定山渓神威岳・木挽沢…途中撤退
- GPS
- 03:48
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 431m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 雨時々晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
木挽沢、定山渓ダムのさっぽろ湖ができる前は、沢登の入門コースで有名だったらしい。1989年にダムが完成する頃から、この名渓だった沢は見捨てられた感じになっていました。今年になってから、この沢の記録が出てきて、それなりに評判が良さそうです。
短い沢だし標高も低いので、秋の紅葉の今時期がいいのではと、沢仲間のiwaさんにお願いしました。さっそく精鋭(?)7名が集まりました。
天気予報は雨は朝までで、その後は夕方まで晴れ予報です。朝、道路情報館に集合して打ち合わせしていると土砂降りになる。しばし様子見です。この雨が最後の雨かと、小止みになったので出発します。
木挽大橋横の展望台に車を置き、林道をテクテク。適当な所から入渓です。雨がまたパラパラしているけど小さな雨水流域の狭い沢なので、気にせず歩きます。歩き出してすぐ小滝が現れ、ウキウキです。
さすが名溪と言われていた沢ですね。でも、雨で水量が増えていて、入門にしては微妙なヘツリもあるし、釜は深くなっているし、初級ぐらいにはなっていたかも。
秋の紅葉が綺麗で、時おり日も射してなかなかです。
途中で人工物のコルゲート管が現れたりしますが、とても楽しい沢です。
夏ならシャワークライムしたい滝もあり、ゴルジュもあり飽きないですね。konちゃん、今年の沢はあまり行ってないらしく、今年の分だとシャワークライムやらヘツリにまずって腰まで水に浸かったりと、楽しそうに登ってます。何度か雨がパラパラするなかの登りでしたが、630m過ぎた頃に土砂降りに!もう少しで二股ですが、美味しい所はだいたい堪能したので戻ることにします。
たしか林道があるはずと、見上げているとco600mを下ったあたりで林道跡があり、藪で荒れていますが、沢を下るよりは早い。だんだん林道もはっきりと歩きやすくなってダム湖が見える頃から、また日が射してくるじゃないですか。日差しが暖かい。紅葉を堪能しながら展望台P到着です。沢靴を脱いだりするときに土砂降りじゃなく良かったです。
早めに降りたので、ゆっくり温泉に浸かれます♪
この日は万計山荘で沢の打ち上げ飲み会です!
夕方、万計山荘に着くと西欧人が4名くつろぎ中。
しばらくすると林道を上がってきたマウンテンバイクの西欧人3名も!
日本人は私達8名のみ。凄い、外国人密度だわ。
その後、マウンテンバイク組は帰って行ったけどね。
夜の飲み会、国際交流になりました♪
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