鳳凰三山 遅めスタートの日帰り

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,412m
• 下り: 2,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:50

9:49 スタート地点
10:56 11:02 南精進ヶ滝
11:31 11:39 鳳凰滝展望地点
12:17 12:29 白糸の滝
12:47 12:53 五色の滝
13:29 13:43 鳳凰小屋
14:23 14:38 地蔵ヶ岳
14:48 15:15 アカヌケ沢の頭
15:37 15:37 鳳凰小屋分岐
15:57 16:07 鳳凰山
16:25 16:29 薬師岳
16:52 16:53 御座石
17:54 17:54 林道出合
18:13 18:13 中道ルート登山口
18:39 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢ルートは水が豊富。崩れた個所や道が不明瞭な個所もあるが、まず問題なし。

その他周辺情報

登山後は「むかわの湯」の日帰り温泉を利用。820円。

写真

9/19 9:47

青木鉱泉駐車場。駐車料金1日750円。山小屋で1泊するなどして2日間利用する人は、倍の1,500円となる。

9/19 9:53

青木鉱泉。19時までに下山してくれば、1,000円で日帰り入浴可能とのことを宿のご主人に確認したが、結局利用しなかった。

9/19 10:02

沢が工事中で、一部迂回ルートとなる。見上げると、これから目指す鳳凰三山が見える。

9/19 10:53

南精進の滝分岐。もちろん滝の方へ。

南精進の滝。いきなりその姿を’どーん’と見せてくれる。迫力あり。

9/19 11:25

鳳凰の滝分岐。

9/19 11:37

鳳凰の滝。奥の方に滝が見えるが、崩落が激しく、これ以上は進めず、分岐まで引き返さざるを得なかった。

9/19 12:17

白糸の滝。登山道から見るだけ。

五色の滝。ここは滝つぼまで行ける。その水量と落差から、水しぶきが凄まじく、全身ビショビショになって、寒い。

9/19 13:15

オベリスクが見えてきた。

9/19 13:15

鳳凰小屋前の水場。ここはかつて北御室小屋（？）なるものがあった？。広く開けていて、気持ちいい場所。

鳳凰小屋到着。賑わっておりますが、ここに休憩の場合でもマスク着用が必須など、小屋のスタッフにより、感染症対策は徹底されています。左の小屋は冬季の避難小屋。

9/19 13:34

水が豊富。汲みたての南アルプス天然水が飲み放題。こういう山小屋も珍しい。

地蔵岳オベリスクに向けて、最後のザレ場の急登。標高も高くなってきているので、空気が薄く、息が上がる。

9/19 14:37

オベリスクを見上げる。急です。

オベリスクを一周してみたが、容易によじ登れそうな所はない。岩の隙間に手足をかければ、もう少し上まで行けそうな気がしたが、下れる自信がなく、落ちたら危ない（死んじゃう）ので、やめた。

9/19 14:25

鳳凰山大神。オベリスクの朝日があたる場所に祀られている。

9/19 14:42

賽の河原。

9/19 14:43

地蔵岳（2,764m）バックに。

9/19 14:55

アカヌケ沢の頭（2,750m）で昼食。2021年に新発売のカップヌードル辛麺。山で食すには辛すぎ。やはり、ノーマルかシーフードかカレーにすべきだった。

9/19 14:51

アカヌケ沢の頭からの地蔵岳。

9/19 15:55

観音岳に向かう稜線。

観音岳登頂。この日の最高地点2,840m。

薬師岳に向かいます。

9/19 16:27

薬師岳（2,780m）登頂。ここから、北岳と仙丈岳の間のサンセットを拝む計画だったが、雲がはれず、断念。早々に中道を下山開始。

9/19 16:51

薬師岳からの下山開始後、すぐに樹林帯突入。そんな中、突如現れる巨大岩の御座石。

9/19 17:45

日が落ち、ヘッテン装着。暗闇を下山するパーティーは他にも3組。小武川林道途中、赤ペイントで印された道を進み、ドンドコ沢を渡航し、ショートカット。クルブシまで水に浸かるが、最後なので、割り切った。

撮影機器：

Xperia acro SO-02C SONY

感想

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・3年くらい前から計画だけしていたルートを辿った。滝は見ごたえあり。
・隣の甲斐駒ケ岳の黒戸尾根や、剱岳の早月尾根程でないにしても、駐車場から標高差約1,700mあるので、結構な登り応えがある。
・トレラン的な装備の人が何人かいた。水が豊富なこと、クサリ場が無いこと、周回して来れることから、トレーニングにはいいコース。
・台風一過の晴天を期待したが、雲は抜けきってくれず、残念ながら山頂からの展望は良くなく、わずかに甲府盆地が見えただけとなった。
・下界が猛暑日のような時の登山がベスト？次来るときは滝行したい。