
下り
813m

コースタイム

08:20 麦草峠駐車場
08:30 麦草ヒュッテ(シホと合流)
09:15 中小場
09:45 茶臼山
10:30 縞枯山展望台
11:00 縞枯山
11:35 縞枯山荘
11:45 雨池峠付近でお昼ごはん
12:25 出発(シホとお別れ)
13:00 雨池
13:45 八柱山
14:25 林道出合
15:25 林道終了
16:05 茶水の池
16:15 麦草峠駐車場
天候 はれたりガスったり
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:所沢IC〜佐久南IC 141号から299号経て麦草峠
駐車場:麦草峠無料駐車場利用、08:20でギリギリセーフ、水洗トイレあり
復路:480号で松原湖から144号 佐久南IC〜所沢IC
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はなし。

八柱山の東側を下ったのですが、やや急な斜面な上に台風の影響で新しい倒木がたくさん。
おまけに林道がいやらしく長くダラダラ登りで退屈。
【結論】八柱山は雨池からピストンが正解。

ペンションぷちはーぶに顔を出してコーヒータイムの後、ヤッホーの湯でさっぱり。
臼田の食堂「鳥忠」にてささみかつライス。ジューシー。
久々の山行。面倒くさいので大きめのザックにアレコレと詰め込んで出発。
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久々の山行。面倒くさいので大きめのザックにアレコレと詰め込んで出発。
群馬辺りは雨でしたが、麦草峠はなんとか曇り。
群馬辺りは雨でしたが、麦草峠はなんとか曇り。
麦草ヒュッテで休憩していたシホを捕獲!
麦草ヒュッテで休憩していたシホを捕獲!
ちょっと私のリュック背負ってみない?とかなんとか。
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ちょっと私のリュック背負ってみない?とかなんとか。
身軽になった途端なこの笑顔。
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身軽になった途端なこの笑顔。
そこかしこに、秋の風情が。
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そこかしこに、秋の風情が。
茶臼山の下りも、軽やかに。
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茶臼山の下りも、軽やかに。
雲が取れ、青空とともに茶臼山がお目見え。
雲が取れ、青空とともに茶臼山がお目見え。
一度軽いザック背負っちゃうと後が辛い、の図。
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一度軽いザック背負っちゃうと後が辛い、の図。
縞枯山展望台、東側は雲の中。
縞枯山展望台、東側は雲の中。
シホが向かう北側は青空。北横岳の奥に、かすかに双子山。
シホが向かう北側は青空。北横岳の奥に、かすかに双子山。
本日唯一のビューポイントに集う面々。
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本日唯一のビューポイントに集う面々。
木漏れ日撮影隊。
木漏れ日撮影隊。
山頂の方が地味な、縞枯山。
山頂の方が地味な、縞枯山。
急な斜面を下ります。ここで40名程の団体さんとすれ違い。
急な斜面を下ります。ここで40名程の団体さんとすれ違い。
雨池峠に到着。縞枯れが青空に映える。
雨池峠に到着。縞枯れが青空に映える。
青い三角屋根でお馴染みの縞枯山荘。
青い三角屋根でお馴染みの縞枯山荘。
お地蔵さまにも、同じ色の屋根。
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お地蔵さまにも、同じ色の屋根。
小屋の周りはバーナー使用禁止。と言うことで少し歩いたポイントへ移動。
小屋の周りはバーナー使用禁止。と言うことで少し歩いたポイントへ移動。
手抜きランチ。そしてニューアイテムの電池式スピーカー、サイズの割りに音も良く、ステキなランチタイム、を演出。
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手抜きランチ。そしてニューアイテムの電池式スピーカー、サイズの割りに音も良く、ステキなランチタイム、を演出。
何も差し入れ用意していなかったのですが、ザックに入っていた魚肉ソーセージを与えたら、喜んで食べるシホ。
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何も差し入れ用意していなかったのですが、ザックに入っていた魚肉ソーセージを与えたら、喜んで食べるシホ。
ここでお別れ。私は左、ぼくらは右に。残りはわずか、がんばって!
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ここでお別れ。私は左、ぼくらは右に。残りはわずか、がんばって!
ゴゼンタチバナの赤い実も、そこかしこに。
ゴゼンタチバナの赤い実も、そこかしこに。
たわわに実をつけたナナカマドの樹を発見!
たわわに実をつけたナナカマドの樹を発見!
これが全部イクラだったら、とかすぐ考えてしまう痛風予備軍。
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これが全部イクラだったら、とかすぐ考えてしまう痛風予備軍。
雨池どーん!
水際に立つと、地中に溜まった空気がコポリコポリとあぶくを立てる。
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水際に立つと、地中に溜まった空気がコポリコポリとあぶくを立てる。
北側からの雨池。デカい水たまり。
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北側からの雨池。デカい水たまり。
合併によって無くなってしまった八千穂村。ステキな名前だと思うんだけどなあ。
合併によって無くなってしまった八千穂村。ステキな名前だと思うんだけどなあ。
八柱山の山頂直下、突如小さな池が出現。
八柱山の山頂直下、突如小さな池が出現。
なかなか人が来ないのか、いい感じの森。
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なかなか人が来ないのか、いい感じの森。
ザ・キタヤツといった風情になってまいりました。
ザ・キタヤツといった風情になってまいりました。
山頂到着。眺望は、一切なし!
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山頂到着。眺望は、一切なし!
ドデカイ、パラボラアンテナ。
ドデカイ、パラボラアンテナ。
一応、お約束ね。
一応、お約束ね。
すっかり朽ち果てて、判読不能な道標。
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すっかり朽ち果てて、判読不能な道標。
台風18号の爪痕が、至る所に。
台風18号の爪痕が、至る所に。
こういうパン、あるよね。ふっくら。
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こういうパン、あるよね。ふっくら。
毒々しい色のトリカブト。
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毒々しい色のトリカブト。
延々と続く林道歩き。森にはたまに秋の気配が。
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延々と続く林道歩き。森にはたまに秋の気配が。
何かがこっちを見ている、と思ったら君ですか。
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何かがこっちを見ている、と思ったら君ですか。
お馴染み、ヤマハハコ。
お馴染み、ヤマハハコ。
朽ち果てた獣の頭骨。付近にバラバラと色んな部位の骨が散らばっていました。
朽ち果てた獣の頭骨。付近にバラバラと色んな部位の骨が散らばっていました。
林道終了!笹薮に飛び込みます。
林道終了!笹薮に飛び込みます。
薄暗い苔の森の、木道歩き。
薄暗い苔の森の、木道歩き。
撮影に余念がないあやのっち。
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撮影に余念がないあやのっち。
木道の向こうに、光が!
木道の向こうに、光が!
森を抜けると、青空が顔を出す。
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森を抜けると、青空が顔を出す。
佐久町と八千穂村が別々だった頃の名残が、こんなところにも。それにしてもザックリとした地図ね。
佐久町と八千穂村が別々だった頃の名残が、こんなところにも。それにしてもザックリとした地図ね。
こちらもお馴染み、コケ丸看板。
こちらもお馴染み、コケ丸看板。
八ヶ岳稜線、唯一の舗装路。ツーリングのメッカですね。
八ヶ岳稜線、唯一の舗装路。ツーリングのメッカですね。
麦草ヒュッテは非常時には宇宙船として宙に浮き上がります。ウソです。
麦草ヒュッテは非常時には宇宙船として宙に浮き上がります。ウソです。
駐車場に到着。ガラガラー。
駐車場に到着。ガラガラー。
ぷちはーぶに寄って、コーヒータイム。ストーブにも火が入り、いよいよ秋の気配。
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ぷちはーぶに寄って、コーヒータイム。ストーブにも火が入り、いよいよ秋の気配。
臼田の名店、鳥忠食堂のサービスメニュー、ささみかつライス。定食とたいして変わらないのに200円ほど安い。
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臼田の名店、鳥忠食堂のサービスメニュー、ささみかつライス。定食とたいして変わらないのに200円ほど安い。
久々に自分お土産、たかちゃんファームのはらぺーによは最高の飯の友。
久々に自分お土産、たかちゃんファームのはらぺーによは最高の飯の友。

