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Yamareco

記録ID: 3489751
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

甲ヶ山・矢筈ヶ山 香取→山頂→大休峠を周回

2021年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:05
距離
8.5km
登り
738m
下り
738m

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:46
合計
6:04
距離 8.5km 登り 748m 下り 738m
7:13
40
7:53
7:55
74
9:09
9:15
5
9:20
9:33
9
9:42
10:07
30
10:37
11:01
13
11:14
11:25
13
11:38
11:39
16
11:55
12:18
37
12:55
12:56
19
13:15
2
13:17
ゴール地点
天候 ガッスガス
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
香取登山口に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
甲川から甲ヶ山までの登りはとにかくキツイ。約1時間半、ずっと登りっぱなしでした。雨上がりだったので岩が良く滑りました。甲ヶ山山頂から小矢筈に向かう途中の下りと川床までの石畳は、特に注意して歩きました。
その他周辺情報 大山町のなかやま温泉に寄って帰宅しました。
大人440円。日曜の午後だったためか、そこそこの混み具合でした。
香取に向かう途中の大山さん。北東方向からの眺めです。山頂部もすっきりしているので、今日は期待できるかな?
2021年09月05日 06:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 6:33
香取に向かう途中の大山さん。北東方向からの眺めです。山頂部もすっきりしているので、今日は期待できるかな?
ということで、香取の登山口に到着です。登山口付近にはすでに数台。皆さん早いんですね。少し離れた路側帯に駐めました。
2021年09月05日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:12
ということで、香取の登山口に到着です。登山口付近にはすでに数台。皆さん早いんですね。少し離れた路側帯に駐めました。
5分ぐらい進むと道の左に甲川(きのえがわ)へと向かう分岐部に立つポールが見えてきました。
2021年09月05日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 7:18
5分ぐらい進むと道の左に甲川(きのえがわ)へと向かう分岐部に立つポールが見えてきました。
昨日の雨でササは露に濡れています。タイツを伝って露が靴の中に入ってきたかも。
2021年09月05日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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昨日の雨でササは露に濡れています。タイツを伝って露が靴の中に入ってきたかも。
この時期の森の中はあまり花が多くありませんが、ホトトギスの花は比較的よく目にしました。
2021年09月05日 07:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:29
この時期の森の中はあまり花が多くありませんが、ホトトギスの花は比較的よく目にしました。
途中、目印となる巨木があります。さらに奥に進みます。
2021年09月05日 07:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:31
途中、目印となる巨木があります。さらに奥に進みます。
左奥の斜面を上がってきました。
2021年09月05日 07:37撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 7:37
左奥の斜面を上がってきました。
真っ赤な実がそこここになっていました。もう秋ですね。
2021年09月05日 07:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:37
真っ赤な実がそこここになっていました。もう秋ですね。
森の中を東に向けて進んでいます。ふっと見上げると船上山から続く稜線が。勝田ヶ山かな。あそこまでぐいっと登っていくんですね。
2021年09月05日 07:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:44
森の中を東に向けて進んでいます。ふっと見上げると船上山から続く稜線が。勝田ヶ山かな。あそこまでぐいっと登っていくんですね。
甲川の川べりに下りてきました。ここは左岸。岸に沿ってそのまま上流へと進みます。
2021年09月05日 07:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:52
甲川の川べりに下りてきました。ここは左岸。岸に沿ってそのまま上流へと進みます。
ピンクのリボンを頼りにしばらく進むと、テープが巻かれた白いポールが見えてきました。どうやら向こうに見える岩だらけの谷が登山道のようだけど…
2021年09月05日 07:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:54
ピンクのリボンを頼りにしばらく進むと、テープが巻かれた白いポールが見えてきました。どうやら向こうに見える岩だらけの谷が登山道のようだけど…
きょうの甲川の流れはこんな感じ。川辺の岩の上に、誰かの靴あとが残っていました。迷いやすいポイントということでちょっと不安でした。
2021年09月05日 07:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:54
きょうの甲川の流れはこんな感じ。川辺の岩の上に、誰かの靴あとが残っていました。迷いやすいポイントということでちょっと不安でした。
GPSでも登山道があっていることをあらためて確認し、登っていきます。香取の登山口からここまで45分弱でした。
2021年09月05日 07:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 7:55
GPSでも登山道があっていることをあらためて確認し、登っていきます。香取の登山口からここまで45分弱でした。
この道、はじめはとにかく岩だらけです。この岩の道に添って登っていけば良いのでした。
2021年09月05日 08:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:01
この道、はじめはとにかく岩だらけです。この岩の道に添って登っていけば良いのでした。
水の流れる音が聞こえたと思ったら、滑滝が現れました。この滝の水は、さっきの岩の下に潜っていきます。滝の右岸には、上流に向かって赤矢印が。
2021年09月05日 08:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:06
