雁掛トンネル上から赤岩岳
- GPS
- 07:32
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,665m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ライト
ロープ
|
---|
感想
埼玉の山:赤岩岳に行ってみた・・・みた。。。
ヤマレコでは赤岩岳は赤岩峠を通った時にカウントされているが、ちゃんと頂上を極めてみようと行ってみた。
バイクを停めたのは持桶トンネル出口の橋脇。釣りの人が奥の方に駐車する所。
まずはr210を行くが、最初の方はなかなかGPSが補足できないでいる。両側が岩壁で囲まれているせいか、衛星の位置が皆低いのか、はたまた両方か。
なので地図のスタート位置は変な位置だけれど、本当のスタート位置はいつものようにゴール位置と同じ。
r210を暫く行って、大黒橋を渡った所から取り付いて尾根を行く。
地図の等高線から急坂は予想できたけれども、地図からは判らない岩場やヤブも結構あって、過ぎる位に楽しめた。
大きな岩場を登るたびに良い景色が見られて、次への意欲が湧いてくる。
が、岩場を登っていたらマムシが日向ぼっこで体を温めていた。石裏から出てきたばかりらしく動きが少し緩慢だったが、遠巻きにして離れる。こういう所では見えない岩上などには手を置かないようにしているが、やはり正解だったようだ。
P1324は皆、急坂を避けて東に巻いて行くようだが、行ってみると岩尾根のテッペンのような所で、手前の岩上から良い眺めが見られて、GOOD。。。
二つ先のピークを越えたあたりから西側が伐採されていて、山々が広く見渡せる。こんなに険しい所でも林業的な営みが行われていることに驚くやら感心するやら。
ココまでは若干だけ作業道っぽくなっている所があるが、ほとんどコースは無いに等しい。
六助ノ頭から以降はコースとまではいかないが踏み跡が十分あるし、横に避けられないような尾根が続くので、悩むことなく間違えずに割と楽しく歩けた。ちょっと厳しめな所は有るけれど。
で、赤岩峠から、今日の本命の赤岩岳。
登りはコースより少し登り過ぎたみたいだが、切り立った岩の手前から北へ廻り込んで行く・・・と、途中でコースと合流した・・・ら、大きな岩壁の間の根っこと岩がゴロゴロした急坂を登って行く。
登りついた尾根の所から少し先には這いつくばって登る岩場が有る。下が見えない高度感満点で登って振り向くと股キュン。
岩場を越えたら、木の根で大きく段々になったグネグネの急坂を登って行く・・・んだけれど登りは途中から少し間違えて無用に巻いて、少し苦労してしまった。
何はともあれ赤岩岳の頂上に到着。お印の有る所から少し岩崖の端の方に行くと、西側が良さげな眺望。ホッと一息したら、降りはシッカリとコース通りに歩いてきた。
赤岩峠からもコース通りに降りて行く。前半は砂利っぽいジグザグ道。後半は尾根を進んだら枯れ沢横の林間を降りて行くと、最後は鉄橋を渡ってニッチツの構内道路に降りる。
あとはr210を戻って行く。
雁掛トンネルは結構長いので、ライト無しでは辛そうだった。脇には大きなパイプのようなのがあるし。
帰りは余裕ができて、良さげな滝も2か所堪能できた。
最後は駐車場所近くの岩壁に圧倒されてオシマイ。
予定よりはだいぶ時間が掛かってしまったが、厳しさも楽しみのうち、ということで歩きも眺めも上々だったので、GOOD・・・GOOD。。。
あとは、埼玉の山の最後は強敵の二子山。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する