四阿山

2021年09月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:01

8:02 菅平高原ダボスバス停
8:26 8:26 菅平牧場登山口
8:46 8:46 中四阿道登山口
9:39 9:39 小四阿
10:21 10:22 中四阿
10:46 10:46 長池分岐
10:59 10:59 四阿山・根子岳分岐
11:17 11:17 四阿山
12:00 12:00 四阿山三角点
12:10 12:10 四阿山・根子岳分岐
12:39 12:39 大スキマ
13:03 13:03 鬼遊びの庭
13:10 13:20 根子岳
14:05 14:10 東屋
14:26 14:26 登山口
14:30 14:38 菅平牧場売店
14:43 14:43 菅平登山口（料金所）
15:03 15:03 菅平高原ダボスバス停
15:03 ゴール地点

売店でソフトクリーム休憩、で一汗退いたものの15：05発の上田駅行きに乗りたく
て、走る次第となり、もう一汗。今回は、牧場と言えばソフトクリームという公式はおいしくなかったです。

天候

曇り時々晴れ。風なし。長袖1枚が快適な感じのの気温。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上田駅〜菅平高原ダボス　片道￥500　上田バス
往　上田駅　7：07発　　菅平高原ダボス　8：00着
復　菅平高原ダボス　15：05発　上田駅　16：00着

コース状況／危険箇所等

1，　先日の雨でぬかるみ四阿山入り口の所にあり。その他、道の平らな箇所に数箇所ありました。滑らないように足元注意。（ゲーターはなくてもヨゴレはしませんでしたが…。）
2，　四阿山山頂、根子岳分岐の先、が急坂でウエットなので、転倒注意。木の根多し。
3，　根子岳山頂付近の岩場から山頂まで崩落地を見ながら、細い道を行く箇所。転倒注意。強いて言えば、一人ずつ静かに落ち着いて通りましょう。距離はさほどないです。10mあるかないか。ロープはありません。
4，基本的には、入山料をとるだけありピンクテープも十分貼ってあります。整備は行き届いていて快適。熊笹の小道は、道に熊笹がはみ出している個所も多いので、軍手、長袖は基本？！虫は9月前半より少なくなりました。装備は秋らしく。

その他周辺情報

菅平高原牧場売店　ソフトクリーム￥300
菅平牧場料金所　1日入山料￥200
トイレ2か所　1，菅平高原ダボスバス停
　　　　　　 2，菅平牧場売店駐車場付近
手が行き届いていてキレイです。トイレは無料。

♨温泉（今回利用。）ローカル

ゆうふるTanaka　温泉　￥510円　｟日曜定休日。（営業している日もあるようです。）10:00〜22：00｠

詳しくは　http://www.tomi-kosya.com/tanaka/　を見てください。

塩化ナトリウム泉　しょっぱい。太古の昔海だった⁉
　しなの鉄道田中駅（上田駅〜3駅16分）から、歩いて1分。駅構内から見えます。
電車旅🚃の人にはありがたい温泉。中で農産物なんか売っています。疲れたのでなまかじりした、50円の小ぶりなとれたてリンゴ🍎が（おいしかった）²です。
　スーパー商品にはないフレッシュな歯ごたえ。禁断の味。（そんなこと求めて、フレッシュを長く市場に出すと、価格に反映し、物価上昇。値上げなのだろう。）ちなみに、東御市のあるガソリンスタンドでは660/ℓぐらいでした。歩いているとき、目に入った。

写真

9/27 8:12

バスを降りて、看板通り歩くと、「クマ出没注意」の看板が

9/27 8:12

曇天のなか、こんな道が続きます。天気が悪かったら帰ろかな。

9/27 8:45

登山口のゲート

9/27 8:55

9/27 8:57

大明神沢を渡る箇所。用水路のU字をひっくり返したのを渡ります。

9/27 9:00

沢を渡った所の道標。

9/27 9:04

通行止め導標どうり進め。

9/27 9:11

山頂まで熊笹の道がほぼ70％ぐらい？テープ通り歩く。

9/27 9:19

9/27 9:26

9/27 9:32

展望が開けてきました。浅間山が雲海上に姿を現します。

9/27 9:39

まだ中間地点。

9/27 9:41

小四阿山

9/27 9:45

山頂の上に、金魚のしっぽのような雲が見えました。何を巻きあげているのか？

9/27 9:47

根子岳山頂付近の岩肌。この稜線の裏には、厳しい斜面が…。

9/27 9:47

根子岳の崩壊地

9/27 9:55

9/27 10:04

道が開け、所々に秋らしい高山植物が

9/27 10:08

段々、段差が厳しくなりました。中四阿山付近。

9/27 10:11

雲がとれてきました！菅平高原が見えます。

9/27 10:14

9/27 10:18

この岩は登れません。巻くのです。高山の稜線らしいゴジラの背をみながらすすみます。

9/27 10:21

まだ、1．7Kmもある。

9/27 10:22

まだ、遠く見える山頂

9/27 10:22

凄い斜面が見えてきました。四阿山はこんな裾野をしています。
四阿山から根子岳に向かう時、ダウン傾斜が、すごかったけど、ここでは、考えてもいなかった。見ての通りです。

