記録ID: 3487889
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無雪期ピークハント／縦走
飯豊山
【過去レコ】飯豊山 〜いいではいいでぇ〜
2009年10月10日(土) 〜
2009年10月11日(日)
wildwind
- GPS
- 36:03
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,375m
- 下り
- 2,762m
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1日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:50
2日目
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 12:18
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
新宿・王子 →(高速バス)→ 喜多方 喜多方 →(電車)→ 山都 山都 →(バス)→ いいでの湯 【復路】 天狗平 →(車)→ 米沢 米沢 →(新幹線)→ 上野 ※天狗平から米沢までは、登山客の車に同乗させていただく。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所等 ※ヤマレコ公開日：2021年11月 ※記録内容：2009年10月 ------------------------------------------ 計画には余裕を持ってください。10月は積雪の可能性もあるので、防寒対策もお忘れずに。 |
| ファイル |
（更新時刻：2021/10/13 18:00）
|
写真
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【2009.10.9】
前日。バスと電車の待ち合わせ時間に、喜多方を散策♪
前日。バスと電車の待ち合わせ時間に、喜多方を散策♪
【2009.10.10】
民宿のご主人に送っていただき、小白布沢登山口に。ここは他の登山口よりも標高が高め。
民宿のご主人に送っていただき、小白布沢登山口に。ここは他の登山口よりも標高が高め。
本山小屋の小屋番さん2名に同行させてもらえることになった。ガイドさんならではのお話をたくさん聞ける！
枝払いをしながら進むガイドさん。これにより、後から登ってくる人も、帰りに下るときも、ずいぶん楽になるそう！
剣ヶ峰のロマン？古くから信仰の山として崇められていた飯豊山。かつて道中の危険個所では、危険から身を守ってもらえるようにと、小銭を道に投げていた習慣があった。
となれば!!
古人が投げた小銭(古銭)が、今でも残っているかもしれない!! というわけで、血まなこになって探すが、見つからず…。(でもガイドさんは見つけてた！)
10/10 8:42
剣ヶ峰のロマン？
古くから信仰の山として崇められていた飯豊山。かつて道中の危険個所では、危険から身を守ってもらえるようにと、小銭を道に投げていた習慣があった。
となれば!!
古人が投げた小銭(古銭)が、今でも残っているかもしれない!! というわけで、血まなこになって探すが、見つからず…。(でもガイドさんは見つけてた！)
古くから信仰の山として崇められていた飯豊山。かつて道中の危険個所では、危険から身を守ってもらえるようにと、小銭を道に投げていた習慣があった。
となれば!!
古人が投げた小銭(古銭)が、今でも残っているかもしれない!! というわけで、血まなこになって探すが、見つからず…。(でもガイドさんは見つけてた！)
弘法大師が修行したといわれる「護摩壇」。(この岩場には巻き道があるが、ガイドさん達は岩稜を登って登頂)
三国小屋にて休憩。
ガイドさんの地図を見せてもらったら、たしかに地図！(笑)
ガイドさんの地図を見せてもらったら、たしかに地図！(笑)
本物は7mあるそうで、それをガイドさんが駆使して写したとのこと。いいでの湯の集落から飯豊本山まで、なかなか見応えのある地図でした！
10/10 9:41
本物は7mあるそうで、それをガイドさんが駆使して写したとのこと。いいでの湯の集落から飯豊本山まで、なかなか見応えのある地図でした！
この後、岩場が続いたが、突然なべちゃんが「いいからこの岩に跨ってみろ」と言われ、その姿を下から撮られた。まるでカメに乗っているよう。ということで、通称「カメ岩」。
10/10 12:42
この後、岩場が続いたが、突然なべちゃんが「いいからこの岩に跨ってみろ」と言われ、その姿を下から撮られた。
まるでカメに乗っているよう。ということで、通称「カメ岩」。
まるでカメに乗っているよう。ということで、通称「カメ岩」。
防寒対策用の手袋をいただいた。冷凍倉庫での作業員がご用達だとか。
ガイドさんはストーブを出し、すぐに大鍋で味噌汁を作ってくれた。小屋内にいた登山客は、みな喝采！
【2009.10.11】昨夜は宿泊客全員で宴会。(私もガイドさん特製のまろやかな梅酒でほろ酔い。) 山談義に花が咲く。ここに泊まれて本当によかった！
そして、名残惜しくも、出発！
10/11 5:47
【2009.10.11】
昨夜は宿泊客全員で宴会。(私もガイドさん特製のまろやかな梅酒でほろ酔い。) 山談義に花が咲く。ここに泊まれて本当によかった！
そして、名残惜しくも、出発！
昨夜は宿泊客全員で宴会。(私もガイドさん特製のまろやかな梅酒でほろ酔い。) 山談義に花が咲く。ここに泊まれて本当によかった！
そして、名残惜しくも、出発！
あられはみぞれに。やがて雨に…。そんな中、昨夜本山小屋でご一緒し、本日同じルートを歩く3人と合流。下山後に車で送ってくださるとのことで、これより行動を共にする！
10/11 7:11
あられはみぞれに。やがて雨に…。
そんな中、昨夜本山小屋でご一緒し、本日同じルートを歩く3人と合流。下山後に車で送ってくださるとのことで、これより行動を共にする！
そんな中、昨夜本山小屋でご一緒し、本日同じルートを歩く3人と合流。下山後に車で送ってくださるとのことで、これより行動を共にする！
とても綺麗な梅花皮小屋で1時間の昼休憩。
こちらは梅花皮小屋前。
こちらは梅花皮小屋前。
小屋を出る直前、管理人さんがやってきて一言。「下界は晴れてたよ〜」
うーん…。
うーん…。
下山。同行メンバーのペースもあったが、すっかり夜…。この後、梅花皮山荘で温泉。終電も気になるため、すぐに出発したら、間に合った〜！
10/11 18:04
下山。同行メンバーのペースもあったが、すっかり夜…。
この後、梅花皮山荘で温泉。終電も気になるため、すぐに出発したら、間に合った〜！
この後、梅花皮山荘で温泉。終電も気になるため、すぐに出発したら、間に合った〜！
終電の45分前に到着！ 時間があるならと、駅前のレストランで、
【おまけ� �
ガイドさんからいただいた写真を公開。
10/11、飯豊山荘界隈は真っ白。
ガイドさんからいただいた写真を公開。
10/11、飯豊山荘界隈は真っ白。
感想
※ヤマレコ公開日：2021年11月
※記録内容：2009年10月
------------------------------------------
◆2009年10月の山行記録
⇒上記添付ファイル(PDF)を参照
※原文(添付ファイルと同一)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1312590009&owner_id=6743162
◆2021年11月に想うこと
「飯豊山＝飯が豊かな山」と読めるのは、「飯＝米」作りに欠かせない「水」が豊富な山であるからこそ！ そして飯豊山頂は他の山々に囲まれ、どの角度から見ても、麓からは見えないとされる、深い深い山でありました…
と、当時の記録はいうが、私にとって飯豊は、いまだに好きな山ベスト3には確実に入っている。山深さはもちろん、稜線に出ればそこは大草原。アルプスとはまた一味違った雄大な景色が広がる。特に当時はガイドさんと一緒に歩けたことも大きく、飯豊の魅力もひときわ感じた。小屋泊に抵抗がなくなったのもこの頃からかな。
そうはいっても気軽に行ける距離ではなく、いまだに石転び沢も朳差岳も歩けていないが…、2011年にはまたお邪魔しに行きたい民宿奥川入とのご縁もできたし、これからもまた行きたい！
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