赤留川遡行中ノ沢下降

2021年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 9.5km
• 登り: 601m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:57

9:32 赤留川
16:44 16:45 中ノ沢
17:29 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤留川にかかる橋の横の空き地？に停めた。

コース状況／危険箇所等

赤留川から中ノ沢に行く場合は、赤留川のボサを我慢してCo1500m位まで行ったほうが良い。（藪が濃いので尾根横断は結構大変。）

その他周辺情報

磐梯熱海の霊前元湯。夜だったので250円。

写真

9/5 9:27

橋の横から入渓。

9/5 10:05

どうも水が多いみたいなのです。どうするか決めかねて結構時間かかった。左から行こうとしたけど、首までドップリだったので止めて、結局左岸巻。

9/5 10:42

そして見えてきたスラブ滝。

9/5 10:42

うーん、、、これを確保なしでフリーで行く勇気は私にはない。カチカチで足が効くとは聞いてるけども、二段目どうすんだよ、ということで。

9/5 10:45

ほら、二段目これですよ？(；・∀・)　超激シャワーじゃね？

9/5 10:49

てことで右岸巻き。から覗いてみたけど、良かった行かなくて(；・∀・)

9/5 11:00

さて、沢床に戻ると、こんなナメでした。

9/5 11:21

その後ちょっとした楽しいところを超えると、

9/5 11:28

はい、大滝キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

9/5 11:33

なかなか立派な大滝。30m位なのかなあ。

9/5 11:36

一応記念撮影。その後、だいぶ戻って左岸から巻くことに。

9/5 12:07

巻いてる途中に対岸の尾根がだいぶ近寄ってきた。

9/5 12:27

よっしゃドンピシャで落口に出られた♡

9/5 12:30

その後はこんな感じの平凡。

9/5 12:39

多分最後の滝かなぁ。結構高さあって最後で濡れそうなので、左岸から巻きました。

9/5 12:53

おぉ！なんと、青空♡

9/5 13:01

なにかの車輪が落ちてた。鉱山のトロッコとかあったのかな。

9/5 13:01

母成グリーン♡

9/5 13:03

そして突然のように水涸れが(;_;)

9/5 13:04

そのあとはだんだんボサがかかってくる。休憩ののち、

9/5 13:49

ボサがイヤになり、多分この、水が出始めた先で脱渓した。

9/5 14:49

そこから濃い笹藪をさまよう死闘1時間(;_;) やっと目的の中ノ沢に到達した(;_;)

9/5 14:49

振り返る。写真だと対したことないんですが、上部の尾根のところがヤバかった汗

9/5 15:06

おぉ、ここも温泉湧いてる！（ここより上は水が透明だったが、ここより下は赤くなった）

9/5 15:07

おおおお。赤いのキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

9/5 15:09

そしておおおお、アカナメキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

9/5 15:11

なんて美しいの♡

9/5 15:12

続く、続くよ！

9/5 15:21

おおおお、マジか。信じられないすてきなナメが続く！

9/5 15:23

ヤバすぎる、、、なんて素晴らしいんだろう♡

9/5 16:07

プチゴルジュみたいなとこもある。

9/5 16:12

続く続く、ありがたい(;_;)

9/5 16:13

上部に導水管？があった。

9/5 16:27

ゴーロに中断されながらも、最後まで続いてくれて、ほんとに感激しました。

9/5 16:53

廃道登山道の横切るところで脱渓です。道はうっすらしか見えない。

9/5 16:56

そのうちしっかりしてきました。

9/5 17:06

最後はT字で左へ行くと母成グリーンライン。

9/5 17:29

無事に入渓点に戻れました♡

9/5 18:26

帰りは磐梯熱海の霊前元湯へ。良いお湯でした♡

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

バイル 雨具 防寒具 ヘッデン ファーストエイドキット 非常用セット エマシー ツェルト 行動食 非常食 充電用予備バッテリー ヘルメット ハーネス カラビナ 環付カラビナ スリング ヌンチャク ロープ タイブロック 無線機 地形図 トポ 沢靴 沢用スパッツ 火器 食器 テルモス 食事 シュラフ シュラカバ マット

感想

Lynn_Kato

土曜日は白津川下部、日曜日は、どっかソロでも行ける簡単な沢を、ということで、Hanさんにお願いして教えて頂いたのがこの赤留川。
当初は、上部まで詰めて登山道で母成峠に下山と思ってたのですが、色々あって入渓が遅れたため、セカンドプランの隣の中ノ沢下降で。
赤留川も大きな滝x2でアクセントがあって良かったのですが、なんといっても中ノ沢があまりにも素晴らしい赤ナメの沢で大感激でした。
ところどころ、沢が埋まってゴーロになってるのでそこは辛抱なのですが、全行程で自分の体感で多分6割以上は美しい赤ナメを堪能できます。←後日遡行した方のレコによると「盛り過ぎ」だそうですww
フラットで、温泉が入ってるせいでヌメらないナメがずーっと続くのって、自分の乏しい経験だと、根羽沢大薙沢の下降で使った黄色いナメしか知らないですが、大薙沢の時よりも興奮と感動が大きかったです。（理由不明w）
今回、自分は下降に使いましたが、中ノ沢を登りにして、上まで登って沼尻スキー場に降りるのはおおいにアリだと思いました。
上部が不明なので、デート沢とまでは言い切れませんが、とてもステキな沢なので、ぜひのオススメです♪
（なお、赤留川から行く場合は、Co1500位まではガマンしてボサをくぐってから尾根トラバースされることをオススメいたします。）