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Yamareco

記録ID: 3596626
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 〜素敵なミニ涸沢!青空と真っ赤な紅葉〜

2021年10月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
7.9km
登り
874m
下り
882m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:47
合計
6:13
5:52
5:53
3
5:56
6:02
84
7:26
8:00
98
9:38
9:43
2
9:45
9:45
56
10:41
10:42
2
10:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山頂朝焼けにも間に合わず、紅葉にも日が当たらない、微妙な時間に紅葉エリアに達した。
山頂朝焼けにも間に合わず、紅葉にも日が当たらない、微妙な時間に紅葉エリアに達した。
北峰のモルゲン。
ある意味朝焼け。
1
北峰のモルゲン。
ある意味朝焼け。
紅葉エリアの中腹あたりで、ようやく日が当たり始める。
1
紅葉エリアの中腹あたりで、ようやく日が当たり始める。
ポツンポツンだが、綺麗に真っ赤に紅葉したナナカマドが目立つ。
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ポツンポツンだが、綺麗に真っ赤に紅葉したナナカマドが目立つ。
紅葉の中を登る。
1
紅葉の中を登る。
微妙な時間に登り始めてしまった。
微妙な時間に登り始めてしまった。
紅葉を撮るには早いし、遅くなるとオシゴト間に合わないし。
3
紅葉を撮るには早いし、遅くなるとオシゴト間に合わないし。
とりあえず山頂まで行こう。
1
とりあえず山頂まで行こう。
紅葉はもう少し日が当たってから、下りながら撮ろう。
1
紅葉はもう少し日が当たってから、下りながら撮ろう。
大きくはないが、真っ赤なナナカマドが点在する。
2
大きくはないが、真っ赤なナナカマドが点在する。
しかし、これはこれは、焼岳の紅葉凄いな!
2
しかし、これはこれは、焼岳の紅葉凄いな!
頑張って来てよかった。
3
頑張って来てよかった。
最高のタイミングで来れたかもしれない。
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最高のタイミングで来れたかもしれない。
とりあえず山頂まで急ごう。
もう大分道草食ってしまったが。
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とりあえず山頂まで急ごう。
もう大分道草食ってしまったが。
北峰が見え始めると、ナナカマドも打ち止め。
なんか涸沢っぽく見えるのは、自分だけだろうか。
北峰が見え始めると、ナナカマドも打ち止め。
なんか涸沢っぽく見えるのは、自分だけだろうか。
いざ、北峰へ。
振り返ると、紅葉の斜面が凄い。
振り返ると、紅葉の斜面が凄い。
さすがに三連山目。
疲れを感じる。
2
さすがに三連山目。
疲れを感じる。
カッチョイイな、北峰。
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カッチョイイな、北峰。
いい。
ゴツゴツしたオベリスクにも見える。
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いい。
ゴツゴツしたオベリスクにも見える。
稜線に達した。
冬にお世話になる南峰。
すぐ登れそうな気がするが、今回は南峰。
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稜線に達した。
冬にお世話になる南峰。
すぐ登れそうな気がするが、今回は南峰。
お池。
まだ日が当たってない。
けど鏡面になっている。
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お池。
まだ日が当たってない。
けど鏡面になっている。
いざ、最後の砦へ。
噴気が湧き、岩も白く変色し、なんかカッコイイ。
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いざ、最後の砦へ。
噴気が湧き、岩も白く変色し、なんかカッコイイ。
向かいには乗鞍岳。
向かいには乗鞍岳。
誰もいない静かな朝。
噴気が湧く音だけがコーコーと響く。
毎回思う。こんな近いところ通って大丈夫なのだろうか。
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誰もいない静かな朝。
噴気が湧く音だけがコーコーと響く。
毎回思う。こんな近いところ通って大丈夫なのだろうか。
山頂20歩手前。
上高地と槍穂高。
3
山頂20歩手前。
上高地と槍穂高。
07:20 焼岳北峰到着。
しばし山頂風景撮り尽くし。
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07:20 焼岳北峰到着。
しばし山頂風景撮り尽くし。
西穂へ延びる稜線と、笠ヶ岳への稜線。
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西穂へ延びる稜線と、笠ヶ岳への稜線。
朝早いと、穂高には日が当たらない。
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朝早いと、穂高には日が当たらない。
もう5度目の焼岳山頂。
焼岳の山頂風景を撮るのもこれが最後か。
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もう5度目の焼岳山頂。
焼岳の山頂風景を撮るのもこれが最後か。
火口からコーコーと噴気が上がっている。
1
火口からコーコーと噴気が上がっている。
雲海の向こうには、昨日の練り歩いていた白山が見える。
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雲海の向こうには、昨日の練り歩いていた白山が見える。
よい山でした、紅葉の白山。
それにしてもよく移動してきたものだ。
もうヘトヘト。
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よい山でした、紅葉の白山。
それにしてもよく移動してきたものだ。
もうヘトヘト。
山頂からは紅葉エリアを俯瞰できる。
3
山頂からは紅葉エリアを俯瞰できる。
超望遠レンズだとこんな感じで撮れる。
3
超望遠レンズだとこんな感じで撮れる。
北アルプス深部の山々。
もう紅葉は終わっていそう。
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北アルプス深部の山々。
もう紅葉は終わっていそう。
笠ヶ岳。
日帰り辛すぎて、なかなか二度目の登頂に至らない。
笠ヶ岳。
日帰り辛すぎて、なかなか二度目の登頂に至らない。
日が当たり始めたギザギザ穂高。
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日が当たり始めたギザギザ穂高。
どうもこの景色が気に入って仕方がない。
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どうもこの景色が気に入って仕方がない。
切り取る場所をいろいろ変えてみる。
