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Yamareco

記録ID: 3593898
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

罪悪感と共にさらに紅葉はキラキラと輝き・・・ 栗駒山

2021年10月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
22.3km
登り
1,400m
下り
1,429m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:39
合計
7:51
10:15
19
スタート地点
10:34
10:34
42
11:16
11:18
15
11:33
11:33
52
12:25
12:34
7
12:41
12:41
6
12:47
12:48
15
13:03
13:03
7
14:04
14:04
19
14:23
14:40
22
15:02
15:07
11
15:24
15:25
15
15:40
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9
15:49
15:51
5
15:56
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49
16:45
16:46
15
17:01
17:02
38
17:40
17:40
26
18:06
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
近くは全て満車&路駐だったので、2km手前のPに駐車。
2021年10月03日 10:10撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
5
10/3 10:10
近くは全て満車&路駐だったので、2km手前のPに駐車。
栗駒山神社があるところでした。
2021年10月03日 10:10撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
3
10/3 10:10
栗駒山神社があるところでした。
さぁ、意気揚々と登山スターート!
2021年10月04日 19:06撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
1
10/4 19:06
さぁ、意気揚々と登山スターート!
昨日よりも水分、カメラ、余計なスマホを減らして軽量化してきたのでかなり軽快に進む。
2021年10月03日 10:57撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 10:57
昨日よりも水分、カメラ、余計なスマホを減らして軽量化してきたのでかなり軽快に進む。
山頂直下。素晴らしい色付き。
2021年10月03日 11:16撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 11:16
山頂直下。素晴らしい色付き。
秣岳、登頂!
2021年10月03日 11:20撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 11:20
秣岳、登頂!
そこからの天馬尾根は、信じられないくらいの景色が広がっていました。
2021年10月03日 11:24撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 11:24
そこからの天馬尾根は、信じられないくらいの景色が広がっていました。
2021年10月03日 11:29撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 11:29
2021年10月03日 11:30撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 11:30
2021年10月03日 11:34撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 11:34
どこを取っても、美しいです。
2021年10月03日 11:52撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 11:52
どこを取っても、美しいです。
昭和湖。また歩きたいな〜。
2021年10月03日 12:43撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 12:43
昭和湖。また歩きたいな〜。
天狗平。そこまで混んでません。
2021年10月03日 12:50撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 12:50
天狗平。そこまで混んでません。
山頂までもうひと登り!
2021年10月03日 12:54撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 12:54
山頂までもうひと登り!
着きました。山頂。二日連続。(笑)
2021年10月03日 13:05撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:05
着きました。山頂。二日連続。(笑)
中央コース、すごい色!あの中間まで降ります。
2021年10月03日 13:13撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:13
中央コース、すごい色!あの中間まで降ります。
山肌のパッチワークが素晴らしい!
2021年10月03日 13:20撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:20
山肌のパッチワークが素晴らしい!
燃える!
2021年10月03日 13:21撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:21
燃える!
P1408まで降りてきた。
2021年10月03日 13:31撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 13:31
P1408まで降りてきた。
そこから見た山頂方面。中央コースには人の列。
2021年10月03日 13:31撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:31
そこから見た山頂方面。中央コースには人の列。
2021年10月03日 13:37撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:37
さ、中央コース堪能したので、次は東栗駒!
2021年10月03日 13:58撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 13:58
さ、中央コース堪能したので、次は東栗駒!
フサフサ大好き!
2021年10月03日 14:05撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 14:05
フサフサ大好き!
こっちからの山頂も素晴らしい!
2021年10月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 14:17
こっちからの山頂も素晴らしい!
真っ赤っ赤!
2021年10月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 14:17
真っ赤っ赤!
2021年10月03日 14:25撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 14:25
東栗駒の三角点は難易度高め。探してみてね。
2021年10月03日 14:26撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 14:26
東栗駒の三角点は難易度高め。探してみてね。
さすがに日も傾いてきた。
2021年10月03日 15:01撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 15:01
さすがに日も傾いてきた。
三度目の山頂。(正確に言うと2.5度目くらいか。笑)
2021年10月03日 15:26撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 15:26
三度目の山頂。(正確に言うと2.5度目くらいか。笑)
時間も遅いので産沼方面に降りようか迷ったけど、計画通り秣岳まで行くことにした。
2021年10月03日 15:39撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 15:39
時間も遅いので産沼方面に降りようか迷ったけど、計画通り秣岳まで行くことにした。
天狗平まで降りるともう人の気配はない。
2021年10月03日 15:41撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 15:41
天狗平まで降りるともう人の気配はない。
遥かなる秣岳と、その奥に朝見えなかった鳥海山がくっきりと。
2021年10月03日 15:56撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 15:56
遥かなる秣岳と、その奥に朝見えなかった鳥海山がくっきりと。
御駒岳からのドロドロの道を下り切ると、夢の世界が始まった。
2021年10月03日 16:12撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:12
御駒岳からのドロドロの道を下り切ると、夢の世界が始まった。
夕日に照らされる紅葉たち。
2021年10月03日 16:35撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:35
夕日に照らされる紅葉たち。
今まで見たことのない美しさでキラキラと光り輝き始めました。
2021年10月03日 16:24撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:24
今まで見たことのない美しさでキラキラと光り輝き始めました。
振り返ると夕日に照らされる栗駒山。
2021年10月03日 16:45撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:45
振り返ると夕日に照らされる栗駒山。
焼石岳も燃えている。
2021年10月03日 16:24撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:24
焼石岳も燃えている。
2021年10月03日 16:46撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:46
2021年10月03日 16:48撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:48
2021年10月03日 16:51撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:51
2021年10月03日 16:55撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 16:55
秣岳への最後の登り。つかの間の夢の世界でした。
2021年10月03日 17:01撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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10/3 17:01
秣岳への最後の登り。つかの間の夢の世界でした。
2021年10月03日 17:01撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
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2021年10月03日 17:09撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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最後は暗くなってしまったので、安全に下山しました。
2021年10月03日 17:42撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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10/3 17:42
最後は暗くなってしまったので、安全に下山しました。