9/27 10:38

ヤマハハコの群生がよく見かけられました。

9/27 10:39

ガンバ!と書いてありました。元気もう1発という感じか。

9/27 10:46

浅間山の見える、四阿山高原

9/27 10:46

割と広いです。

9/27 10:59

根子岳分岐。ここも開けています。

9/27 11:01

根子岳山頂が見えてきました。

9/27 11:14

山頂付近

9/27 12:00

三角点

9/27 12:00

四阿山山頂碑

9/27 12:35

猫の顔の根子岳

9/27 12:51

根子岳中腹からは、岩の道を歩きます。
なんか、エアーズロック的

9/27 12:51

登ってみたい？
アンコールワットの飛天が止まっていそうな岩々。

9/27 12:52

四阿山頂はもう遠い。根子岳近し。

9/27 12:54

よく言われている、山頂付近の難所の始まり。

9/27 13:00

この岩先の岩場は眺望がいいですが、乗り越えられません。

9/27 13:03

もと来た道へ、山頂付近に続くトラバース道。この先に、崩落箇所を登る崖があります。3点固定で乗り越えると、すぐ山頂。有名な危険箇所のようで、長野県警山のデータカードに書いてある「警察からのアドバイス」はまさにこの先だと思います。
（なんとなく通ってしまい、写真には撮れませんでした。さほどの距離ではない。距離の問題ではなく、足場の問題なのかと思います。）

9/27 13:09

西洋ミツバチとマツムシソウ

9/27 13:09

根子岳山頂の雲海。

9/27 13:28

ノアザミ

9/27 13:34

そろそろ花開きそう。

9/27 14:07

菅平牧場展望台：妙高山もみえません。

9/27 14:07

菅平牧場展望台：北アルプスは見えません。

9/27 14:08

菅平牧場展望台：ハハコグサ、マツムシソウの花畑の向こうの善光寺平。

9/27 14:10

菅平牧場展望台：菅平牧場付近の東屋展望台からの根子岳。

9/27 14:10

菅平牧場展望台：根子岳の裾野と四阿山。思ったより、距離感あります。

9/27 14:23

すっかり秋めく。

9/27 14:24

撮影機器：

CAMEDIA X-1 オリンパス

MARVERA KYF35 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ゲーター

感想

zxpakn

　上田駅からのバスでは、菅平高原ダボスバス停迄乗っているのは私一人、（心もとない）麓では雲が多く、天気が不安になりましたが、そんな不安が吹き飛びました。雲海上に、浅間山頂が見え始めました。好天に恵まれ楽しい登山になりました。

　紅葉が始まっている四阿山頂付近で、もう秋なのだなと実感しました。日当たりのよい、根子岳ではマツムシソウの花が大振りで、リンドウも花が咲いていましたが、四阿山では、日当たりが良くないせいか、天候不順のせいか、リンドウも蕾をつけても立ち枯れそうなものも…。

　お花畑を楽しむには、根子岳で時間を多くつぶすのもいいかしら？　またも、山頂狭く、食事スペースをとるのに、苦心。そうか、根子岳迄、食事をしなければいいのか？根子岳からのぼるといいのか？と、考えなくても良いことを考えてしまいました。（愚問）よく考えると、自分の行動パターン上、雲が晴れるまでと言いながら、粘ってしまうので、四阿山でお昼しか、はまらないはずです。バスの時間とか、悪路通過の安全性とか、制約条件もありますから。それに、山頂の雲までは思うようにはいかないですよね。

　四阿山頂では気さくな、山好きな年配の女性と、会話を楽しんだり、「北アルプスが見えた。」とか、お手製のミニトマトをいただいてしまったり、思いのほか、楽しい時間を過ごすことができました
　時間が競っていて、年配の女性に、ごちそうさまもいえませんでしたが、ここでお礼をしたいです。「ごちそうさまでした。」

今回の山行は、お腹がよくすきました。ソフトクリームにおやきなど間食多し。