弥十郎ヶ岳〜尾根道ルートに挑戦

2013年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 5.2km
• 登り: 499m
• 下り: 490m

コースタイム

10:44 薬師ヶ原キャンプ場(274m)
　↓ 0.82km +132m -4m(25分)
11:13 吹越峠(402m)
　↓ 1.68km +355m -57m(1時間23分)
12:36 弥十郎ヶ岳(715m)(昼食)
13:56 出発
　↓ 2.84km +90m -517m(1時間52分)
15:49 薬師ヶ原キャンプ場(274m)

Total
歩行距離：5.37km
所要時間：5時間5分
累計標高差：581m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元薬師ヶ原キャンプ場に3,4台の駐車スペースあり
ほとんど登山者はいないので停められないと言う事はないと思います

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
　なし
●トイレ
　なし
●コース状況
　谷道コース
　　特に危険な場所はないが、沢沿いの道は意思がゴロゴロしており崩れやすいので注意が必要。
　　多少不明瞭な場所もあるが、道標もしっかりしている。
　尾根道コース
　　特に危険な箇所はない。
　　落ち葉が多いせいか踏み後は不明瞭な箇所あり。
　　道標も壊れている箇所が多くいので、地形図をしっかり見て進む必要がある。

写真

薬師ヶ原キャンプ場跡からしゅっぱぁ〜つ！

駐車スペース
あまり広くないが、マイナーな山なので、いっぱいになることはないと思う。

しばらくは林道を進みます。

林道終点(?)から左手の斜面を登ります。
落ち葉が多く道は多少不明瞭

吹越峠
曽地からのルートと合流します。
ここからは少し緩やかな道になります

尾根道を進みます・

この辺は歩きやすいです。
自然林でいい雰囲気の場所です。

ちょっと腐りかけで滑りやすいので、へっぴり腰

沢道は石がゴロゴロして滑りやすい

綺麗な沢で夏は涼しいです
去年の夏はここで沢遊びをしました。

大きな洞窟です。
中は結構広くコウモリが住んでいます

晴れ間も出てきました。
森林の中は気持ちがいい〜

左にも道がありますが、ここは右に進みます

最後の登り
あの光ってるところが頂上やで

弥十郎ヶ岳頂上

山頂からの景色
西側が開けておりいい景色

ここも分かりにくいが左へ下ります

今日はまっすく尾根道コースに挑戦してみます

尾根道コースは少し登り返します

辻方面との分岐
ここまでは分かりやすい道です。
我々は畑市方面に進みます。

看板が壊れて倒れていましたがここを右に下ります

ここの看板も壊れていますが、左に下ります。

道は谷道より尾根道のほうが歩きやすい

ここも左に下ります

ここは右に下ります。
方角的には左ですが、右側から回り込むのがルートのようです。

尾根をまっすぐ進まずに左に下ります。
テープがあります。

さるの腰掛（？）
触ってみると意外に固いです。

ここは右に下ります

久しぶりのまともな看板
左手の谷へ下るのですが、落ち葉が多く道が不明瞭
周りを良く見て道を見つけます

谷筋への道は結構急な下りです
分かりにくいですが、左の倒木方向に進みます

落ち葉が多く歩きにくい

ちょっとましな看板発見

首長竜みたいな木
ちょっと体が小さくて首が長すぎるけど

沢沿いの道を下ります

林道に出ました
ここの右から出てきました。
看板は無いので、登りだったら見落としそう

ようやく動物避けの扉が見えてきました。

入り口はここです。
登山口の標識はないので、登りで使うにはわかりにくいかも

車を停めた場所まで戻ってきました。
お疲れ様

感想

carcan

今週は武奈ヶ岳に登ろうと計画していたが、前日の天気予報で滋賀県は1日雨っぽい。
そこで、予報的にましな金剛山に予定を変更。しかし、朝起きて予報を見ると金剛山もいまいち良くない。
中止を考えたが、8時半ぐらいになって、篠山方面なら雨が上がりそうな雰囲気だったので、急遽、弥十郎ヶ岳に登ることにした。
久しぶりのマイナーな山だ。

弥十郎ヶ岳は色々なルートがあるが、車の止めやすい薬師ヶ原キャンプ場跡から登るのがお気に入りだ。

いつもは登り下りとも同じ谷道コースを歩くのだが、今回は下りに尾根道コースに挑戦してみる。

谷道コースは途中沢沿いの道を歩くので夏場には涼しくてちょうどよい。
登っている間は、ちょうどいい気温だったが、頂上は少し風もあり、肌寒かった。

下りの尾根道コースはあまり利用されていないのか落ち葉や倒木が多く、おまけに道標は破損しているものが多いので、ルートファインディングが難しかったが地形図を見ながらのルート探しも中々楽しかった。