信夫山(福島):実は激下りだった裏参道、半袖隊長、福島駅から飯坂温泉駅まで飯電沿線ひたすら歩き


- GPS
- 04:03
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 247m
- 下り
- 219m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:03
累積標高(上り): 246m/累積標高(下り): 224m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:16.08=12.5+(246÷100)+(224÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献

天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
★★★鉄道・バス利用で脱温暖化/カーボンゼロ ![]() 【往路・当日】地元駅 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (注1)小金井ではなく宇都宮で乗り換えも可能だが、席取り合戦したくなければ小金井で乗り換えるべし (注2)黒磯駅近くのヨークベニマルは朝9時開店なので、かなり無理すれば行って帰ってこれそう…でも小走り必須 (注3)新白河駅では乗換時間で改札口至近のソバ屋で白河ラーメンを食せる…急げば 【復路・翌日】飯坂温泉駅1505 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (注4)黒磯駅のNewDaysはこの時刻は既に営業終了している (注5)帰宅時間に拘らなければ、宇都宮で次便乗車とし駅中で買い物できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() 特に危険箇所はないが、下山路(裏参道)は思いの外の激下りです。 ●登り:表(南側)からは舗装路(遊歩道)が通じているのでお好みで。また旧参道や三角点(216.3m)に拘らなければ、ほぼ舗装路歩きで済ませられます。 ●下り:烏ヶ崎展望台から西へは一転して登山道です。特に直下のコンタ50mは段差のある岩場を縫う急坂です。 お助けロープなどはないので下りよりは登りで使うと好いでしょう。 急降下が終わると緩やかな下りとなり、JR線路沿いの階段を下りればJ曲松踏切脇に出合います。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★飲食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/29996/29996.html https://fukushima.welcome-fukushima.com/co/hiranoya https://4travel.jp/travelogue/11673316 |
写真
感想
【記録登録日:2021年10月20日】…もはや過去レコの部類_(._.)_
今日(10/20)はMr. Rugby 平尾誠二さんの命日です。
毎年3回(春・夏・冬)、JR北海道と東日本の普通列車が乗り放題になるパス(7日間連続で11,330円⇒一日当たり1,619円)が発売されます。
「7日間連続」条件がある故に、一日当たりの単価は青春18きっぷより安くとても魅力的。
もっとも毎日乗る必要はなく、7日間トータルで損得勘定することになります。
…で、あれこれ考えた結果、この先の天候は大崩れしないようななので、発売期間の最後の一週間(9/24〜30)を買ってしまいました。
まず最初は、従来から行きたかった福島・飯坂温泉へ。
全てコミコミで一泊二食5000円ぽっきりの温泉宿に泊まるためです。
一人宿泊でも同条件で受け入れてくれるので、w/out1号隊員で、拙者ソロ湯行
しかし「温泉に行って入って飲んで食って寝る」…だけではもったいないので、どこか歩けないかと検討した結果、過去に列車時刻都合で山頂を目前に下山せざるを得なかった信夫山(記録ID:609879)に行くことにしました。
信夫山は東西の峰に分かれており、本来はその両方を歩いてこそだとは思いますが、前回歩いた西峰を今回はあえてカットしました。
その代わりに下山後に飯坂温泉まで福島交通飯坂線(愛称はいい電…飯電)沿いに「ひたすら歩き旅」をすることにしました。
決して電車賃(⇒パスでは乗れない)をケチる訳ではなく、どんな街並みなのか歩いてみてみよう…ってわけです。
午後4時頃には到着し、ちょうどいいかな…って頭の中では思っていました。
信夫山…東北新幹線に乗車された方は必ず目にしています。新幹線がその山腹を貫いているのですから。
