矢田丘陵（白庭台〜矢田寺）

2021年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 13.3km
• 登り: 463m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:46

9:56 白庭台駅
10:06 10:07 稲葉谷安永磨崖笠行者像
10:19 10:21 桧窪山
12:04 12:06 神武峯
12:27 12:27 榁ノ木大師賢聖院
12:49 12:49 矢田山
13:13 13:13 矢田峠
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：近鉄白庭台駅
復路：矢田寺前バス停〜（奈良交通バス）〜近鉄大和郡山駅

コース状況／危険箇所等

近鉄白庭台駅〜桧窪山〜生駒市総合公園：住宅街を抜け、よく整備された登山道へ。ところどころビニールテープあり
生駒市総合公園〜阪奈道路〜椚峠〜矢田峠：よく整備された遊歩道
矢田峠〜矢田寺：コンクリート舗装道。一部滑りやすいので要注意

その他周辺情報

矢田寺前バス停から近鉄大和郡山駅行バスは1日4本程度。10分ほど歩いて横山口バス停まで行けば本数多い

写真

9/5 10:08

白庭台の住宅地を抜け、登山道へ

9/5 10:20

桧窪山。この鉄塔のある辺りが山頂のようですが、三角点など見つけられず

9/5 10:21

饒速日命墳墓

9/5 10:26

鉄塔の真下スポット

9/5 10:45

生駒市総合公園を抜け、少し舗装道を歩いて遊歩道入口へ

9/5 11:22

テッポウユリが咲いていました

9/5 11:30

椚峠の手前。218.2mの位置の北ノ谷三等三角点

9/5 12:04

神武峰こと山ノ奥四等三角点

9/5 12:56

頂上展望台に到着。年末に来たときには展望台は立入禁止のテープが貼ってあったのですが、今日はテープ見当たらず。ここで昼食休憩をとりました

9/5 13:08

せっかくなので展望台の上へ。生駒山がよく見えます

9/5 13:33

矢田寺まで下りてきました

感想

Kenji929

夏の暑い間はどうしても山行から離れがちですが、ようやく暑さも和らいできたので久々の山行へ。といいつつも、前回の山行からひと月ほど空いてしまったので体慣らしの意味で高低差の少ない矢田丘陵へ。

前回は近鉄東生駒駅からJR法隆寺駅まで歩いたのですが、今回は矢田丘陵の北の端、白庭台のあたりから歩きます。地図で見ると、桧窪山という山が白庭台駅近くにあるので、まずそこを目指します。住宅街を抜けて、山の北側の登山道入り口へ。登山道は非常によく整備されています。ところどころ、道を間違わないように木と木の間を手すりくらいの高さでビニールテープが貼ってあります。桧窪山の山頂付近は特に目印などもなく。地図で見ると、鉄塔が立っている辺りが山頂のようでした。

桧窪山を抜けて、里山を歩いていくと生駒市総合公園に出ます。少年野球の試合が行われている横をすり抜け、舗装道を通り、矢田丘陵遊歩道入口へ。矢田丘陵遊歩道もよく整備されていて、いくつかコースが分かれていますが、分かれ道には案内板が立っています。阪奈道路の上を通り、椚峠方面へ。椚峠の手前、地図上で218.2mの場所へのルートも簡単に見つかります。行ってみると北ノ谷の三等三角点。さらに進むと、展望広場があり、テーブルとベンチがありますが、周りは草に覆われていました。

椚峠から神武峯を経て榁ノ木峠へ。その後、小笹の辻に向かいます。小笹の辻には休憩できる東屋があったのでそこで昼食休憩をとろうかと思っていたのですが、先客が居られたので素通りし、頂上展望台方面へ。小笹の辻からは、休憩所の横を通り過ぎるとすぐに分岐があり、右に曲がります（左の方が轍があり道も広いので間違いやすいです。私も前回間違えました）。そのまま進むと、矢田山展望台方面との分岐。矢田山展望台の近くには矢田丘陵最高峰がありますが、展望台の東屋は前回行ったときに立入禁止になっていたので今回はスルー。右側のルートを辿り、頂上展望台のところで昼食休憩をとりました。頂上展望台は、前回来たときは立入禁止のテープが貼られていましたが、今日はテープがなくなっていました。上に登ると、生駒山系がよく見えます。反対側の奈良市街地方面は木が邪魔であまり展望はありません。

昼食後は矢田寺方面に下りていきます。このルートはコンクリート舗装されていますが、ところどころ滑りやすくなっており、注意して下りていきました。矢田寺に着いた時点で時計を見ると、ちょうど20分ほどで近鉄大和郡山駅前行きのバスが出るらしい、ということで、バス停に向かい山行終了。