畑薙ダムから赤石岳・大沢岳

2021年09月24日(金) 〜 2021年09月25日(土)

• GPS: 21:18
• 距離: 63.7km
• 登り: 5,712m
• 下り: 5,712m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:42
• 休憩: 0:26
• 合計: 12:08

5:36 スタート地点
5:40 5:44 畑薙ダムゲート前
6:00 6:00 青薙山登山口
6:17 6:18 中ノ宿吊橋
7:00 7:00 聖沢登山口
7:15 7:15 牛首峠
8:51 8:51 カンバ段
10:47 10:52 赤石小屋
11:31 11:32 富士見平
12:18 12:21 北沢源頭
13:34 13:34 赤石岳・小赤石岳間分岐
13:51 13:52 赤石岳
13:56 14:01 赤石岳避難小屋
15:07 15:07 百間平
16:35 16:35 大沢岳北峰
16:51 16:54 大沢岳
17:09 17:10 大沢岳北峰
17:40 17:42 百間洞山の家
17:44 宿泊地

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:10

5:54 宿泊地
6:45 6:45 百間平
8:28 8:43 赤石岳避難小屋
8:46 8:46 赤石岳
9:04 9:07 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:34 9:34 北沢源頭
10:13 10:13 富士見平
10:52 10:54 赤石小屋
12:05 12:07 カンバ段
13:21 13:24 椹島ロッジ
13:42 13:42 牛首峠
13:50 13:50 聖沢登山口
14:21 14:21 中ノ宿吊橋
14:38 14:38 青薙山登山口
14:47 14:49 畑薙大吊橋
15:00 15:00 畑薙ダムゲート前
15:04 ゴール地点

天候

1日目快晴、2日目ガス気味の晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

畑薙ダムから登山口まで自転車利用
行き：ゲート〜赤石岳登山口まで約1.5h
帰り：赤石岳登山口〜ゲートまで約1.5h(下り基調だが疲れてた)

ちなみに新静岡IC〜畑薙ダムまで2.5h、ナビのタイムは嘘
ダムまでグネグネ狭い道を通るので精神的に疲れます。
井川ダム付近で工事のため、夜間通行止めになるそうなので要注意

その他周辺情報

新静岡IC降りてすぐのローソン、
そのちょっと先のファミマ以降は全く店がないです。

写真

9/24 5:40

沼平スタート。

9/24 7:18

2.5hくらいかかるかと思ったけど1.5hくらいでこれた
椹島へは下らずにその上の分岐に駐輪

9/24 7:20

いざ大沢岳目指して登山開始

9/24 8:53

赤石小屋への中間地点。赤石岳避難小屋ではないので、山頂はまだまだ先です。

9/24 9:41

森の中を進む。北アならもう森林限界超えてそうな高度

9/24 10:28

出発から5時間経過して疲れてきた所にこの看板は癒される

9/24 10:51

赤石小屋に到着！

9/24 10:47

この辺から赤石岳が見えてきます

9/24 11:33

紅葉も始まってきてる

9/24 11:37

やっべいい天気。今日来てよかった。

9/24 11:38

遠くに富士山が見える

9/24 11:39

富士見平のあたりからトラバースします

9/24 12:02

順調に標高を稼いできたけど、2700メートル付近がずっと続く

9/24 12:17

今までの道に比べると悪め

9/24 12:19

沢沿いに出るとあとは登り！

9/24 12:28

沢沿いをジグザクに登っていきますが、2790メートルが最終給水地点かな？

9/24 12:28

空が開ける

9/24 13:19

遠くに赤石小屋

9/24 13:21

あと少しで稜線！

9/24 13:30

やっと稜線に到着

9/24 13:35

反対側を向けば小赤石岳

9/24 13:52

荒川三山。2018年にはこの稜線歩いてきたんだ。めっちゃ遠く見える

9/24 13:31

赤石岳山頂に出発

9/24 13:51

赤石岳に到着

9/24 13:55

山頂には赤石岳避難小屋

9/24 13:56

雨水タンクも設置されていました

9/24 13:56

昔泊ったけど中は綺麗です

9/24 13:58

2018年の夏に泊まった時は、素敵な親父さん、一家で登ってきた書道家の方、東京と岡山のPT、聖から回ってきたタフな女性達、そしておかみさんのハーモニカの演奏。ほんと最高の夜でした。

