大雨後は水量が多くても安心の癒やし沢 渡良瀬水系小中川ヒライデ沢
- GPS
- 06:19
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 783m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
折場登山口に登山届ポスト |
その他周辺情報 | 水沼駅 温泉センター(¥600) http://www.mizunuma-sb.com/ |
写真
装備
MYアイテム |
hanya
重量:-kg
|
---|
感想
シルバーウイークでナルミズ沢に行きたかったのですが、
連休初日が台風14号(から変わった低気圧)の影響で大雨の予報だったので諦めました。
代替案は日帰りがいいなってRock08師匠の希望でしたので、
大雨の後で水量が多くても危なくないような沢を探してヒライデ沢にしました。
折場登山口にクルマを停めて準備したら林道を10分くらい歩いて折場橋の脇から入渓です。
堰堤を4つ越えるが3つ目は大きく高巻きとガイドブックに記載されていたので、
そんな感じの踏み跡を辿って高巻いたけど随分と悪い。
フェルトだと滑りそうなのでチェーンスパイク履いて下降しました。
さて入渓してからは水はもちろん冷たいけどまだ耐えられるレベル、
水量も普段より多いんだろうけどそれでも登れる滝は多い、
この水量だと厳しいなって滝は巻きが明瞭でした。
巻きが明瞭の中、1373m二俣先の4m滝だけは左岸の巻きが悪かったので
Rock08師匠がロープを出してくれました。
その先で2段5mは登れそうだけど水量が多く、
相当濡れる覚悟でシャワークライミングw
冷たいけど速攻で登れたので楽しかったです。
Rock08師匠はスリーブレスでワイルド装備なので見るからに寒そう、
それでも果敢にシャワークライミングww
美味しいところは越えたので少し早いけど脱渓する事にしました、
地形図と照らし合わせて右の支沢を詰めれば避難小屋辺りの稜線に出そうです。
ほとんど人が入っていないであろう支沢は倒木など沢山あって歩き難いですが、
やがて流れは細くなり、後は笹の藪漕ぎで稜線まで詰め上げました。
避難小屋のコルではなくもう一つ東側のコルに出ました、
開けたコルで着替えなど装備を整えて下山開始です。
下山は一般登山道なので快適そのもの♪
トコトコ歩いて折場登山口へ到着、温泉入って帰宅しました。
ここから備忘録
沢登り定番装備で上半身は
ファイントラックL1半袖
ファイントラックラピッドラッシュジップネック
防寒にレインウェア持ってきたけど出番なし
安田工業所のライフジャケット
下半身
モンベルジオラインのアンダーウェア
モンベルライトネオプレンのタイツ
モンベルライトネオプレンのソックス
足拵え
シューズはキャラバンKR_3XF
同じくキャラバンの沢用スパッツ
テルモスにホットコーヒー500ml、
今日はそんなに飲まなかった、下山中含めて半分ちょっと飲んだかな。
このグレードの沢だと自分も無理なく遡行出来るので凄く楽しめました、
ちょっとアクセス遠いけど是非また来ようと思った沢でした。
お二人ともお疲れさまでした!
水量の関係で数か所登れない滝もありましたが、
疲れた体には程よい感じで良い沢登りになりました。
想定よりも水温は低かったですが、気温が上がってくれたことと
濡れることなく登れたので助かったw
計画してくれたhanyaさんに感謝!
個人的には遡行図の詰めをあえて外して
一つピークをよけたラインどりが自分たちなりの沢の楽しみ方ができたと
思っています。
又くることがあれば入渓点から沢床に降りるラインを
改善したいと思っています。
沢好きのWata_waさんも今年の沢じまいとのことなので
私も沢からクライミングシーズンに移行ですw
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する