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記録ID: 3527756
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ハイキング
東海

【ぎふ百山】古道木曽越峠で笹薮突破の唐塩山&御嶽山の展望台の高時山。もちろん中津川市名物の栗きんとんも。

2021年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
20.3km
登り
1,546m
下り
1,538m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
1:05
合計
7:17
6:11
72
木曽谷林道(古道木曽越峠)
7:23
7:40
26
8:06
8:06
11
鳥屋跡
8:17
8:21
30
P1444
8:51
8:54
12
P1537
9:06
9:06
16
作業道出合
9:22
9:40
12
9:52
9:54
9
作業道出合
10:03
10:05
22
P1537
10:27
10:27
6
P1444
10:33
10:33
26
鳥屋跡
10:59
10:59
25
11:24
11:28
21
P1434
11:49
12:03
14
12:17
12:17
15
P1434
12:32
12:33
55
木曽越峠
13:28
木曽谷林道(古道木曽越峠)
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中津川市加子母総合事務所(旧加子母村役場)のすぐ南の木曽谷林道から山の中へ(林道起点に高時山の標識あり)。
木曽谷林道は全線舗装されてますが、ところどころに穴ぼこがあるので気をつけて。古道木曽越峠の入口付近の広い路肩にクルマを停めました。
コース状況/
危険箇所等
○古道木曽越峠
 指導標識やピンクテープはぼちぼちあります。指導標識はササに覆われていたりして、注意視していないと見落とすところもあり。
 全体的に一般道ですが、やや荒れてますし、ササが覆っていて歩きにくいところ、分かりにくいところあり。砂防堰堤から上の林道までの間は結構な斜面を登ります。特に下りは気をつかうところ。

○木曽越峠〜唐塩山
 峠からしばらくは林道歩き(山の中を通る道もあるようですが、ササが多そうだったので迂回)。林道から作業道出合まで国有林の境界に沿って歩きます。ところどころ刈り払われていますが、全体的にササ藪の道。多いところでは背丈くらい。踏み跡、足元はわかります。朝露、昨日までの雨でズボンも靴もビタビタ。
 作業道出合から唐塩山までの間もササ藪の道。部分的にピンクテープがありますが、とにかくわかりにくい。別の方向に下山しないよう、今日一番気をつかったところ。

