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Yamareco

記録ID: 3591332
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

馬頭刈尾根(白倉分岐〜葛岩、千足に下る)

2021年10月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
8.6km
登り
947m
下り
974m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:51
合計
4:41
7:04
106
8:50
8:53
3
8:56
8:56
26
9:22
9:23
24
9:47
9:57
3
10:00
10:07
19
10:26
10:37
11
10:48
11:03
23
11:26
11:26
4
11:30
11:30
8
11:38
11:42
3
11:45
11:45
0
11:45
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
八王子IC第二出口を出て、国道16号昭島方面に向かい、「左入町」交差点を左折して、都道169号を快調に走ります。隧道を潜り、「油平」交差点を左折して、道なりに走って、JR武蔵五日市駅前を左折します。県道33号をゆるゆる走って、「橘橋」交差点を右折して、払沢の滝入口BSと豆腐屋の角を左に登って、払沢の滝駐車場に駐めました。am640で私で3台目、正午前には混沌とした観光地の様相でw

往路は、払沢の滝入口BS(藤倉行BSは、東屋の側と向かい(つまり、豆腐屋側)のちょと五日市寄りの石仏脇です)をam654発の西東京バス五18藤倉行で白倉BSに運んでもらいます。
コース状況/
危険箇所等
●白倉BS〜麓の大嶽神社〜鳥居〜林道出合〜馬頭刈尾根出合
道路向かいの白倉BSの左に登山路を示す道標が佇みます(夏草で見えないかも)。舗装された集落の生活道をえっちらおっちら登りますが、これがきつい(笑)一汗かくと、麓の大嶽神社です。畏み畏み拝礼します(写真1を参照)

そのまままっすぐ林道を上がるのも可、らしいですが、山道は、神社左の沢を橋で越えて、左にゆるゆる中腹道を辿ります。やがて鳥居が現れます。向きを右に変えて、植林帯の尾根道を登ります。間もなく林道に飛び出しますが、突っ切って向かいの尾根道を地味に登ります(写真2を参照)ときどき古い丁目石があるので、それを励みにしたいところですが、何丁目が終わりかわからんので、あまり励みにならんかもw

疲れた頃に丸太ベンチがあり、日本一の展望が得られます(写真4を参照)で、山道を同じように登る(写真5を参照)と、徐々に傾斜が急になり、岩岩した感じも増して、気分が上がります(写真6、7を参照)。ちょとがんばると、馬頭刈尾根の標高1,060m圏、大滝分岐のすぐ西に飛び出すので、右へ。「関ふれ」をとことこ歩きます(写真8を参照)

●関ふれ(大滝分岐〜葛岩〜千足の林道終点〜払沢の滝BS)https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.files/kanhure5_map.pdf

いわゆる「関ふれ」階段は少なく、露岩歩きを交えた起伏に富んだ楽しい登山路です(写真9、13を参照。疲れてなければ、ね)ちょとした岩登りで、ベンチのある展望地に飛び出します。とーぜん、休んで、展望を楽しみます(写真10〜12を参照)

葛岩は、登攀者の邪魔にならない雰囲気なら、登るのありかも、と思って登りました(写真14、15を参照)が、他人には全く薦めません。葛岩下の三叉路分岐道標に従って、樅の大木の混じる植林の森を急降下します。よい道です。

沢音がだんだん大きくなって、やがて、「綾滝→」の道標が「寄ってきなー」と声をかけてきますから、右へ。滝壺手前の神仏に畏み畏み参拝して、ちょと渡渉して滝下から、ほう、と仰ぎます(写真16、17を参照。)倒木回避のため登山路が付け替えられた模様なので、目立たない白色道標を追って、神妙に沢沿いを歩きます。とっとこ下ると、天狗岩、こちらも、ほう、と仰ぎます(写真18〜20を参照。)こちらは、滝下から引き返すのでなくて、滝下からそのまま右岸に渡渉して、とことこ下ります。小天狗滝下で左岸に渡り返して(本物の丸太橋って、久しぶりかも)、下ると、すぐに林道終点に飛び出します。あとは、舗装路歩きなので、ゲイター外して、ストック縮めて、舗装路を急降下、神社があるので畏み畏み拝礼します。すぐ下で、県道に降り立ちます。運転者にいらぬstress与えぬように、端っこを神妙に歩くうち、やがて人車分離の立派な歩道になる(檜原小中、近いもの、ね)ので、のんびり歩いて払沢の滝入口に戻ります
その他周辺情報 ●ちとせや https://hinohara-kankou.jp/spot/chitoseya/
豆腐とおからドーナツを買って、かみさんのみやげにしました

