紅葉の尾瀬トレッキング(至仏山登頂中止からの尾瀬ヶ原→アヤメ平(1,969m)トレッキング、全20km Over)
- GPS
- 06:36
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 607m
- 下り
- 592m
コースタイム
07:55 山の鼻 到着 ビジターセンター見学
08:05 山の鼻 出発 研究見本園散策(内回り)
08:30 山の鼻 到着(給水後、出発)
08:40 至仏山 登山口(天候不良のため、登山NG 引き返す)
08:50 山の鼻 尾瀬ケ原へ出発
09:35 牛首分岐
10:10 竜宮小屋 到着
10:25 竜宮小屋 出発
11:28 長沢頭
11:40 土場
12:05 富士見小屋 到着(お昼休憩)
12:40 富士見小屋 出発
12:55 アヤメ平
13:05 中原山
14:15 鳩待峠
天候 | 曇時々晴、山頂付近一時小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
関越自動車道 練馬IC(3:30) - 沼田IC- 尾瀬第一駐車場(5:55着) ■ 駐車場−鳩待峠まで 鳩待峠行きバス 6:25 駐車場出発−6:55 鳩待峠 到着 ※ 第一駐車場は6:00には満車になっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当初は至仏山登頂を計画していましたが、登山口で職員の方の説明で前日燧ヶ岳に初冠雪があったこと、天候不良(強風と小雨)、防寒対策の徹底、子供同伴、鎖場があるため手袋の着用必須等々の説明を受け、急遽予定を変更し尾瀬ケ原散策+中原山経由のトレッキングにしました。気持ちは登頂するつもりで行ったので相当残念だったのですが、標高2000m程度のアヤメ平〜中原山までの区間で強風と小雨に遭遇。気温は4℃と子供同伴で至仏山に登っていたら相当の強行軍だったなあと下山してからほっとしました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
地図 DIY GPS用、やまやまGPS用MapのDL
時計 PRO TREK PRW-1000J-1JR(コンパス、高度計、温度計、気圧計兼用)
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル 1
携帯電話(iphone) カメラ兼用
雨具
水筒
ザックカバー
行動食(非常食兼) ウィダーイン、ドライフルーツ、ナッツ等
予備電源(iphone用) 1
ゲイター 1
ナイフ 1 ビクトリノックス(サイバーツール)
コンプレッションタイツ 1
ストーブ+コッヘル 1 JETBOIL SOL
はし、フォーク スポーク
シェラカップ 1
着替え 1 シャツ、下着、靴下1セット
下山時の入浴セット 立ち寄り風呂用のセット
登山靴 1 アウトバウンドミッドゴアテックス
エマージェンシーシート 1
|
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共同装備 |
車
|
感想
10月3連休の中日、かねてから計画していた至仏山登頂を目的に尾瀬に!
前日からの予報では少し天気が心配でしたが、鳩待峠から歩き始め山の鼻につくころには青空も見え始め心地よい秋晴れに。気温は少し低めでしたが昼に向かって暖かくなっていくだろうと考えてましたが、研究園散策をはじめたぐらいから次第に天気は下り坂に。散策を早めに終え、至仏山登山口に向かうとなにやら人だかりが。
話を聞くと、前日燧ケ岳で初冠雪があり、至仏山山頂付近も相当低い気温が予測されるとのこと。またうわさに名高い蛇紋岩も前日の雨でかなり滑りやすくなっており、手袋の着用は必須。防寒対策や登山準備は完璧だったのですが手袋を家族全員分装備するのを忘れてたー!
係りの方のお話では手袋は小屋で販売しているので購入可能とのことだったので、至仏山荘に引き返し聞いてみたものの時すでに遅くすべて売切れ。。。子供もいたので無理はせず尾瀬ヶ原散策に切り替えてのトレッキングとなりました。
時期もよく尾瀬ヶ原の紅葉も見事で、ところどころ晴れ間も見えてきたこともあり牛首付近までは秋の自然を満喫。竜宮小屋に到着するころに再び天候が下り坂となってきました。竜宮小屋の地図で富士見峠に登って鳩待峠戻るルートを再確認し、富士見小屋を目指して出発。ぬかるみが多く比較的登りが多い登山道でしたが、至仏山に登れかなった分、山登り気分を味わえました。
富士見小屋からは、アヤメ平あたりまでの稜線では強い風、小雨に見舞われました。気温を見ると4.6℃。標高も2000m近くあるため、この日の天候では普通に雲の中を歩く感じでの行軍となりました。時々見える稜線からの風景は適度な高度差も感じられいい眺めでした。これで晴れていたら最高なんだろうなあ。
鳩待峠に下るとそこはすっかりよい天候。後ろに見える至仏山もきれいに見えていましたが、空は強い風が吹いておりやはり本日の子連れ登頂は断念して正解だったとあらためて思いました。
初めての尾瀬で天候はいまひとつといったところでしたが、至仏山、燧ケ岳の間の尾瀬ヶ原の散策ができたので結果はまずまずです。来年もう少し早い時期に至仏山登頂のリベンジ、燧ケ岳へのチャレンジをしたいと思います。
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