【遠州】富幕山・尉ヶ峰 引佐峠からピストン
- GPS
- 08:58
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:55
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Googleマップ https://goo.gl/maps/R9bCDPvt1GLGcUta7 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥浜名自然歩道ハイキングガイド(浜松市ページ・コース図あり) https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/n-machi/hikingguide.html |
写真
感想
ご訪問ありがとうございます。
こちらは2012年12月に歩いた尉ヶ峰と富幕山のレポートになります。
富幕山は静岡県と愛知県の境に連なる湖西連峰(弓張山地)にあります。「愛知の130山」で「静岡の100山」にもなっていますが、静岡側からの登頂ルートが充実しているので静岡県の山とするのが適当だと思います。
この山を中心とする奥浜名自然休養林エリアには、「奥浜名自然歩道」と呼ばれる4つのハイキングコースが整備されています。各コースの展望地からは浜名湖を大きく眺める事ができ、爽快なハイキングを楽しむことができます。
尉ヶ峰は富幕山の南に位置する山で、山頂やパラグライダー離陸場からの眺めが特に素晴らしく、富幕山とセットで歩くと距離的にも内容的にも充実したハイキングになると思います。また、浜名湖畔に沿うように鉄道が通っていますので、駅からのパーク&ライドで縦走や周回コースを歩いてみるのも面白いと思います。
この日は良く晴れて富士山を遠望することができました。すれ違うハイカーさん達が決まって ”今日は富士山が良く見えますね〜” と声を掛けてくれました。富士山は日本人にとって心の山なんだなあと、つくづく感じた次第です。
【富幕山の一等三角点】 四角いのに三角点とはいかに?
三角点には一等〜五等までの等級がありますが、一等三角点に「本点」と「補点」があるのをご存じでしょうか?
一等三角点「本点」は地形図を作るにあたって行われた三角測量の基本となった地点で、いちばん最初に約40Km間隔で選点されたものです。その後25km間隔の密度になるよう追加されたのが「補点」だそうです。石柱は四角なのに”三角点”と呼ぶのは、三角測量の基準点だからです。
teppan_の地元「猿投山」の山頂にも一等三角点がありますが「補点」だとのこと。対して富幕山の一等三角点は「本点」だと解説板に誇らしげに書いてありました。どちらも一等三角点には違いないのですが、ちょっと悔しいteppan_です😅
ここからは余談です
最近ネット配信で人気マンガ「ゆるキャン△ 」のアニメやドラマを見る機会がありました。実在のキャンプ場や観光地やお店をモデルにしているところが興味深かったです。佐久米コースの起点となる「浜名湖佐久米駅」は登場人物のおばあちゃん家の近くという設定で、夜景の場面で出てくる奥浜名湖展望台(老朽化で撤去済)は、このレコの出発点となった引佐峠から近い場所にあります。
高校生女子がキャンプにハマっていくと言うストーリー。時勢を反映(コロナ過とか)してか?アウトドア人気が高まる中、HOW-TO本的内容の「ゆるキャン△ 」を見てキャンプを始めた人も結構いらっしゃるみたいです。
teppan_が注目したのは、TVドラマ中に幾つかのアウトドアブランド製品が登場するところ。例えば、主人公のひとり「志摩リン」が使うバーナーは「SOTO」。最近SOTOのバーナーが流行ってますね。同社の製品が高性能なのはもちろんなのですが、このマンガの影響も理由のひとつではないかと睨んでいます。(EPI-gas派のteppan_は、このところ肩身が狭いです🥺)
「各務原・大垣・犬山・鳥羽・志摩・恵那・土岐」など、岐阜・三重・愛知の地名が登場人物の名前に使われている点も興味深いです。
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最初にBP型コンロを買ってから、10数年後はスノーピーク派となりました。だけど、ガスランタン止まりでバーナー系は買いませんでした。なぜか?コールマンのPEAK1というホワイトガソリンのコンロをすでに持っていたからです。今もあるんですが、キャンプでしか使わないんで、倉庫の奥に保管してあります。山に持っていく代物じゃないですからね〜その後は、amazonで売ってる中国製のコピー商品を買ってみたりして、teppanさんみたいに一生(?)、EPI-gasに添い遂げるということができないです。
今年、修理したBP型コンロですが、出番が少なくボンベもなかなか空にならないです。いまだに10年ぐらい前のスノーピークのガスボンベを使用中。レコとかにアップする時は、大人の事情でボンベカバーを付けてますね。
ポータブル火器を初めて購入したのは、北海道をツーリングする為に購入した重い灯油ストーブでした。今から40年以上前に歩いた夏休みのアルプスもそれを担いで行きましたが、その時一緒に歩いた友人が使っていたのがEPI-gasのBP型コンロだったのです。
EPI-gasはセルフシーリング式ガスカートリッジバーナーを初めて実用化したメーカーで、現在のアウトドア用ガスバーナーの標準となったものです。昔はこれしかない!ってくらいの山屋さん御用達ブランドで、影響されて自分も購入したのが始まりです。緑色のガスボンベは好みなんですが、今は山歩き人間でも知らない人が居るほどマイナーブランドになりつつあります。
火器はひとつかふたつあれば十分なんですが、なぜが幾つも買ってしまうんですよね。持っているのはEPIだけじゃなくて、灯油ストーブの他にもプリムスのガスバーナー、コールマンのガソリンランタン、トランギアのアルコールバーナー、エスビットのポケットストーブなど幾つか所有してます この際SOTOもひとつ買ってみようかな?なんてね・・・(汗)
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