○木曽越峠〜高時山
 こちらも国有林の境界に沿った道。ササがはみ出してきてますが、唐塩山までの間よりはずっとマシ。高時山では疲れが一気に吹き飛ぶくらいの御嶽山の大展望が待ってます。
木曽谷林道から古道木曽越峠へ。古道の入口には駐車スペースがないので、林道の広めの路肩にクルマを停めました。
ここから古道入口まで数分です。
2021年09月19日 06:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 6:11
木曽谷林道から古道木曽越峠へ。古道の入口には駐車スペースがないので、林道の広めの路肩にクルマを停めました。
ここから古道入口まで数分です。
古道入口付近の祠。ここで今回の山歩きの無事を祈願。
かつては峠を往来する方々もお参りしたのでしょうか。
2021年09月19日 06:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/19 6:13
古道入口付近の祠。ここで今回の山歩きの無事を祈願。
かつては峠を往来する方々もお参りしたのでしょうか。
古道木曽越峠のはじまり。
のっけからモサモサの道。テンション下がり気味・・・。
2021年09月19日 06:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 6:14
古道木曽越峠のはじまり。
のっけからモサモサの道。テンション下がり気味・・・。
石仏がありました。一礼。
2021年09月19日 06:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 6:15
石仏がありました。一礼。
砂防堰堤の下にも石仏が。
こちらは三体の観音様が彫られてます。
2021年09月19日 06:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 6:40
砂防堰堤の下にも石仏が。
こちらは三体の観音様が彫られてます。
砂防堰堤の右袖を巻いて登ります。これまではずっと林道歩きでしたが、これより登山道になります。
2021年09月19日 06:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:41
砂防堰堤の右袖を巻いて登ります。これまではずっと林道歩きでしたが、これより登山道になります。
渡渉。前日までの雨もあいまってか水量は多いように感じました。でも川幅はそれほど広くないので、問題なく対岸へ渡れました。
2021年09月19日 06:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/19 6:45
渡渉。前日までの雨もあいまってか水量は多いように感じました。でも川幅はそれほど広くないので、問題なく対岸へ渡れました。
対岸にも石仏。昔も今も渡渉(川を渡る)ことは難儀なことに変わりなし。
そういう意味で、砂防堰堤の下も含め谷の両側に仏様がいたのかな。
2021年09月19日 06:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 6:46
対岸にも石仏。昔も今も渡渉(川を渡る)ことは難儀なことに変わりなし。
そういう意味で、砂防堰堤の下も含め谷の両側に仏様がいたのかな。
最後は古道を外れて別のところに出てしまったけど、なんとか本来の古道の入口に戻ることができました。
2021年09月19日 07:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 7:32
最後は古道を外れて別のところに出てしまったけど、なんとか本来の古道の入口に戻ることができました。
木曽越峠。林道の交差点になってます。
本来の木曽越峠は正面のこんもりとしたところ、
2021年09月19日 07:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 7:37
木曽越峠。林道の交差点になってます。
本来の木曽越峠は正面のこんもりとしたところ、
木曽越峠。二体の石仏が鎮座。
かつては加子母から木曽越峠、白巣峠を越え、王滝村の滝波地区へ抜ける道。その道のりでは、木曽越峠は所詮、第一関門にすぎません。
2021年09月19日 07:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 7:37
木曽越峠。二体の石仏が鎮座。
かつては加子母から木曽越峠、白巣峠を越え、王滝村の滝波地区へ抜ける道。その道のりでは、木曽越峠は所詮、第一関門にすぎません。
木曽越峠からしばらく林道を歩いた後、国有林の境界に沿って唐塩山へ。
だいたいこんなササの道が続きます。ササ藪がひどいところは写真がありません。
2021年09月19日 08:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 8:03
木曽越峠からしばらく林道を歩いた後、国有林の境界に沿って唐塩山へ。
だいたいこんなササの道が続きます。ササ藪がひどいところは写真がありません。
鳥屋跡。数少ない休憩スペース。
2021年09月19日 08:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 8:06
鳥屋跡。数少ない休憩スペース。
P1444。
かろうじて、三角点の周りだけササが刈り払われてます。
2021年09月19日 08:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 8:17
P1444。
かろうじて、三角点の周りだけササが刈り払われてます。
一瞬だけ、見晴らしの利くところがありました。
遠くに中央アルプス、手前はなんだろう?。高樽山あたりかな・・・。
それにしても何でこんなに天気がいいときに、見晴らしの利かない、ササ藪の道を歩いてるんだろう。
2021年09月19日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11
9/19 8:44
一瞬だけ、見晴らしの利くところがありました。
遠くに中央アルプス、手前はなんだろう?。高樽山あたりかな・・・。
それにしても何でこんなに天気がいいときに、見晴らしの利かない、ササ藪の道を歩いてるんだろう。
P1537が最大にして唯一のビューポイント。
正面にそびえるのは前山。右肩にちょこっと顔を出しているのが盟主御嶽山。
2021年09月19日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 8:54
P1537が最大にして唯一のビューポイント。
正面にそびえるのは前山。右肩にちょこっと顔を出しているのが盟主御嶽山。
左端のこんもりした山が目指す唐塩山。何とも地味な、存在感の薄そうな山だことで。
2021年09月19日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 8:55
左端のこんもりした山が目指す唐塩山。何とも地味な、存在感の薄そうな山だことで。
P1537から作業道出合までの間は比較的歩きやすい道が続くので気分がいい。さらには時々加子母の集落も見下ろせる。
2021年09月19日 09:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 9:00
P1537から作業道出合までの間は比較的歩きやすい道が続くので気分がいい。さらには時々加子母の集落も見下ろせる。
作業道出合。ここまでくれば楽勝だと思っていたけど、この後の唐塩山までの道も難儀。
2021年09月19日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 9:06
作業道出合。ここまでくれば楽勝だと思っていたけど、この後の唐塩山までの道も難儀。
唐塩山の山頂にとーちゃく。
三角点があるらしいけど、ササ藪の中。まるで宝探しのようだし、そんな気力もないので軽く休憩してきた道を戻ることに。
2021年09月19日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 9:28
唐塩山の山頂にとーちゃく。
三角点があるらしいけど、ササ藪の中。まるで宝探しのようだし、そんな気力もないので軽く休憩してきた道を戻ることに。
山頂のすぐ下に木が疎らなところがあって、そこからは白山が一望。
改めて思う、何で見晴らしのいい山へ行かなかったんだろうって。
2021年09月19日 09:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 9:35
山頂のすぐ下に木が疎らなところがあって、そこからは白山が一望。
改めて思う、何で見晴らしのいい山へ行かなかったんだろうって。
さ〜戻りますか。ササ藪の中、来た道をたどるのはなかなかしんどい。慎重に行きに通った道をたどります。
2021年09月19日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 9:37
さ〜戻りますか。ササ藪の中、来た道をたどるのはなかなかしんどい。慎重に行きに通った道をたどります。
再びP1537。御嶽山ズーム。
2021年09月19日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 10:04
再びP1537。御嶽山ズーム。
もさもさのミズナラの木に飲み込まれつつある、国有林の境界見出標。
2021年09月19日 10:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 10:39
もさもさのミズナラの木に飲み込まれつつある、国有林の境界見出標。
林道に出ればあとは楽勝。
正面に高時山がどーん。
2021年09月19日 10:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 10:54
林道に出ればあとは楽勝。
正面に高時山がどーん。
木曽越峠から高時山へは、林道の法面を登ります。高時山の標識はあるけど、ササに飲まれて分かりにくい。
2021年09月19日 11:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:01
木曽越峠から高時山へは、林道の法面を登ります。高時山の標識はあるけど、ササに飲まれて分かりにくい。
御嶽展望台からの御嶽山。
2021年09月19日 11:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:03
御嶽展望台からの御嶽山。
東濃ヒノキの産地だけあって、ヒノキの人工林が多い中、ミズナラの巨木は珍しい。
2021年09月19日 11:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:04
東濃ヒノキの産地だけあって、ヒノキの人工林が多い中、ミズナラの巨木は珍しい。
森林組合や道の駅など加子母の南部を一望。
標高1100メートルを越える尾城山もずっと下に見えます。
2021年09月19日 11:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:06
森林組合や道の駅など加子母の南部を一望。
標高1100メートルを越える尾城山もずっと下に見えます。
最後は足が止まりながらも、やっとこさで高時山へ到着。
高時山へ来るのは5年ぶりかな。
2021年09月19日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:49
最後は足が止まりながらも、やっとこさで高時山へ到着。
高時山へ来るのは5年ぶりかな。
高時山からは御嶽山を一望。
依然として御嶽山からは噴煙がモクモク。今日も山頂周辺には多くのハイカーが訪れていることでしょう。そう、あの時と同じように。ちょうど今頃だったかな。今日も一日何事もなく平穏でいてほしい。
2021年09月19日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:49
高時山からは御嶽山を一望。
依然として御嶽山からは噴煙がモクモク。今日も山頂周辺には多くのハイカーが訪れていることでしょう。そう、あの時と同じように。ちょうど今頃だったかな。今日も一日何事もなく平穏でいてほしい。
左側には小秀山や前山などなど。
2021年09月19日 11:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:50
左側には小秀山や前山などなど。
御嶽山にカンパイ!!
さぁ、のどを潤して下山しますか。
2021年09月19日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 11:55
御嶽山にカンパイ!!
さぁ、のどを潤して下山しますか。
下山後は、加子母のお菓子屋の仁太郎さんで栗きんとんを購入。イチオシは栗粉餅ですが、既に売り切れてました。残念・・・。
2021年09月19日 14:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 14:55
下山後は、加子母のお菓子屋の仁太郎さんで栗きんとんを購入。イチオシは栗粉餅ですが、既に売り切れてました。残念・・・。
撮影機器:

