ウペペサンケ山

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,631m
• 下り: 1,620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:21

4:33 スタート地点
9:11 9:25 糠平富士
10:12 10:22 ウペペサンケ山
10:38 11:03 ウペペサンケ山西峰
11:18 11:53 ウペペサンケ山
12:40 12:43 糠平富士
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バリケードから手前50メートルに駐車場がある

写真

9/26 5:51

旧登山口

9/26 6:33

綺麗な雲海

9/26 6:58

糠平湖の上の雲海。段々と消えていく段階

9/26 7:11

1595

9/26 7:11

1595からの紅葉だがここまで来る間の黄色いトンネルは天国だ

9/26 8:04

阿寒岳方面と斜里岳

9/26 8:05

近づく糠平富士

9/26 8:05

十勝三股方面とおっぱい山

9/26 8:24

菅野温泉分岐

9/26 9:18

おっぱい山を含むクマネシリ山塊

9/26 9:18

十勝三股

9/26 9:19

ニペソツ山

9/26 9:29

然別湖方面

9/26 10:23

本峰から西峰

9/26 10:47

十勝岳を中心とした大雪山系

9/26 10:58

ニペソツ山東壁ズームアップ

9/26 11:03

十勝平野の向かい側に伸びる日高山脈

9/26 11:03

上に同じのズームアップ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

pah01510

9月7日から糠平富士を挟んで3回目のこの山域。
紅葉も下がってきていて1100メートルから1600メーターぐらいが盛りだと思う。

1399峰や1595峰あたりから見下ろす山肌がきれいだった。
久しぶりに一緒に山に行く者もいてえらい早く動き出す。朝の4時半に駐車エリアから歩き出す。
既に駐車場には5台の車が駐まっている。

もうかなりアプローチ短縮道は踏まれていて安定した感じになってきた。
私は林道が崩壊してからは上の新道ルートは行っていないのでどの位短縮になるのか分からないので、同行者の「あまり短縮になっていないのではないか?」との言葉に、そんなもんかなと思いつつ、だけどこの新ルートの開拓のために汗を流した方の努力を思うと少し不機嫌になる。
ただ、半分になったというのは少し言い過ぎのような気はするが、多くの登山者がこの新ルートの開通をありがたいものだと喜んでいるのを聞いていて少し安堵した。

今日は暑くもなく風がほとんどないので寒くもなくという快適な条件。
だけどなんか知らんが全体に進まない。
稜線に出てからはゆっくりなのでクマノミを食べ放題で頬張る。もう相当熟していて手で摘まむだけでつぶれてしまいおて手が紫色に変色する。

糠平富士でゆっくり。本峰は直ぐに出発して西峰に。
今までウペペサンケ山がなんとなくとりとめが無く締まらない山だと思っていたのは、頂上についた達成感があまりなかったのと西峰に行っても何もないという印象からだったのだが、今回は驚いた。
西峰から見る遥かなる日高山脈の山並みや大雪を一望にできるロケーション。白い石標のある方に思わず足を運んでしまうニペソツの凛々しさなど見ごたえ十分だ。
のんびりと景色を堪能していると所属山岳会のメンバーが集まってくる。同じ山域に4パーティが集合。仲がいいんだかなんだか分からない。

この歳になってこの山の真価を理解した9月3往復のピストン山行だった。