塔ノ岳・鍋割山(大倉〜塔ノ岳〜鍋割山〜栗ノ木洞〜寄)
- GPS
- 07:56
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
(休憩50分)
13:20塔ノ岳山頂を出発 〜 14:25鍋割山荘 〜 15:30後沢乗越 〜 16:40林道を横断 〜 17:00茶畑に出る 〜 17:30寄バス停
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)寄バス停より新松田行きのバスに乗車〜小田急線・新松田駅前にて下車 ※寄からのバスは1時間に1本しかありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚪︎道の状況 ・大倉尾根はひたすら登りで、駒止茶屋の先の階段が連続するところがシンドい ・山小屋がたくさんある(見晴茶屋、駒止茶屋、堀山の家、尊仏山荘、鍋割山荘)ので休憩場所やトイレには困らないルートです ・鍋割山稜は広葉樹の林を歩く、とても気持ちの良い尾根道でした ・鍋割山荘からの下りは長く、栗ノ木洞の急な登り返しなどもあるため、想像以上に時間と体力を消耗します。日没の時間が早い時期は余裕を持った登山計画を! ◯下山後の温泉や飲食店 ・今回はナシ!! ・予定では5時ごろ下山して新松田駅前の居酒屋でワラジ脱ぎをする計画だったのですが・・・。 ◯スマホアプリの記録 ※途中でスマホがフリーズしたため、記録が分割されました ・大倉〜金冷シ 総距離: 6.57km(4.1マイル) 合計時間: 3:29:14 移動時間: 1:53:15 最大標高: 1415m(4644フィート) 最小標高: -36m(-117フィート) 標高の上昇: 1469m(4821フィート) ・塔ノ岳〜鍋割山〜寄 総距離: 9.92km(6.2マイル) 合計時間: 4:29:12 移動時間: 2:54:09 最大標高: 1549m(5081フィート) 最小標高: 332m(1088フィート) 標高の上昇: 272m(892フィート) |
写真
感想
◯感想
10月最初の日曜日、父と弟と一緒に塔ノ岳へ行ってきました。
時間的・体力的に余裕があれば鍋割山にも行くという計画で。
結果的には塔ノ岳から鍋割山へ行き、寄に下りるという目標ルートを踏破することができたのですが、同行者には無理を強いることになってしまいました。
塔ノ岳に着いた時点では疲労はあったものの元気だった父ですが、鍋割山に向かう途中で突然足の痛みを訴えてうずくまってしまいました。
5分ほど座っていたら回復したのでよかったのですが、もし歩けない状態が続いていたらと思うと・・・。
鍋割山からの下りも思っていた以上に長く、弟も栗ノ木洞の手前のキビシイ登り返しでバテバテになっていました。
日没までの時間を計りながらの余裕のないハイキングになってしまい、同行者には申し訳ないことをしてしまったと反省しました。
オマケに寄のバス停に着いたらちょうど行ってしまったところで、次のバスまで45分待ち。
新松田駅についたら午後6時半になっていました。
素直に登りと同じ道を下っていれば、渋沢の駅前で一杯やれたかも。
欲張り過ぎちゃ、いけません。
★ヒルに注意!★
鍋割山からの下りで、櫟山の先の林道を横断したあたりから集落に出るまでの間にある鬱蒼とした杉林の中で大量のヤマビルに襲われました。
数分の小休止の間に、父5匹、弟と私にはそれぞれ2・3匹のヒルが付いていました。
立っていたのに足元から登ってきたようです。
ズボンに付いていたヤツらはデコピンで撃退、すぐに「ヒルさがりのジョニー」を足元にスプレーし、事なきを得ました。
秋になってもまだまだいるんですね!びっくり!
◆塔ノ岳の山頂で、母校の大学の探検部のメンバーに遭遇!
部の旗をお借りして記念撮影させてもらいました。
いい思い出ができました!ありがとう!
◆鍋割山荘にて鍋焼きうどんを7個注文していた7人組の若者たちがいました。
午後2時半ごろだったので、日没までの時間を考えるとちゃんと下山できたのか心配です。
小屋泊だったのならいいんだけど。
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