水の流れる音が聞こえたと思ったら、滑滝が現れました。この滝の水は、さっきの岩の下に潜っていきます。滝の右岸には、上流に向かって赤矢印が。
矢印の先には、ロープ付きの岩場があって、少し小高い場所に上がります。
2021年09月05日 08:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:07
矢印の先には、ロープ付きの岩場があって、少し小高い場所に上がります。
滑滝を右手に見ながら、進んで行きます。
2021年09月05日 08:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:13
滑滝を右手に見ながら、進んで行きます。
途中眼に入ったのはカヤの実。どうやら食べられるらしいけど…おねしょにも効くらしい。まだ大丈夫です。
2021年09月05日 08:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:14
途中眼に入ったのはカヤの実。どうやら食べられるらしいけど…おねしょにも効くらしい。まだ大丈夫です。
しばらく上がると横に張られたロープが登場。
2021年09月05日 08:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:20
しばらく上がると横に張られたロープが登場。
それを伝い伝い進んで行くと、ロープのガイドが途切れました。しばらくここで右往左往。後から登ってきた方に道を尋ねたところ、写真右奧に延びる谷筋が登山道と判明。その後しばらく先導していただきました。本当にありがとうございます。
2021年09月05日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:22
それを伝い伝い進んで行くと、ロープのガイドが途切れました。しばらくここで右往左往。後から登ってきた方に道を尋ねたところ、写真右奧に延びる谷筋が登山道と判明。その後しばらく先導していただきました。本当にありがとうございます。
その方のあとを追うように登ること15分、
2021年09月05日 08:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:34
その方のあとを追うように登ること15分、
またもや道を遮るように張られたロープが現れ、今度は左に進みます。空が見えたのでもう少しかと期待したら、稜線までさらに200メートル近く登らなくちゃいけないとことが判明。
2021年09月05日 08:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 8:48
またもや道を遮るように張られたロープが現れ、今度は左に進みます。空が見えたのでもう少しかと期待したら、稜線までさらに200メートル近く登らなくちゃいけないとことが判明。
何も考えず、ただひたすら上へ上へと進みます。1時間以上ひたすらに登り続けています。もちろん無口です。
2021年09月05日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:06
何も考えず、ただひたすら上へ上へと進みます。1時間以上ひたすらに登り続けています。もちろん無口です。
稜線は近いぞ。
2021年09月05日 09:09撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 9:09
稜線は近いぞ。
はい到着です。甲川から登りはじめて70分。横たわっているこのポールがゴールテープのように見えました。船上山方面から登ってきた方も加わり、先ほど先導いただいた方としばらく歓談。
2021年09月05日 09:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:11
はい到着です。甲川から登りはじめて70分。横たわっているこのポールがゴールテープのように見えました。船上山方面から登ってきた方も加わり、先ほど先導いただいた方としばらく歓談。
でも、ゴールはここのポールじゃないのよね。甲ヶ山までこのブッシュをかき分けて進んで行きます。
2021年09月05日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:15
でも、ゴールはここのポールじゃないのよね。甲ヶ山までこのブッシュをかき分けて進んで行きます。
見えてきましたよ、甲ヶ山が。
2021年09月05日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:16
見えてきましたよ、甲ヶ山が。
アキノキリンソウが咲いていました。気分転換。
2021年09月05日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:18
アキノキリンソウが咲いていました。気分転換。
ゴジラの背にやって来ました。渡ろうかと思ったらガスが一段と濃くなってきました。
2021年09月05日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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ゴジラの背にやって来ました。渡ろうかと思ったらガスが一段と濃くなってきました。
しばらく待ってみましたが、なかなか晴れそうにないですね。
2021年09月05日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:30
しばらく待ってみましたが、なかなか晴れそうにないですね。
まわりが見えないだけ、恐怖心は薄らぐけどね。
2021年09月05日 09:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:34
まわりが見えないだけ、恐怖心は薄らぐけどね。
日頃の行いを反省しつつ、ゴジラの背を渡りきり、
2021年09月05日 09:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:37
日頃の行いを反省しつつ、ゴジラの背を渡りきり、
甲ヶ山の山頂に到着です。決して広くない山頂には先客が3名。互いに初対面ですが、目的が同じなので、なぜか会話が弾みます。
2021年09月05日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:42
甲ヶ山の山頂に到着です。決して広くない山頂には先客が3名。互いに初対面ですが、目的が同じなので、なぜか会話が弾みます。
山頂には、ホソツツジ。ピンク色のかわいらしい花が咲いていました。
2021年09月05日 09:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:40
山頂には、ホソツツジ。ピンク色のかわいらしい花が咲いていました。
少し粘ってみました。ゴジラの背の方角が少し晴れてきました。この調子で晴れるかと思ったけど、再びのガス空に。
2021年09月05日 09:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:48
少し粘ってみました。ゴジラの背の方角が少し晴れてきました。この調子で晴れるかと思ったけど、再びのガス空に。
ということで、山頂から下り、矢筈ヶ山方面へ向かいます。
2021年09月05日 09:44撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 9:44