信夫山へは南側(福島駅側)からは観光道路や遊歩道が整備されており、気軽に登れる低山です。
当日も健康登山・散歩らしい地場ハイカー?をお見掛けしました。
また山頂や烏ヶ崎からの展望もよく、ちょっと気軽にハイキングには好都合です。
しかし「いい電(飯電)」沿い歩きの都合上、烏ヶ崎から西へ下る尾根道を選択しましたが、直下コンタ50mはびっくりの急坂。
段差があるも、お助けロープの類は一切ありませんので、両手で周囲の樹木を掴んで慎重に下りました。
逆に登りで使うときっと楽しいだろうと思いました。
下山してからは基本的には県道3号(福島〜飯坂)線歩き。
気温が高かったので、後半はバテ気味でしたが、フルーツ王国・福島を感じながら、想定より1時間遅れるも、夕方5時には無事到着しました。
昼食を摂った照井や福島駅観光案内所で油を売り過ぎたようです。
これで「いい電(飯電)」全駅制覇か!…と思ったら、信夫山山麓にある「美術館図書館前駅」だけ欠けていたのは残念です。
楽しみにしていた温泉宿は評判通りのコスパで、その重厚な夕食にノックアウトされ、食後の数時間は悶え苦しんでおりました
【今回登った主な山】
★信夫山(しのぶやま)267.2m:初…うつくしま百(14座目)・新うつくしま百(16座目)・山岳標高1003(300座目)
【個人用過去レコリンク:福島市内関連】
●2015年04月04日(土)
花見山・信夫山:福が満開、福のしま。がんばっぺ福島☆彡半袖隊長、青春18きっぷの山旅第4弾
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-609879.html
●2016年04月02日(土):十万劫山・花見山
しのぶの細道を訪ねて、半袖隊長、青春18きっぷに落とし穴!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-838209.html
●2017年04月01日(土):花見山
まだまだ今年は花見には早過ぎた、半袖隊長、青春18きっぷ利用第4弾!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1096829.html
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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40年前に運転免許合宿で2週間以上過ごしました
福島駅から歩いて行けるほど近かったんだ〜
当時歩くなんて全く思いつきもしませんでしたが(笑)
お気楽観光レコにまでコメント
運転免許合宿とは懐かしいですね。
その当時は生協に行けばポスターやらパンフレットなどがたくさんありましたが…。
昨今は若者クルマ離れが進んでいますが、今でもあるのでしょうか?
さて飯坂温泉…拙者は初めて行きましたが、思っていたよりかなり大きな温泉街でした。
近年よく行っている肘折温泉街(山形)と何となく比較していたからなのでしょうね。
時代によって変わりますが、東北最大の温泉街だったこともあるとか。
中心地からあまり遠いと温泉街として発展するにも限度があったでしょうから、福島から歩いて行ける近さ(距離)が発展する一つの武器だったかもしれませんね。
9月のレコが続々と上がりますね。
ももりん、懐かしい!
可愛らしいキャラクターですよね。
ももりんグッズいくつか持っています。
震災後数年、福島市内の子どもたちと遊ぶ活動をしていて
桜水駅から笹谷保育園まで歩いたことを思い出しました。
飯坂温泉にも一度泊まったような記憶が
私も確か「思っていたより大きい温泉地だ!」と感じたような気がします。
あ、それは土湯
(本当に記憶が怪しい・・・)
曾根田駅近くのお蕎麦屋さんでよく昼食を食べました。
結局その後はなかなか福島に行く機会がなくて
信夫山も花見山も登っておりませんが
速攻コメ
遅筆なものですから、このところ、1〜2ヶ月遅れが常態化しております。
その代わりと言ってはナニですが、10月山行実績はゼロです。
さて福島でボランティア活動とは素晴らしい
当時のお住まいは東京?仙台?
津波被害の三陸とは異なり、福島の場合は原発事故被害ですので、同じ震災でも状況は全く異なりますね。
今でも放射線量を図る機器が設置されているのを見ると「あ〜、ここはフクシマだ」と思わされますね。
曾根田駅近くのお蕎麦屋さん…とは、もしかして9番
大きな蕎麦屋だなと思って、思わず撮っていました。
照井でラーメン餃子を食べていなければ、入店したかもしれません。
飯坂温泉…本当に大きかった!⇒翌日、改めて実感しました。
土湯温泉…12月にこっそり行く予定です。
花見山に訪れるなら、やはり4月中旬でしょうか…。
冬枯れの季節も眺望が好くなりいいかもしれません。
はい「峰亀さん」です。
こちらも懐かしい!
