前掛山 高峰高原からピストン

2021年09月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:49

距離 14.7km 登り 1,331m 下り 1,326m

6:07 高峰高原ビジターセンター
6:10 車坂峠
6:21 6:22 車坂山
6:37 コマクサ展望台
7:00 槍ヶ鞘
7:09 7:23 トーミの頭
7:53 7:56 湯ノ平分岐
8:08 8:15 賽の河原分岐
9:01 立入禁止告示板
9:17 前掛山
9:35 立入禁止告示板
9:59 10:09 賽の河原分岐
10:19 Jバンド取付
10:33 10:44 Jバンド
10:46 10:47 鋸岳
10:50 Jバンド
11:00 虎ノ尾
11:13 11:20 仙人岳
11:32 蛇骨岳標柱
11:38 11:39 蛇骨岳
11:59 黒斑山
12:12 12:14 トーミの頭
12:56 高峰高原ビジターセンター

変化に富んだ楽しいコースでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道　小諸ICで下りて、チェリーパークラインで高峰高原ビジターセンター駐車場へ。
チェリーパークラインは上の方はつづら折りが続きますので安全運転で。

コース状況／危険箇所等

コースは非常に良く整備されています。
危険だと思った所は、草すべりはかなり急斜面です。
私は下りましたがまさに滑ったら大変なことになりそうでしたし、登りは登りで急登で大変だと思いました。
登山初心者の方にはお勧めしません。
Jバンドは岩場の急斜面となります。
登りも下りも慎重に通過すれば大丈夫です。
私が登ったルートは、変化に富んだコースで非常に楽しかったです。

