東北遠征33日目 白神山地の白神岳
- GPS
- 04:39
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
6:17 登山開始
6:24 登山口
6:48 二股分岐
7:15 最後の水場
7:40 蟶山分岐
7:43 蟶山山頂
7:46 蟶山分岐
8:38 十二湖分岐
8:48 山頂〜9:00
9:10 十二湖分岐
9:47 蟶山分岐
10:00 最後の水場〜10:10
10:29 二股分岐
10:50 登山口
10:56 駐車場着
天候 | 雨予報だったのですが、なんとか曇りをキープ♪ ありがたや〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
全面舗装で、トイレもあります。 近隣にコンビニはありませんので、どこかで調達してから向かってください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険というほどでもないですが、そこそこの急登はありますのでご注意。 |
写真
感想
天気予報は朝7時からお昼頃まで雨。
お休みにしようかな〜?と考えていたのですが、
更に残念なことにその翌日は朝から夜まで、もっと強い雨。
さすがに2日連チャンで休むのも癪なので、この日はカッパを着て歩こうかなと考えました。
前夜、登山口まで移動してしまうと電波がなかったため、
約1kmほど手前の路肩で車中泊。
まだ雨は降っていない朝、気が重いながらも起きだして、とりあえず登山口に向かいました。
すると大阪からの元気な4人が準備中。
予報雨ですよね〜、登るんですか?と聞こうか聞くまいか、
あるいは少しは聞いたのか、こちらの発言を一向に無視し、
「今は降っていないです!登りましょう!」
その一言で俄然やる気が出たことは言うまでもありません!
後に続くので、先に行っててくださいね!と挨拶し、こちらも急いで準備。
定番のザックカバー、カッパの下、スパッツを装備。
降ってきたらカッパの上だけ羽織ればいい状態でスタート。
もちろん最初から防水のカメラだけ持っていきました。
トイレの左側をすり抜けるように上にあがり、10分前後アスファルトを歩きます。
登山口に着いたら、そこから山道歩きが始まります。
二股分岐を越え、右手に崖、左手にちょくちょくある水場を見ながらしばらくはなだらかな坂。
地図上に「最後の水場」と書いてあるのですが、
一体どれが最後なのか?ずっと気にしながら歩いていたのですが、
きちんと「最後の水場」という看板がありますので安心してそこまで突き進んで大丈夫です。
その水場を過ぎ、蟶山(まてやま)への分岐点がある所までが、この山の一番の急登になります。
最後の十二湖方面への分岐がある所までの登りは、ここよりは楽なので、今が踏ん張りどころです!
登りきると「山頂まで3.15km」の看板があります。
そこが、表記はされていないのですが蟶山への分岐点になります。
左方向へはっきりと踏み跡が残っているので、迷うことはありません。
片道3〜4分程度なので是非踏みましょう。
この後、ゆるーく登ったり下ったりがしばらく続きます。
最後の急登はホントに結構最後の最後だけです。
歩行注意!の看板以降が急登になっており、そこを登りきるとやっとこ稜線。
急登中に左右の展望、そして避難小屋などまで開けるので、元気も出ることでしょう。
稜線は、距離も短いし平坦なので気がつくと避難小屋、
それを通り越しての山頂までは時間の問題。
雨予報を覆し、うまいこと曇り空のまま山頂まで来ることが出来ました♪
山の神様ありがとう!
下山中にまた大阪の4人組に会い、背中を押してくれたお礼を伝えさよなら。
また長ーい下りを、しかしもう天気もどうでもよくなったので気楽に歩き続けました♪
車に到着、トイレにだけ寄ってすぐに発進したらいきなりの雨。
他の人たちは残念ながらの雨ですが、間一髪で間に合ったので助かりました(*_*;
場所を移して十二湖へ。
綺麗な青い池がウリですが、残念ながらこの日の天候、
そしてこの季節の落ち葉とで、そこまで青さが際立っておらず。
何せ神の子池を見た後でこれでは、感動のしようがありません。
ささっと見て終了。
最後に黄金崎の不老ふ死温泉で、日本海を見ながら汗を流しましたとさ。
思えば移動中は降っているのに、池を歩いた時、風呂に入っている時は雨降ってなかったな〜。
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