お蕎麦はもちろんですが、他のメニューも美味しかったですよ😊
(少々豪華版ですが)
すでに東京からでした。
震災後の福島は、独特の雰囲気がありましたね。
当時の子どもたち、もうすっかり大きくなったことでしょう。
土湯温泉♨️も楽しみですね。
ズバリ!そうでしたか!!
ググってみると福島市内に3店舗を展開している老舗(昭和11年創業)だそうです。
『味に頂上はない研究は一生』がこだわりの精神だとか。、
峰亀 曾根田店⇒
https://tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7001088/
9月24日、小生は工作活動には出掛けず福島市の潜伏先アジトにいて、お昼休憩に気晴らし散歩で信夫山中腹まで往復しました。行き帰りとも写真9”峰亀”の脇を通ってネ
信夫山は小生の朝散歩の定番フィールドの一つです。隊長が下りに採られたコースは、おっしゃるとおり街中の小丘の道ながら、岩っぽく山道っぽいので、初夏までに何度か歩いたのですが、夏になり草深くなってから敬遠して行ってないな。涼しくなってきたので、また行ってみるか。
しかし、その後飯坂温泉まで歩くとは・・・・
烏ヶ崎から見える山群の名前は写真36or37?もち後者です。
写真27の左側の山波が安達太良で、その中の目立つこぶが箕輪山です(←レコまだかな
福島駅に着き駅ビルを出たところで、平日だし秘密工作中のodaxさんが張り込んでいるかも……とキョロキョロしておりました
当初予定では1215頃に東口を出立する予定でしたが、東口観光案内所が閉鎖中で、新幹線改札口の案内所へ回らざるを得なかったりで、遅〜い出発になってしまいました。
予定通りならもしかして……でしたね。
曲松踏切への下山路について、予備知識はまったくなかったものですから、のっけからの急降下には驚きました。
尤もほど好いアクセントとなって、変化ある山行になりました。
安達太良のコブの中に、箕輪山が見えているとは思ってもいませんでした。
確かに……それなりの標高なので、見えて当然ですね。
安達太良・箕輪レコの順番は次の次です。
……が、週末にかけて、関西出張することになるかもしれず、その折にはまた後ズレしますm(._.)m
北海道&東日本パス有効利用してますね!
私は7日連続という事がネックでなかなか買う決心がつきません
秋きっぷの3日連続ですら悩んでしまいます。
さて、信夫山
私の主人が福島市出身で、福島で親戚の集まりがある度に一度は登ってみたいと思っていました。
チャンスが無いまま義理の母が亡くなり行く事も無くなってしまいましたが。
山は小さいので、(18きっぷの時にでも行ってみようかな〜)と思います
そうなんですよね…有効日が連続するタイプは使いずらいです。
特に現役世代は休暇を取得しなければならぬので、とてもじゃないけど、ハードルが高いですよね。
秋の青春18は3日間連続ですが、有効期間内に3連休がなく、売れ行きはそれほどではないようです。
きっとこの人もフリーパス利用だなぁ…と思うのは、やはりシニア男性(退役世代)が圧倒的に多いと思います。
ご主人が福島県人でしたか
そういえば…学生時代の同じクラスに福島高校出身者が一人いたなぁ…。
普通の青春18きっぷ…以前より福島着が30分ぐらい遅くなりました。
春に花見山や十万弁山などを絡めてぐるりと回られると20kmぐらいにはなりますよ
だんだん、過去レコから、現在に近づいてきましたね!
飯坂温泉には、信夫川という川もあったように思います。
義母の出身地が飯坂温泉で、オットは、地名にちなんだ名前です。
ようやく先月の山行までキャッチアップしたかな…と思いながらも、また先週末は関西方面へ弔問外交へ出かけたため、レコ作成は中だるみしています。
飯坂温泉は摺上川に沿って主な温泉街が形成されています。
もう一つは、その名も「小川」。
こちらは温泉街とは少し離れていました。
お義母さまが飯坂温泉のお生まれでしたか。
すると沼田は…お義父さま?
地名に因んだ名前だと…「信夫」が本命しょうか
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