写真

ビジターセンターを出発です。

すぐに登山口

行きは表コースにします。

出だしはこんな感じです。

マツムシソウに出会えました。

まだまだ元気です。

黒斑山方面

左は八ヶ岳右のピークは金峰山でしょうか？

先を進みます

岩場から

階段へ

シェルターに着きました。

シュエルターを過ぎるとすぐに槍ケ鞘に到着です。

トミーの頭への道が見えます。

中コースとの分岐に来ました。

もうすぐトミーの頭

金峰山？の肩に富士山が見えます。

アップにします。

トミーの頭に到着です。

帰りは外輪山コースで戻ってくる予定です。

すばらしい眺めです。

ちょうど逆光タイム

南アルプス方面

水墨画の世界です。

もう一度富士山。

草すべりを下りて湯の平へ向かいます。

では、急降下します。

出だしはこんな感じ。

下が見えません。

トミーの頭

左は外輪山から　　　　中央

浅間山　　　右の剣ヶ峰

九十九折りに下りて行きます。

滑ったら止まらないでしょうね。

何か掴まれるのが欲しい。

振り返ってトミーの頭

まだまだ遠い。

トリカブトが咲いていました。

シーズンはお花畑になるんでしょうね。

大分下りてきました。

ヤマハハコは終わりそうです。

ほほ急な所は終わりました。

あとは湯の平まで楽勝です。

湯の平に着きました。
右に曲がれば火山館、左に曲がれば浅間山です。

私は左へ。

マルバダケブキ？が枯れていました。

ルンルン気分で賽の河原分岐へ向かいます。

なんかいい感じ

ちあきなおみみつけた

もとい
小さな秋見つけた

賽の河原分岐に到着です。

浅間山の急登に向けてエナジーチャージ。

では、向かいます。

振り向いてトミーの頭と草すべり。
いやー本当によくあんな所を下りて来たもんだ。

外輪山方面

いよいよ浅間山を登ります。

草津方面

草津白根山と、その奥は鳥帽子岳。

左側に四阿山も見えてきました。

アドレナリンが出っぱなしなのか疲れません。

赤い植物が沢山見えてきました。

イタドリが紅葉しているのかな。

立ち入り禁止の看板まできました。
警戒レベルが1まで下がって良かった。

シェルターが見えてきました。

風が強くて、めちゃ寒いです。

シェルターに到着。
中はこんな感じです。

では、前掛け山へ。

ヤマレコの方が火星に来たようと書かれていましたが本当にそんな感じですね。

う〜さぶっ。

さぶ。

前掛け山に到着です。
本州百名山83座完了です。

この先通れませんと書いてあります。

火口までの道が見えます。

関東方面

中央に富士山が見てます。

見事なギザギザ。

手前は剣ヶ峰
奥は中央アルプス

遠くうっすら見える三山は、右の大きいのは仙丈ケ岳その隣は甲斐駒、一番左は北岳だと思います。

北アルプス方面
残念ながらいまいちはっきり見えません。

だけど槍だけは確認できました。
やっぱ槍ってすごい。

それでは360度のパノラマを満喫し戻ります。
ともかくさぶっ。

四阿山

御飯岳

草津白根さんと奥の台形は鳥帽子岳

軽井沢おもちゃ王国の観覧車が見えます。

嬬恋のパッチワーク

シェルターまで戻ってきました。

次はJバンドを目指します。

Jバンドの登山ルートが見えます。
直線で行きたい気分ですが

賽の河原分岐まで戻ります。

賽の河原分岐まで戻ってきました。

Jバンドに向けてエナジーチャージ。
今度はおにぎり。

では、Jバンドに向かいます。

今見えているのは仙人岳？

登り口まできました。

迫力があります。

では、取りついてみます。

結構急です。

振り返って登り口

岩場に近づいてきました。

全くルートが分かりません。

いい高さになってきました。

下を見下ろします。

まぁまぁ大丈夫です。

危ないところは終わったかな。

Jバンドに到着です。

せっかくなので鋸岳へ行ってみます。

ちょっと下ると

鋸岳に到着です。
カワイイいたづら書きがありました。

Jバンドまで戻ってきました。
次は仙人岳です。

浅間山に登るルートと賽の河原分岐からJバンド取りつきのルートが良く見えます。

Jバンド方面を振り返ります。

仙人岳はどこだろう

崩落の手前に標識があるので、たぶんあそこかな。

目標に向かって進みます。

当たっていました。
仙人岳に到着です。

次は、蛇骨岳に向かいます。

たぶん2つ目のピークかな。

崩落地

あれもうついた。
帰って調べると標識は山頂よりずいぶん手前にあるんですね。

様々に変化して楽しいです。

樹林帯へ突入です。

樹林帯を入ったり

出たりします。
振り返ってJバンド方面

ふたたび進行方面

雲が出てきた。

リンドウ

？ツツジ

見えているのは黒斑岳？

火口から水蒸気？

雲じゃないですよね？

黒斑岳に到着です。

ここには、携帯3社（多分）がそれぞれアンテナを立ててくれていました。

しかし、よくここまでケーブル這わせたな〜と感心します。
我々登山者のためにありがとうございます。

トミーの頭に戻ります。

水蒸気ですよね。

草すべりの分岐まで戻ってきました。

トミーの頭が見えます。

トミーの頭に戻ってきました。
浅間山も見納めです。

帰りは中コースで戻るつもりです。

今回は間違わずに分岐できました。

表コースとは全く趣が違います。

南アルプスに来たようです。

けっこう苔むしていました。

行きは表コース、帰りは中コースで正解でした。

高峰高原ホテルが見えてきました。

天体観測所？
帰って調べたらホテルの施設だそうです。
ビックリ。

ビジターセンターも見えています。
あと少し。

道がなだらかになってきました。

もうすぐゴール

登山口に出ず、ビジターセンターへショートカットできました。

行く時は、案内板が真っ黒だったのでわかりませんでした。

駐車場へ到着です。

感想

dorao-y

本州百名山最後となった浅間山に登ってきました。
警戒レベルが1まで下がり前掛山まで行くことができました。
天気に恵まれ迫力のある浅間山を見ることができ感無量でした。
目標としていた本州百名山83座を終えることができました。
残りは定年後の楽しみにしたいと思います。
百名山達成には時間とお金が必要です。
今後は地元の山を中心に登って行きたいと考えています。