8/10 5:01

2018年に泊まった時の朝。この景色を見て赤石岳が好きになりました。あれから色んな山に登りましたがTOP3で好きな山です。

9/24 14:28

2021年に戻り、目的地の大沢岳に向けて下降開始

9/24 14:47

百軒平。前回通ったはずなのに全く記憶にない。飲みすぎだったのかな。

9/24 14:50

聖岳がでっかい

9/24 15:20

中盛丸山と大沢岳がガスってきた

9/24 15:13

百軒洞山に下っていく途中でコース整備している3人PTに追いつく。
どこかで見たことあるなと思ったらなんと赤石岳避難小屋の榎田さんでした！
まさかまた会えるとは思わずびっくりしました。
少しお話させて貰って、思わず「ぜひまた小屋やってください！」って言っちゃったけど、後から考えるとご時世次第だから余計な事言っちゃったと反省。

9/24 15:50

誰もいないテン場におうち設置して、大沢岳を目指す

9/24 16:03

赤石岳から600メートル下り、まだ300メートル登る

9/24 16:37

さすがに夕方近いとガスガス。

9/24 16:38

大沢岳登る人って百高山目当てくらいでそんなに人通り無いと思うのですが、
ばっちりコース整備が入っててびっくり。

9/24 16:48

山頂が見えてきた

9/24 16:51

大沢岳に到着。百高山89座目！

9/24 17:39

百軒洞山の家に降りてきました。
自分以外みんな小屋どまりっぽいです。小屋の中暖かった。

9/24 18:17

本日の行動時間12時間。めっちゃ疲れた。
一人テントで水を浄水する作業で寂しい。

9/24 18:28

晩御飯はペペロンチーノ

9/25 6:07

2日目。ヤマテンでは降雪予報も実際は快晴

9/25 6:38

兎岳から聖岳への登り返しがえぐい。
前回はあのあたりでしばらくへたり込んでた記憶がある。

9/25 7:28

岩稜のトラバースを登ると

9/25 8:25

赤石岳さんが見えてきた

9/25 8:46

さすがにガスってきたか

9/25 9:36

椹島目指して下降開始

9/25 10:32

赤石小屋に戻ってきた。疲れてたのでベンチで10分だけ横になる

9/25 11:13

さぁラストスパート開始

9/25 11:29

行きは微妙だった看板も、下りではとても励みになる

9/25 12:16

耐荷重400キロらしいです

9/25 12:19

あと少し！

9/25 12:55

下界は晴れてます

9/25 13:15

やっと階段が見えてきてゴール！
まぁこの後自転車の旅が待ってるんですがね。

9/25 13:17

折角なので椹島ロッジまで下る

9/25 13:21

ロッジはひっそりとしてます

9/25 13:23

売店も営業してない(16時から18時だけらしい)

9/25 13:29

自転車は無事！
ちなみにヘルメットに貼ってるのは前に赤石岳小屋で貰ったシール

9/25 13:42

もう自転車でここまで来ることは無いと思うので、記念撮影

9/25 14:03

多少の登りでも押しになるくらい疲れてる。
でも下りはスタンディングで楽しいグラベル走行

9/25 14:28

太いタイヤ履いといて良かった。へたくそでもグリップして安定性が抜群

9/25 14:53

舗装区間も長くなっているそうな。

9/25 14:45

今年の冬は百高山の上河内岳に挑戦するので下見

9/25 14:45

つり橋は片道2分くらいです
そんなに揺れなかった

9/25 15:02

沼平ゲートに到着
下山届を出して終了。お疲れ様でした。
ちなみに小屋には指導員が駐在していました。

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

yuin

2018年に荒川三山〜赤石岳〜聖岳を周回しましたが、
赤石岳避難小屋での夜が楽しすぎて、次の日バテバテ。
大沢岳ってのがあるってのは知っていましたが、まぁいいかとパスした結果、
3年後の2021年にまた来ることになりました。
(多分百高山あるあるだと思います。)

前日の夜に新静岡ICから畑薙ダムに向けて出発。
前回はアルペン号で寝てたので知りませんでしたが、
畑薙ダムへの27号線はグネグネで道幅が狭いなかなかの悪路。
警笛鳴らせの標識とか久しぶりに見たのに、
それが連続しているとか恐怖です。

思ったより時間がかかり畑薙ダムに到着。
沼平前の駐車場は満車だったので3つ手前の路肩まで戻りました。
結構な台数泊まってたけど、山で出会った人は少なかった。
みんなどこ行ってたんだろ。

沼平からは29インチMTBでダート走行。
登りは押しも入りましたが、思ったより早く椹島に到着。

赤石小屋までの樹林帯歩きは地味でしたが、
視界が開けてからは青空とばっちり見える山々で
最高のコンディションでした。

また小屋が営業開始したら改めて来ようと思いました。
赤石岳最高！(大沢岳が目的だったのに。)