沢登ラーの休日(釈迦ヶ岳テント泊)

2021年09月24日(金) 〜 2021年09月25日(土)

• GPS: 08:33
• 距離: 26.2km
• 登り: 796m
• 下り: 1,903m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:46
• 休憩: 2:03
• 合計: 3:49

距離 5.4km 登り 574m 下り 213m

11:12 太尾登山口
11:40 P1468
12:07 古田の森
12:27 13:13 かくし水
13:27 14:36 釈迦ヶ岳
14:46 14:55 かくし水
15:02 宿泊地

2日目

• 山行: 2:09
• 休憩: 2:11
• 合計: 4:20

距離 20.8km 登り 231m 下り 1,691m

6:15 釈迦ヶ岳
6:28 8:15 かくし水
8:35 古田の森
8:58 P1468
9:27 9:50 太尾登山口
10:39 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭林道、それなりに交通量はあるし道も林道の平均よりは上くらい
しかし長い、R168から歩いてる人はナニモンなんだ……？

コース状況／危険箇所等

普通の登山道

写真

9/24 11:09

太尾登山口から出発

9/24 11:12

いい天気です

9/24 11:21

こんななんでもないとこに梯子があるなんて(感動)

9/24 11:40

9/24 11:56

大日岳、大峰主稜線が見えてきた

9/24 12:00

釈迦も見えてきた
結構特徴的な形なんですね

9/24 12:04

9/24 12:25

池塘が出てきたら千丈平

9/24 12:47

設営完了！(何年ぶりだ？)

9/24 13:31

釈迦ヶ岳山頂、実は初めて

9/24 13:37

八経ヶ岳まで連綿と連なる稜線が見えますね

9/24 14:06

去年11月に石鎚でみたのと同じヒメオオクワガタか？

9/24 14:11

南側の展望

9/24 14:15

宇無ノ川のガレガレ谷

9/24 16:52

晩御飯はこの餃子もどき
手軽で意外とうまかった

9/24 17:59

夕暮れのテント村
結局6張りのテントがいました

9/25 5:40

翌日朝、釈迦ヶ岳山頂でご来光出待ち

9/25 5:51

きた！

9/25 6:02

モルゲンロート

9/25 6:04

朝日と釈迦

9/25 6:05

南側のモルゲンロート

9/25 6:13

光が当たった雲海の質感がいい

9/25 8:16

テントをたたんだらガスってきた

9/25 9:05

大量にいた
きれい

9/25 9:48

いい山旅でした。

撮影機器：

802SO Sony

感想

alpine3B

山に行けば沢登りばかりなのでたまにはただの登山道を歩いてテントでぐうたらしたいと思った。
というわけで大峰山は釈迦ヶ岳の直下、千丈平でテント泊することにした(ここに泊まるのは赤井谷を詰めたときだと思っていた……)
長い林道を走り、太尾登山口からは快晴の下よく踏まれた登山道を歩く。久々に背負うテント泊装備の重さを噛み締めつつ、1時間20分程度で千丈平へ到着した。設営が済んだらとりあえず釈迦ヶ岳山頂を踏む。山頂で景色を眺めつつ風に当たっていたら汗も乾いてきて、当所は大日岳くらいまでは行ってみるかと思ってたが完全にぐうたらモードに切り替わったので千丈平へ戻った。
本を読んだり昼寝したり持ってきた日本酒を飲んだり、新たな試みとして餃子もどきを作って(餃子の皮2枚で適当な具材を包んで油を引いたクッカーで適当に焼く。チーズホタテが結構おいしかった)みたり、思う存分だらだらした。夕方には綺麗な水色のマルタンヤンマがテントのあたりをぐるぐる飛んでいた。こんな高地にもマルタンヤンマがいるとは……
翌日は5時20分ごろに目覚めご来光を拝むべく釈迦ヶ岳山頂までダッシュ。雲海、ご来光、モルゲンロートを拝み満足。朝御飯を食べてテントを畳んだ頃にはガスってきており、心地よい霧まじりの風が吹き付けるなか太尾登山口まで戻ったのだった。たまにはこんなぐうたら登山も悪くないね。
釈迦ヶ岳山頂から八経ヶ岳まで続くウネウネ尾根がはっきりと見てとれたが、あの光景を見たら奥駆やりたくなる気持ちもわかるな。来年やろうかな。真夏にはやらんけど。