感想

山仲間のシホが土曜日に観音平から入り、4日間で蓼科牧場まで歩くという。

唯一の休日の月曜日は三連休最終日だし混むかなあと懸念したのだが、このままだと9月はノー山行になってしまいそうだったので、シホの縦走を冷やかしがてら、立山から帰ってきたあやのっちを誘って北八ヶ岳をブラブラすることに。

高速でずっと降っていた小雨も、駐車場に着いたらパタリと止み、麦草峠の東屋に着いたというシホに会うべくスタート。東屋の手前、麦草ヒュッテの玄関先で見覚えのあるハデなザックを発見、中を覗くとやはり持ち主はシホ。無事に合流して、3人でクライムオン。

久しぶりの中小場から茶臼山。山頂奥の展望台はガスまみれかと思いきや、徐々に風が流れ始めて、青空もチラリ。縞枯の展望台に望みを託して進むと、やはり登っている途中で太陽が出てきた。巨きな岩の上に立つと、これからシホが向かう北横岳から双子山方面は抜けるような青空。さすが、持ってるね。

縞枯山の急な下りも難なく通過し、雨池峠。縞枯山荘までぶらりと歩き、記念撮影。小屋の周りはバーナー禁止につき、少し戻ってお昼ごはん。持ってきたスピーカーでBGM流しながらのまったりタイム。差し入れ何もなかったので、魚肉ソーセージあげたら、シホ喜んで食べる。

ごはん食べ終えたらお別れ。坪庭から北横岳越えるシホとは逆に、雨池方面へ。池は思いのほか水量もあり、静かに凪いでいた。時計回りに池岸を歩き、ちょうど真裏から未踏の八柱山へ。緩やかな登り、いい感じの森、雪が降ったらスノーシューで歩くのにちょうどいい感じ。すぐに山頂に着き、ピストンも何だし反対側に下りてみようと。

西側に相対して急な東の斜面は、先日の台風の影響か倒木だらけ。何とか林道に出るも、予想通りダラダラと長い登りに辟易。やっと登山道に戻り、再び鬱蒼とした苔の森の木道を歩き、麦草峠に戻る。

じんわりと汗をかいたシャツに秋の空気が肌寒い。八千穂のゲレンデに戻り、ぷちはーぶで着替え&コーヒー。早くも火の入ったストーブの前でしばしダラダラタイム。ヤッホーの湯で温まり、臼田の鳥忠でささみかつ。高速の渋滞もほとんどなく、スムーズに帰宅。

翌日の午後、シホから無事下山して蓼科牧場でソフトクリームにありついたとの報せ。おめでとう!

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