高妻山〜乙妻山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:46

4:40 スタート地点
4:41 4:42 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
4:45 4:45 戸隠キャンプ場
4:51 4:51 戸隠牧場入口
5:00 5:01 弥勒尾根コース分岐
5:16 5:16 ゲート
6:15 6:16 帯岩
6:20 6:25 氷清水
6:39 6:39 一不動避難小屋
6:43 6:43 一不動
6:52 6:54 二釈迦
7:03 7:03 三文殊
7:19 7:19 四普賢
7:46 7:47 五地蔵
7:48 7:49 五地蔵山
7:57 7:57 七薬師
8:25 8:25 八観音
8:35 8:35 九勢至
9:33 9:33 十阿弥陀
9:37 9:51 高妻山
10:01 10:01 十一阿閦
10:11 10:12 中妻山
10:18 10:19 十二大日
10:32 10:50 乙妻山
11:00 11:01 十二大日
11:12 11:12 中妻山
11:32 11:32 十一阿閦
11:47 11:52 高妻山
11:56 11:57 十阿弥陀
12:46 12:46 九勢至
12:56 12:56 八観音
13:23 13:25 七薬師
13:30 13:30 六弥勒
14:13 14:14 弥勒尾根1596ｍ点
14:59 14:59 弥勒尾根入口
15:08 15:09 弥勒尾根コース分岐
15:16 15:17 戸隠牧場入口
15:22 15:22 戸隠キャンプ場
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

GWのレポートに比べ、かなり融雪がすすんだ模様。雪の急斜面は標高2200m前後の高低差50mほどの部分のみ（ただし、この区間はアイゼンが必要）

写真

最初は気持ちのいいキャンプ場・牧場の中をすすみます
（出発地の駐車場の写真を撮り忘れました。日の出前から歩こうと思っていたのですが、起きられずちょっと遅れて0440出発。

戸隠山ももう稜線は雪がなさそう

ここから登山道

滑滝の少し下からまとまった雪

右側のクサリをつたってのぼります。奥秩父の磨かれた花崗岩と違い、岩がゴツゴツしていてフリクションがきくので登りやすいです

この先に大きな岸壁・滝がありますが、2つの沢の間の小尾根を登ります

岩の全貌

上端部にクサリがあって、そこをトラバース。高度感はありますが、クサリがしっかりとしていて、また足場もちゃんとあり、わりと安心して渡れます

避難小屋

一不動。避難小屋から1分ほどすすんだところ

二釈迦

三文殊

1か月ほど前に上った飯縄山が、山頂は外輪山だったことに気が付きました

四普賢。祠がわかりにくい

遠くに富士山が霞んでいるけどぎりぎり見えます。その右は八ヶ岳かな？

戸隠山の左の槍穂方面、右は後立方面

五地蔵

地図上の五地蔵山は、少し北側

六弥勒

高妻山がドーンとそびえてます。雪はかなり少ない

七薬師

八観音

時々雪の上を歩く、という感じ

九勢至。ここから十番めな高妻山が遠い

雪の急斜面。途中から下を見たところ

同、上を見たところ

ここから夏道に戻ります

十阿弥陀。ここは名標がないと思ったら、帰りに通ったら、これは裏面だった。

妙高。ずいぶん前に行ったのだが、ヤマレコを使う前だったので、ヤマレコ上の記録がない...

先々週にいった火打山。焼山も行きたい

十一亜しゅく。（しゅくの字がかな漢字変換で見つからない..）
高妻山からここまでの間が少しキレット状になっていてハード。
また、次の大きな雪原に出るまでも雪の上端部のやぶっぽいところを通るところがあって、神経を使う。

ここから大雪原
県境より西側の方の稜線を歩く

十二番目を見つけらないままに十三虚空蔵＝音妻山に到着。
2297のピークにあるのかと思って帰路に探したけどなし。調べたら、2297と乙妻山の鞍部にあるらしい。一つ前の写真で雪の下だったのかな？

ここから4枚で360度のパノラマ。南東側

南西側

北西側

北東側

高妻山が遠い...

この下りだけアイゼンをつけました。（登りはつけなかった）

感想

yoshi_a

先週、先々週と、頑張れば1日で行けそうなコースを1泊2日でゆっくりと楽しみましたが、今回はしっかりと歩く山をねらって高妻山。で、加えて、その奥にある乙妻山も、日が長い今回をのがすと、もう2度とチャンスはないかも、ということで、1100になったら退却という方針でいきましたが、無事行くことができました。音妻山の方が北アの間にさえぎるものがなく、絶景です