●千代鶴 https://www.chiyotsuru.jp/%E9%85%92%E9%80%A0%E3%82%8A%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/
純米吟醸生酒を買って、これも、かみさんのみやげ(笑)にしました^^
おはよーございます、バスで白倉に運んでもらいました。
集落を抜けて、麓の大嶽神社に畏み畏み参拝します
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おはよーございます、バスで白倉に運んでもらいました。
集落を抜けて、麓の大嶽神社に畏み畏み参拝します
白倉BSから比高340m登って、標高650m圏の一コマ
この山域にありがちな(笑)チョーゼツ地味な山道です
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白倉BSから比高340m登って、標高650m圏の一コマ
この山域にありがちな(笑)チョーゼツ地味な山道です
登山路脇に目につく花は、高野箒のみ。
接近すると、赤味があって、案外かわいいかも^^
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登山路脇に目につく花は、高野箒のみ。
接近すると、赤味があって、案外かわいいかも^^
そろそろ休みたいかも、という標高790m圏に、丸太ベンチが人待ち顔に腰を下ろしてました。富士山も見てってね、ということで、パチリ。山桜の紅葉が始まりました
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そろそろ休みたいかも、という標高790m圏に、丸太ベンチが人待ち顔に腰を下ろしてました。富士山も見てってね、ということで、パチリ。山桜の紅葉が始まりました
で、山道に戻ります。写真2から比高260m登ったんですが、何も変わってないかも(笑)
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で、山道に戻ります。写真2から比高260m登ったんですが、何も変わってないかも(笑)
それから間もなくの標高940m圏です。山側に忽然と石組が現れました。大嶽神社の登拝道だけあって、大事に補強されてきたんですね
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それから間もなくの標高940m圏です。山側に忽然と石組が現れました。大嶽神社の登拝道だけあって、大事に補強されてきたんですね
よきかな、よきかな、厳しさを増してきました。標高990m圏の一コマ
こちらを「代表写真」にします
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よきかな、よきかな、厳しさを増してきました。標高990m圏の一コマ
こちらを「代表写真」にします
ふう、比高750m登って、馬頭刈尾根に飛び出しました。思いっきり逆光ですが(笑)、安心の「関ふれ」を東にゆるゆる下ります
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ふう、比高750m登って、馬頭刈尾根に飛び出しました。思いっきり逆光ですが(笑)、安心の「関ふれ」を東にゆるゆる下ります
とはいえ、ゆるゆるは始めだけで、基本、岩がちの楽しい山道です
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とはいえ、ゆるゆるは始めだけで、基本、岩がちの楽しい山道です
厳しさの後には、ご褒美あり
浅間尾根、笹尾根、権現山稜、奥道志主稜の奥に日本一がどーん
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厳しさの後には、ご褒美あり
浅間尾根、笹尾根、権現山稜、奥道志主稜の奥に日本一がどーん
引いた図。左端の大室山のさらに左に、檜洞丸〜犬越路も見えましたが、東丹沢は、雲がかかってるように見えました
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引いた図。左端の大室山のさらに左に、檜洞丸〜犬越路も見えましたが、東丹沢は、雲がかかってるように見えました
近くて遠い御前山もパチリ、さて、葛岩から千足に下るか
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近くて遠い御前山もパチリ、さて、葛岩から千足に下るか
流石は、馬頭刈尾根、露岩の登降に事欠きません
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流石は、馬頭刈尾根、露岩の登降に事欠きません
気づいたら、葛岩、登ってました(懸垂じゃないですよ、もちろんw)
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気づいたら、葛岩、登ってました(懸垂じゃないですよ、もちろんw)
左に臼杵山、右に浅間尾根末端が見えてる模様。岩頭が谷側に傾斜してたら怖いですが、こちらに傾斜してるので、割と平気です。さて、楽しみにしてた、滝を見て、帰ります
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左に臼杵山、右に浅間尾根末端が見えてる模様。岩頭が谷側に傾斜してたら怖いですが、こちらに傾斜してるので、割と平気です。さて、楽しみにしてた、滝を見て、帰ります
で、ワープして(笑)、ををっ、これが、綾滝
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で、ワープして(笑)、ををっ、これが、綾滝
落差18mを優雅に滑り落ちます
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落差18mを優雅に滑り落ちます
で、こちらが、天狗滝の落ち口
苔に日が射して、きれいでした
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で、こちらが、天狗滝の落ち口
苔に日が射して、きれいでした
こちらが、落差20mの全体像
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こちらが、落差20mの全体像
4倍望遠で寄って、落ち口をパチリ
台風16号の雨で見栄えが増したかも^^
楽しかったです、馬頭刈尾根、ありがとねっ
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4倍望遠で寄って、落ち口をパチリ
台風16号の雨で見栄えが増したかも^^
楽しかったです、馬頭刈尾根、ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

9月7日の失敗山行、山から見れば、「今日来られても、ね」ってことで、はい、100%私が悪いんです。こういうときは、すぐに再訪して、誼を通じるというか、融和するというか、山に自分を受け入れてもらわんと、というわけで、晴れ予報の本日、別の支尾根で登降してきました。結果、楽しかったです^^

なんか、読み返して、めちゃ既視感ある「感想」文です。絶対、どこか別の山行でも、同じこと書いたはず。どこだったかな。。

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