高妻山
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ、山頂辺りはガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者専用の無料駐車場有ります。 |
写真
感想
天気か良さそうだったので高妻山へ行ってきました。
駐車場を出るとすぐに戸隠キャンプ場と戸隠牧場内を横断します、10分ほど歩くと一不動登山口の看板があります。登りはこちらのルートを選択しました。
登りはじめてしばらくすると数カ所徒渉がある旨を通知した看板か出てきます。看板すぐ横の1つ目の徒渡ポイントには橋が設置されていました。
数は数えませんでしたが5ヶ所ぐらい有ったと思います。また小さな滝の横を登る箇所も有りましたが鎖がら備え付けられていてかつ足場もしっかりしているので難易度は高くは有りませんでした。その先にも一箇所鎖場が有り落ちたら命は無いだろうなと思いますがこちらも足場がしっかりしています。
2つ目の鎖場を過ぎた沢沿いにこのコース唯一の水場の一杯清水が有りました。豊富な水量でしたので枯れる心配はなさそうです。
一不動避難小屋に到着すると2人ほど泊まられた方がいらっしゃいました。5人ぐらいならそこそこ快適に過ごせそうな広さでした。
ここに高妻山まで150分の看板が有ります、まだまだ先は長いなと思い休憩はせずに先を急ぎました。一不動避難小屋から五地蔵山間は比較的に傾斜も緩く高妻山方面も見え始めました。五地蔵山山頂からの展望は雲が多く残念ながら周りの景色を楽しめませんでしたが晴れていれば気持ちよいと思います。
弥勒新道との分岐点から先はしばらくは稜線歩きを楽しめますが山頂直下は最後の急勾配です、これを乗り越えれば山頂に到着です。残念ながら雲がかかったり晴れたりの天気でしたが山頂周辺は紅葉が始まってました。また山頂からは北アルプスが望めますが今日は雲に隠れていました。
勾配が急なので下りは滑りやすく珍しく何度か転んでしまいました。晴天だったので濡れているわけではなかったのですが個人的には滑りやすく感じました。
下山ルートは弥勒新道を利用しました。一部尾根沿いを歩きますがあまり展望は有りませんでした。悪天候時や沢の増水時にはこの弥勒新道は良いと思います。
登山道の分岐点に荷物をデポしている方もいらっしゃいました。
基本的には登りは一不動ルート、下りは弥勒新道ルートを使われる方が多いように思います。危険個所としては一不動ルートの鎖場ぐらいで他は比較的に安心して歩けました。滝の横を登る沢沿いのルートと尾根沿いの新道ルートがあると言った点では北海道の斜里岳を連想しました。
下山後、駐車場に向かう途中に牧場やキャンプ場が有り、牧場内のCafe Fleurirで登山バッジを購入しついでに牛乳を飲み、同じく牧場すぐ下にある白樺食堂でそばを食べてから帰りました。Cafe Fleurirは外に登山バッジと書いてくれてあったので分かりやすかったです。
今回は天気も良く暑いかな?と予想していましたが山頂辺りは雲が多かったこともあり比較的快適に歩けました。
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