三頭山


- GPS
- 05:05
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 501m
コースタイム
⇒ 14:30森林館
天候 | 登山口あたりは雨、途中から雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩湖畔の深山橋と山頭橋の間にはトイレあり。 ムロクボ尾根は最初からかなりの急登。金曜の雪が200mも登らないうちに 現れる。 オツネノ泣坂からは新雪の状態で、非常に滑る。 当日は雪の降った次の日ということもあり、全体的にふわふわで凍結はし ていないのでアイゼンは使わず。今後溶ける凍結を繰り返すことを考える と来週はアイゼンが必要のよう。 また、三頭山まではかなりの急登が続くこともあるのでしょうが、全く道 が使われておらず標識も朽ちているものがあるので(ムロクボ尾根)地図 とコンパスは必須。 三頭山から森林館まで降りると、そこから数馬の湯で連絡すれば送迎あり。 温泉も食事もあって非常によいのと、そこからならバスが結構あるのでこ こを利用するのがよいのでは。 入浴料は800円。また、数馬の湯から武蔵五日市駅までのバス代は910円。 |
写真
感想
今年の春から夏に向けて、2,000m越の山々の縦走をしようと決めて、体力つくり
や登攀技術、応急手当の技術勉強に休みをあてることにして、毎週末の奥多摩
縦走は減らすことにしました。
。。。が金曜日に立川でも雪!今年は全然奥多摩に雪が積もらず、登山を始めて
初の冬は全然雪と戯れることなく終わるかと思っていたら雪!
ヘベレストの鍋パーティも雪でお流れになったので同僚と二人で三頭山に行くこ
とに。なんで三頭山かというと奥多摩湖側のムロクボ尾根から入れば多分、殆ど
人は入っていないだろうということで。
人が入っていないということは新雪を歩けるかもしれない!
三頭橋からすぐに登山道に入ります。そしてすぐになんで道が廃れているのかわ
かりました。。。これは急です。えらい急です。しかも延々続きます。
たいして距離を歩いていないのにすぐに奥多摩湖は眼下数百メートル下に。
そして、すぐに念願の雪です。ちょっとザラメみたいですけど雪です。
感動しながら進むとだんだん体調が悪くなってきました。なんでだろう。。。
昨日飲み会があったからか?いえ、寝坊して朝ごはん食べてないからです。登山
に食事ってほんとに大事なんだな。
腹も減ってバテバテになりながらオツネノ泣坂までくると、これはすごい。もう
ちょっとでこれ崖っていうんじゃないの?しかも人が歩いていないので雪のすぐ
下には落ち葉。。。
これがまた滑ること。
でも雪はどんどんサラサラに。木々にも雪がつもり枝が首を垂れています。
樹氷なんて北海道に住んでた時以来の光景だ。。。
バテバテでしたが誰も踏み入れていない新雪を歩ける楽しさでなんとか三頭山
山頂へ。(実際は同行した同僚が「楽しすぎる!」とバテバテのくせに先頭を譲
らんので新雪を踏み続けたのはこの人だけど)
昼ご飯を食べて元気回復して、さくっと森林館におり温泉入りました。
びっくりするぐらいビールがうまかった。
雪山にはまる意味がほんとわかりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
都心から近いのにすごい雪景色ですね。
いいタイミングで登られたようで、うらやましいです。
奥多摩は懐が深いですよね。
この奥多摩にふらっと出かけられる場所に住んでいることの
ありがたさを登山をするようになって実感しています。
青梅の方にもいらっしゃっているんですね。ハイキングコース
あたりでお会いしているかもです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する