記録ID: 355328
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
紅葉を求めて東北遠征 秋田駒ヶ岳
2013年10月03日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:45
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 277m
- 下り
- 263m
コースタイム
駒ヶ岳八合目駐車場8:30(天候回復待ち)9:21・・片倉コース・・片倉展望台9:46・・草原10:10・・男岳分岐10:15・・阿弥陀池10:18・・阿弥陀池避難小屋分岐・・男女山稜線(標高1579mまで到達)・・阿弥陀池避難小屋10:37・・片倉展望台・・噴火口跡(旧道分岐)11:30・・八合目手前展望テーブル(昼食)11:35-12:25・・八合目駐車場12:30
天候 | 濃霧・暴風後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天候回復待ちで角館「武家屋敷」観光する。秋田街道を戻って田沢湖沿いにR341を北上。途中左折して県道127号を乳頭温泉郷方面へ進み、秋田駒ヶ岳8合目への林道を登っていく。8合目小屋横の駐車場に車を駐車する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されているが、登山当日は接近してきていた台風が温帯低気圧に変わったて、大陸側からこの低気圧に向かって風が吹き込み、お昼前頃まで経験したこともない強風・突風が吹き荒れた。このため頂上稜線ばガスで視界なし。引き返した。 |
写真
阿弥陀池
草原を何とか抜けると予定していた男岳への分岐があるが、男岳へ登る余力はとても無い。即キャンセルだ!。阿弥陀池まで来るとさらに風の通りが良くなり、強烈な突風で阿弥陀池の水が木道まで飛んできそうだ。
草原を何とか抜けると予定していた男岳への分岐があるが、男岳へ登る余力はとても無い。即キャンセルだ!。阿弥陀池まで来るとさらに風の通りが良くなり、強烈な突風で阿弥陀池の水が木道まで飛んできそうだ。
頂上直下で断念
ここから頂上(男女山)稜線を登っていくが、障害物が全く無くなりさらなる突風が襲いかかる。それでも秋田駒ヶ岳の頂上に立ちたく果敢に頂上稜線を登っていったが、経験したことが無いような突風に立っていることすらままならない状態になる。頂上まで標高差で60mほどの所で無理と判断し、引き返す事にする。
「男女岳」への標石には「女目岳」と書かれていた。読みは同じ
ここから頂上(男女山)稜線を登っていくが、障害物が全く無くなりさらなる突風が襲いかかる。それでも秋田駒ヶ岳の頂上に立ちたく果敢に頂上稜線を登っていったが、経験したことが無いような突風に立っていることすらままならない状態になる。頂上まで標高差で60mほどの所で無理と判断し、引き返す事にする。
「男女岳」への標石には「女目岳」と書かれていた。読みは同じ
阿弥陀池避難小屋に避難
多くの登山者が避難小屋に逃げ込んでおり、頂上へ向かったのは私たちだけでした。
横岳、焼森を経由した周遊コースを下山する予定だったが、安全第一で登ってきた片倉コースを戻る事にする。
旧道コースは通行止めになっていた
多くの登山者が避難小屋に逃げ込んでおり、頂上へ向かったのは私たちだけでした。
横岳、焼森を経由した周遊コースを下山する予定だったが、安全第一で登ってきた片倉コースを戻る事にする。
旧道コースは通行止めになっていた
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 2 単3×2
1/25,000地形図 1
概略図 1
ハンディGPS 1 GARMINオレゴン
時計 1 カシオプロトレック
筆記具 1
飲料 2
ティッシュ キッチンペーパー
雨具
バンドエイド テーピングテープ
タオル
携帯電話 1
計画書
雨具 1
テントマット 1
ストック 1 一対
水筒 2
非常食
日焼け止め 1
弁当・食料
カメラ 2 1眼+コンデジ
|
---|---|
共同装備 |
ガスバーナー 2 sto JETBOIL
コッフエル 1
睡眠導入材
テント 1
ガスボンベ 1
|
感想
前半は濃霧と強風に翻弄され、秋田駒ヶ岳の中腹まで戻ってきた時にやっと天候が回復した波瀾万丈の山歩きだったが、青空に映える紅葉の絶景が見れたのは幸せだった。乳頭温泉に入湯後、越後地方にある第六座目の雨飾山登山口(長野県小谷村)まで約560km移動し登山口の駐車場で車+テント泊。
この移動は少し疲れた。
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