ということで、山頂から下り、矢筈ヶ山方面へ向かいます。
下りてすぐの岩場に咲いていたのは、ダイセンコゴメグサ。これもかわいらしい。
2021年09月05日 09:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:51
下りてすぐの岩場に咲いていたのは、ダイセンコゴメグサ。これもかわいらしい。
甲ヶ山の山頂直下はすぱっと切れ落ちた岩場。ガスと相まって、人を寄せ付けない雰囲気が漂っています。
2021年09月05日 09:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:53
甲ヶ山の山頂直下はすぱっと切れ落ちた岩場。ガスと相まって、人を寄せ付けない雰囲気が漂っています。
向こうに見えるのは左の小矢筈と右の矢筈ヶ山。いったん下りてまた登るのね。
2021年09月05日 09:58撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 9:58
向こうに見えるのは左の小矢筈と右の矢筈ヶ山。いったん下りてまた登るのね。
下ってきた甲ヶ山の岩場を見上げてみたけど、クラクラするくらいの急峻さです。
2021年09月05日 09:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 9:58
下ってきた甲ヶ山の岩場を見上げてみたけど、クラクラするくらいの急峻さです。
甲ヶ山の岩場に咲くのはイワショウブかな。初めてお目にかかりました。
2021年09月05日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 10:04
甲ヶ山の岩場に咲くのはイワショウブかな。初めてお目にかかりました。
そして、まだ蕾のリンドウ。
2021年09月05日 10:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 10:06
そして、まだ蕾のリンドウ。
かなり高度を下げました。この先にロープを伝って下りる岩があったけど濡れていたので足を滑らせずるずると3メートルほど下まで。その時に肘をすりむいてしまいました。不覚です。
2021年09月05日 10:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 10:11
かなり高度を下げました。この先にロープを伝って下りる岩があったけど濡れていたので足を滑らせずるずると3メートルほど下まで。その時に肘をすりむいてしまいました。不覚です。
肘から血を流しながら、小矢筈への登り返し。気持ちが高ぶっていたためか、痛みは感じず。ただただ薮をこいで登っていくだけでした。
2021年09月05日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 10:28
肘から血を流しながら、小矢筈への登り返し。気持ちが高ぶっていたためか、痛みは感じず。ただただ薮をこいで登っていくだけでした。
そして小矢筈をおります。このルート、甲ヶ山といい、ここといい、なかなか骨があります。小矢筈の上で肘の傷を見かねた方に、絆創膏を分けていただきました。ありがとうございます。
2021年09月05日 10:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 10:59
そして小矢筈をおります。このルート、甲ヶ山といい、ここといい、なかなか骨があります。小矢筈の上で肘の傷を見かねた方に、絆創膏を分けていただきました。ありがとうございます。
そしてようやく矢筈ヶ山に到着。甲ヶ山山頂でのメンバーがここで再集合。晴れていれば大山が見えるはずなんだけど。念じてみましたが、ガスはとうとう晴れてくれませんでした。
2021年09月05日 11:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 11:10
そしてようやく矢筈ヶ山に到着。甲ヶ山山頂でのメンバーがここで再集合。晴れていれば大山が見えるはずなんだけど。念じてみましたが、ガスはとうとう晴れてくれませんでした。
ちょっとした無念を抱き、小矢筈を見て下山します。
2021年09月05日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 11:21
ちょっとした無念を抱き、小矢筈を見て下山します。
途中ツチアケビの実がありました。
2021年09月05日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 11:32
途中ツチアケビの実がありました。
大休峠に到着。ここまで一緒だった皆さんには本当にお世話になりました。お礼を述べて別れ、再び独り旅。
2021年09月05日 11:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 11:55
大休峠に到着。ここまで一緒だった皆さんには本当にお世話になりました。お礼を述べて別れ、再び独り旅。
川床に続くすべりやすい石畳をとおり、
2021年09月05日 12:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 12:20
川床に続くすべりやすい石畳をとおり、
魔女が食べそうな紫色のテカテカしたキノコを見つけ、
2021年09月05日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 12:25
魔女が食べそうな紫色のテカテカしたキノコを見つけ、
またもやポールが目印の香取分れを通過して、
2021年09月05日 12:55撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 12:55
またもやポールが目印の香取分れを通過して、
ササ薮の中を無心で進み、
2021年09月05日 12:58撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 12:58
ササ薮の中を無心で進み、
リスさん看板を横目に、
2021年09月05日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 13:07
リスさん看板を横目に、
晩夏に咲くサラシナショウマを眺め、
2021年09月05日 13:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 13:08
晩夏に咲くサラシナショウマを眺め、
再び香取登山口に戻って標高差の激しかった今日の登山は終了です。
2021年09月05日 13:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 13:15
再び香取登山口に戻って標高差の激しかった今日の登山は終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今年5月に訪れた矢筈ヶ山。その時は小矢筈まで進み山頂で休んでいたとき、甲ヶ山から登ってこられた方が、ここまで来たなら是非とも甲ヶ山まで行ってみて下さいと勧める。正直、その言葉に乗って行ってみたかったけど、戻りの時間と体力を考えて出発地へと戻りました。目の前に見えた甲ヶ山に行ってみたいという気持ちはその後もずっとあり、今回の山行となりました。