感想

雨が止んだぞ。何とか仕事の疲れも取れてきたので、がっつりと山を歩こうかな。
今日も県内で気になる山の中から選んだのは、中津川市加子母の唐塩山と高時山。高時山は5年前に古道木曽越峠でピストンしてるけど、唐塩山は未踏のまま。今回は木曽越峠からそれぞれ両方のピークを目指すことにしました。
木曽越峠まではクルマでも行けるようですが、道がよくわからないし、ダートだし、あえて今回も古道を利用。お世辞にもいい道とは言えませんが、歴史を感じながらの山歩きは楽しいもんです。かつては加子母から御嶽山、木曽を目指して人が行き交ったかと思うと、昔のヒトは本当によく歩かれてます。
木曽越峠から唐塩山までは基本国有林の境界の管理路ですが想像以上にササ藪がひどく、難儀しました。もちろん見晴らしも良くなく、あえてこんなぴーかんの日に歩かなくてもって感じです。
唐塩山の往復だけでもそれなりにハードですが、こんな天気のいいときに御嶽山にあいさつしないのはどうか思い、気合を入れ直して高時山へ。岐阜県側の御嶽山の展望台といえば、白草山や小秀山が有名ですが、高時山からの眺めも悪くない。何より人がいなく、貸切状態なのがうれしかった。

山で出会った人:登山者はゼロ人でしたが、オフロードバイクで走る人1人、ヘボ取りのおじいさん2人と出会いました。

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