ヤビツ〜塔ノ岳〜大倉


- GPS
- 04:48
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
半年振りに塔ノ岳へ行ってきた。
本当は早起きしてまだ歩いたことのない焼山登山口から蛭ヶ岳、塔ノ岳、大倉と丹沢主脈縦走を考えていたのだが、寝坊して表尾根コースに変更。
朝一番のヤビツ行きは既に長い行列で臨時バスが出ていたがそれには乗れずに定刻の7:35のバスに乗る。
ローディーが息を切らせながら坂道を登っている横をバスは軽々と追い越していく。ヤビツのヒルクライムはきつい。
バスの中では外人の男の子が酔って気持ち悪いらしく可哀想だった。
ヤビツ峠には先行の臨時バスに追い付くくらいで到着。支度をして坂道を下る。自転車で下れば楽なのに歩くと登山口まで結構ある。まずは二ノ塔を目指して急坂を登っていく。一昨日、奥多摩湖まで自転車で走った疲れは昨日休足日にしたお蔭で余りない。
登山道はだいぶ荒れていて以前は両脇に木が茂った鬱蒼とした道だったのが、西側の木がだいぶ倒れたのか見晴らしが良くなっている。真夏は堪えそうだ。二ノ塔で水分補給して三ノ塔に到着。大勢の人が休憩中。
烏尾山に向かって歩き出すと下方に烏尾山が見えてくる。
烏尾山を過ぎ順調に進む。アザミがそこかしこに一杯咲いている。
行者岳までの道もだいぶ荒れていて木道や鎖場が増えている。新大日を過ぎると楽な道になり、ふと西を見ると富士山が見えて来た。木ノ又小屋でコーヒーブレイク。小屋のおばさんと道が荒れた様子や最近の天気の事などを話す。
小屋を出ると先行者が二人いて一人はすぐに抜けたのだが、もう一人は早くて付いて行けず、そのまま山頂に到着。
山頂は大勢のハイカーで一杯。半袖姿の人も多い。
写真を撮ってさて丹沢山まで足を延ばそうか迷うが、富士山も見えるしここでご飯が食べたくなり今日はここまで。
買ってきた氷結レモンをソーセージと蟹カマをつまみにして飲む。旨い。やはり汗を掻いた後のアルコールは格別だ。他にパンを3つ食べたらお腹一杯。
帰りは単調な大倉尾根にする。花立山荘では名物のカキ氷の幟がまだはためいていた。さすがに食べている人は見かけなかった。
下りでは登ってくる人とのすれ違いが多い。表尾根より大倉尾根を登る人の方が多いようだが、私は表尾根の方がアップダウンがあって楽しいと思うのだが。
淡々と下り観音茶屋で牛乳プリンを補給して大倉へ降りた。
ヤビツ峠(8:05)三ノ塔(9:10)塔ノ岳(10:50-11:20)大倉(12:55)
水は2L持って行き0.6Lのみ消費
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