川苔山(鳩ノ巣駅からのピストン)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
天候 | 曇り、時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはないが、奥多摩は多くの登山道が交差しているので、間違った登山道に入らないように、地図読みは必要。鋸尾根は悪路(踏み跡程度らしい)と書かれていたので、行かず。 |
その他周辺情報 | 下山後は奥多摩駅近くのもえぎの湯で入浴した。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
もともと9月11日(土)に川苔山に行く予定でしたが、天気予報では9月12日(日)の方が天気が良さそうだったので、1日延期して川苔山に行ってきました。しかし、天気予報と異なり、9月12日(日)は自宅のある稲城市では朝から小雨が降っていて、現地では曇ったり小雨でした(ほとんど樹林帯の中を歩くため、雨具を着るほどではなかったのですが)。
通常川苔山への登りによく使われる川乗橋からの川苔山への登山道は、林道の緊急改修工事のため2021年8月2日から2022年3月中旬まで通行止めとのことで、鳩ノ巣駅からのピストンとしました。
9月12日(日)は朝8時10分に青梅線の鳩ノ巣駅に集合して歩き出し、正法院前から登山道に入りました。樹林帯の中をトラバースしていくと、10分ほどで熊野神社から上がってくる道と合流し、さらに歩いて行くと、9時10分に大根山ノ神に着き、いったん林道にでます。林道からまっすぐ行くと本仁田山への登山道ですので、林道を少し下って、階段を上って川苔山への登山道に入ります。樹林帯の中をトラバースしながら、ゆったり上っていく道で、小さな沢の源頭部を3回ほど横切ります。太い尾根に出て、登っていくとすぐに大ダワからの道(看板に悪路と書かれています)が合流してきます。さらに登っていくと、本仁田山からの鋸尾根からの道(こちらも看板に悪路と書かれていて、道と言うよりも踏み跡のように見えました)が合流する舟井戸(上記記録では、鋸尾根1240mピークと書かれた地点です)に11時半に着き、少し先から川苔山南峰をトラバースする道に入ります。途中、左手の沢にある水場へ降りる道が分岐しますが、水の音はかなり下からしましたので、水を汲みに行くと登り返しが大変なように感じました。トラバース道を先に進むと、小滝をもった小沢を渡るところがありますので、水が必要な方はここで組んだ方が楽かと思います。稜線に出ると、川苔山の北面からの登山道や川乗谷からの登山道が合流してきますが、川乗谷からの登山道は林道の改修工事のため閉鎖されていて、ロープが張られていました。合流点から少し歩くと、11時50分に川苔山山頂に到着しました。
川苔山山頂では、メンバーが流水麺を使ったそばをごちそうしてくれ、デザートにはリンゴもいただきました。メンバーに感謝です。食べ終わった頃、小雨が降り出したので、12時半から下山を開始します。当初、下山時は舟井戸から鋸尾根を通って本仁田山まで行って下山することも考えていましたが、鋸尾根の道は踏み跡のようで悪路と書かれていましたので、天気も悪いので今日はパスすることとし、上ってきた道を降りることにしました。小雨で滑りやすくなった道に注意しながら、最後は熊野神社への急な坂道を降りて、結局一度も休むことなく15時過ぎに鳩ノ巣駅に着きました。下山後は奥多摩駅近くのもえぎの湯(大人850円)で入浴しました。もえぎの湯はコロナで100人の人数制限中でしたが、幸い女湯は待ち時間なしで、男湯は待ち時間10分で入浴できました。
鳩ノ巣駅の看板
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