感想

時刻は15時25分。栗駒山、山頂。

この日は朝から秣岳、天馬尾根、中央コース、東栗駒コースと紅葉を堪能していたが、スタートが遅かったこともあり、三度目の山頂の時点ではすっかり日も傾いてきていた。

このままだと日が暮れてしまう。少し急ごう。山頂近くまではまだ人がいたが、天狗平に着くころにはすっかり人の気配は無くなって、湯浜コースのほうから微かに鈴の音が聞こえるだけだった。

そこからは完全に一人。日曜日の夕方、欲望に任せて好き放題遊んでしまっている自分に罪悪感を感じ始めながらも、御駒岳からの長くドロドロの道を下っていく。

久しぶりに展望が開けると、そこには朝とは全く違う世界が広がっていた。静寂の中、優しい夕日の光に照らされた紅葉たちが、今まで見たことのないようなキラキラとした輝きを放っている。美しい。本当に美しい。安全下山をしていたら見られない景色。見てはいけないものを一人見てしまっている背徳感と相まって、その輝きはますます強くなっていく。

振り返ると夕日に照らされた栗駒山。紅葉よりさらに赤く染まるその山肌を見て、思わず息をのんだ。

気付くと秣岳への最後の登りに差し掛かっていた。本当にあっという間の夢の世界だった。最後は暗くなった登山道をいつもよりゆっくり、確実に降りた。

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訪問者数:488人

コメント

herozoさん、こんばんは〜
自分も遅めの出発で栗駒山に向かってましたが、急遽焼石岳へと変更しました
そのまま栗駒に向かってたら、秣岳登山口辺りでバッタリあってたかも知れませんね!

2日連続お疲れ様でしたー
写真も凄く良く、正しく神の絨毯ですね!
焼石も凄く良かったですよ〜
でわでわ\(^o^)/
2021/10/4 23:29
おぉ〜、またニアミスでしたか。惜しかったですね〜。
でもこのギリギリの関係も何だか悪くないかも。チラリズム的な。(笑)

今回は普段お山には持っていかない「ミラーあり一眼」(APS-C) を持って行ったんだけど、ファインダーを覗いて写真を撮るというのはやっぱりイイですね。ピピッ、カシャ!っていうのが何だかクセになりそう。実は他にも家で半休眠状態のフルサイズ+Lレンズの重量機もあるので、持ち出しちゃおうかな〜。でも怒られるかな〜。(笑)
2021/10/5 8:09
herozoさん、時間的に御駒岳へのドリドロ道を登っている時にスライドしたようですね
秣岳登山口の路駐の我が車🚘が映ってました(笑)
こちらはゆっくり登山でしたが、神の絨毯コンプリートの3回登頂でしたね
時には、自分の都合でなく、山(自然)の都合に合わせて登る楽しさを頂きました
素晴らしい写真をありがとうございます
2021/10/6 6:13
kesensugo6 さん、いつも焼石岳整備ありがとうございます。実は妻の地元の山でして、個人的に非常に親近感を持っていました。(笑) 今後ともよろしくお願い申し上げます。

で、御駒岳への登り、あそこは辛かった!最初の秣岳への登りで飛ばし過ぎたせいもあって、あの登りはツラかったですねー。でも途中ですれ違ったベテラン女性から「頑張れー」と声掛けて頂いたのが嬉しかったです。コロナ過で挨拶もそこそこに、の人も多く、どっちが良いとも言えない微妙な時期ではありますが、やはり挨拶して返してくれたり、声掛けたりしてくれるのは自分としては嬉しいな、と思います。

ちなみに自分もどこかで誰かの写真に写ってないかな、と探してるんですが、まだ見つけられてないですね。(笑)
2021/10/6 19:29
プロフィール画像
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