他の方の甲ヶ山-矢筈ヶ山の山行レポートを見て、予習はしていたはずだけど、その実際は大きく異なりました。甲川から甲ヶ山へのひたすらの登り、甲ヶ山のゴジラの背や山頂直下の急峻な岩場、そして小矢筈のトンガリ。まるでジェットコースターのような登山道で緊張と興奮の連続でした。

道中では、道が不明で後から登って来た方に導いてもらったり、肘に負ったケガを気遣ってもらったりと、多くの方の親切のおかげで、無事に下山することができました。別れ際、中途半端なお礼しか出来ず申し訳ありませんでした。この場をかりて改めてお礼を述べます。ありがとうございました。

家人にこの事を話すと、準備不足と注意不足をたしなめられました。そして何か助けたくなるような雰囲気が、にじみ出てるんじゃないの?とのこと。耳が痛いですがご意見ごもっともです。今後はもっと準備と注意をして山に出かけようと思っております。

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訪問者数:408人

コメント

hosapさん
おはようございます。
香取からの甲ヶ山周回コースお疲れ様でした。
私も何年も前に初めてこのコースに行った時は目印も少なくGPSもなく紙地図でした。甲川からの直登りルートでとおせんぼの細いロープもなく道迷いしながら谷筋をそのま木にぶらさがるよう命からがら稜線にたどり着きました。
ここ数年死亡遭難事故が続いたコースのせいか目印や看板も多くなり秘境的なコースからメジャーコースになってきましたね。何よりスマホGPSアプリの普及の貢献が大きいと思いますね。
また何処かでお会いするといいですね。
2021/9/8 7:27
shunkuさん こんにちは。
今回は香取から甲ヶ山に上がりましたが、あの甲川から稜線までの急登はとにかく大変でした。
そのすごさは過去のレポートで知ってはいましたが、1時間以上登り続けることになるとは…予想以上でした。

また、この付近は道迷いが多いとのことなので、予習をし用心しながら登っていました。しかし当日は涸れ沢が滑滝になっていたため、風景が変化。渡渉するとは予想外でした。付近にはガイドロープやテープ等の目印がなかったので探してうろうろ。右往左往したのはおそらく10分程度だったと思いますが、とても長く感じられました。
たまたま通りかかったこのコースの経験者さんに正しい道を教えて頂き、本当にありがたかったです。

過信と思い込みは禁物ですね。少しほろ苦い登山となりました。
2021/9/8 13:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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