ペケレベツ岳【笹被りトレール】

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 7.7km
• 登り: 796m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:41

8:07 ペケレベツ岳登山口
8:51 8:52 1163ｍピーク
9:18 9:19 1343ｍピーク
10:17 10:30 ペケレベツ岳
10:57 10:58 1343ｍピーク
11:15 11:15 1163ｍピーク
11:46 11:47 ペケレベツ岳登山口
11:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日勝峠清水側6合目付近、開発局の隣に登山口があります。

コース状況／危険箇所等

笹被りがひどい。夜露等で濡れている時は、上下雨合羽を着込む必要があるでしょう。
下山時及びトラバースは隠れた障害物に要注意

写真

9/26 7:43

山腹の紅葉に胸弾む瞬間

9/26 8:04

日勝峠6合目付近にある登山口

9/26 8:08

今日も登山日和に恵まれました

9/26 8:08

登山口から笹が刈った跡があったので、始めは整備されているものと思った。

9/26 8:15

清々しい空気と色とりどりの紅葉

9/26 8:21

夢のような紅葉のトンネル

9/26 8:22

何度も何度も見上げてしまう

9/26 8:27

真っ赤なハウチワカエデ

9/26 8:41

またまた紅葉のトンネルだ✨

9/26 8:46

母の胎内、剣山にもあったなぁ

9/26 8:53

鮮やかな黄色はミヤマカエデ

9/26 9:00

山頂が呼んでいるようだった

9/26 9:07

まずは肩に出てから一旦下がります。この直後に笹の海を泳いだ

9/26 9:18

肩から振り返る笹の海。しかし核心部はこれからだった。

9/26 9:21

コルから山頂を望む。

9/26 9:44

足元が見えないトラバースは滑り落ちそうだった。

9/26 9:57

到着！しんどかった。

9/26 10:27

タオルを外しておけば良かった

9/26 10:00

遠方は芽室岳。ガスが上がってきたようだ

9/26 10:01

西側を見ると夕張岳と芦別岳が聳え立っている

9/26 10:02

北側には十勝連峰とトムラウシ山

9/26 10:43

バックカントリーで冬は賑わう日勝ピーク

9/26 11:26

あまりにも美しいので、下山も何度も目を奪われた。

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

ezo-wolf

この日は昼過ぎまでフリータイムだったので近場の山で紅葉狩り登山に出かけてきた。次の週末には職場登山会の予定もあったので、下調べにも丁度良いかも知れない。
無積雪期のペケレベツは何年ぶりだろうか。期待通りの紅葉が中腹では見頃を迎えていて、紅葉のトンネルを潜るのはまるで夢の中にいるようだ。
しかし、その直後には夢から現実に引き戻されてしまった。
登山道を被い隠す背丈程の笹は部分的なものではなかった。特に難儀したのは山頂手前の急登だ。
足元が見えない上に黒土が露出して大変滑りやすく、笹を掴んでは足元を感覚で確認しながら登った。特に下山時は隠れた根などに足を取られて何度も転倒しそうになり、ポールを若干曲げてしまったようだ。
しかし、苦労した分山頂では大パノラマの絶景が待っていた。

そう、今日は久しぶりに私より年上と思われる健脚な方と出会った。ヤマッパーのpetrieさんという方で、お陰さまで山頂ではとても楽しい一時を送るとこができた。ありがとうございました。

来週予定している職場登山部の山行は、ペケレベツ岳は候補から外すことにした(笑)