切り取る場所をいろいろ変えてみる。
素晴らしいじゃない!紅葉の焼岳。
そろそろ下山しよう。
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素晴らしいじゃない!紅葉の焼岳。
そろそろ下山しよう。
日が昇って、よい光線状態になってきた。
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日が昇って、よい光線状態になってきた。
紅葉エリアに再突入。
紅葉エリアに再突入。
最高の条件。
ここから1コマも撮り損ねずに下りよう。
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最高の条件。
ここから1コマも撮り損ねずに下りよう。
いざ、紅葉エリアのダイブ!!
2
いざ、紅葉エリアのダイブ!!
見上げると、真っ赤なナナカマドと青空。
3
見上げると、真っ赤なナナカマドと青空。
振り向きながら撮るのは意外と難しい。
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振り向きながら撮るのは意外と難しい。
いいな〜。
北峰が隠れる。
焼岳の南峰が涸沢岳に見えなくもない。
右端に槍っぽいのも見えるし。
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焼岳の南峰が涸沢岳に見えなくもない。
右端に槍っぽいのも見えるし。
赤と黄。素晴らしい。
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赤と黄。素晴らしい。
汚れなき赤。
細めのナナカマド。
これしか大きくならないのだろうか。
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細めのナナカマド。
これしか大きくならないのだろうか。
なんか面白い草原風景。
2
なんか面白い草原風景。
笹原にナナカマドって、なんかいい。
2
笹原にナナカマドって、なんかいい。
だいぶ下りてきて、霞沢岳が近くなる。
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だいぶ下りてきて、霞沢岳が近くなる。
緑の笹原とダケカンバの黄葉と真っ赤なナナカマドのバランスが絶妙すぎる。
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緑の笹原とダケカンバの黄葉と真っ赤なナナカマドのバランスが絶妙すぎる。
なんて表現したらよいのだろう?派手な派手な紅葉ではなく、”爽やかな紅葉”と言った表現がしっくりくる感じがする。
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なんて表現したらよいのだろう?派手な派手な紅葉ではなく、”爽やかな紅葉”と言った表現がしっくりくる感じがする。
焼岳の紅葉は、コンパクトながら質が高い。
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焼岳の紅葉は、コンパクトながら質が高い。
谷を埋め尽くす紅葉は、さながら”ミニ涸沢”といった趣がある。
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谷を埋め尽くす紅葉は、さながら”ミニ涸沢”といった趣がある。
すれ違った登山者夫婦が「昨年の涸沢よりずっといい!」と言っていたのも、ある意味うなずける。
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すれ違った登山者夫婦が「昨年の涸沢よりずっといい!」と言っていたのも、ある意味うなずける。
こんな紅葉風景は、焼岳以外で見た記憶がない。
3
こんな紅葉風景は、焼岳以外で見た記憶がない。
改めて焼岳の素晴らしい紅葉を再認識した。
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改めて焼岳の素晴らしい紅葉を再認識した。
早く帰ろう。
午後もMTGが。
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早く帰ろう。
午後もMTGが。
どうもこの光景がたまらない。
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どうもこの光景がたまらない。
いや、いい。
焼岳では珍しい、太ったナナカマドを発見した。
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焼岳では珍しい、太ったナナカマドを発見した。
さらに下りると、紅葉の向こうに穂高が現れる。
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さらに下りると、紅葉の向こうに穂高が現れる。
「好きなものなんですか?」って聞かれたら、ナナカマドって答えようかな。
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「好きなものなんですか?」って聞かれたら、ナナカマドって答えようかな。
一番大きかったナナカマド。
3
一番大きかったナナカマド。
無理やり穂高と絡めてみる。
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無理やり穂高と絡めてみる。
小さくても赤ければ映える。
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小さくても赤ければ映える。
カラフルな紅葉斜面と穂高。
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カラフルな紅葉斜面と穂高。
屏風岩にも見える。
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屏風岩にも見える。
焼岳を分断する谷。
2
焼岳を分断する谷。
ナナカマドの登山口入り口。
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ナナカマドの登山口入り口。
明神岳と紅葉。
迫力ある。
素敵な斜面でした。
3
素敵な斜面でした。
ここでお別れ。
広場まで戻ってきた。
2
広場まで戻ってきた。
本当に綺麗な紅葉でした。
2
本当に綺麗な紅葉でした。
全山紅葉。
同じ山に5回とは、登りすぎた。
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同じ山に5回とは、登りすぎた。
焼岳、今までありがとう。
けどまた登ってしまうかもしれない。
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焼岳、今までありがとう。
けどまた登ってしまうかもしれない。

感想

御岳山→白山と回った、3日目最終日。
当初は、白山エリアで未だ登っていない、紅葉の大笠山と三方岩岳の予定だった。
が、標高の低い2山はどう見ても紅葉していなさそう。
紅葉の名山のこの2山は、ピークハントで適当に片づけてはもったいない。
紅葉を合わせて出直すことにした。

しかし前日夜まで練り歩いた白山からは、やはり一日で家まで帰れない。
今日も快晴予報で、山の紅葉は最盛期。
午後のMTGに間に合うように、短時間で登れる紅葉の山は、というと、いつもの困ったときに頼りになる焼岳&乗鞍岳。

さすがに御嶽山→白山の連山はきつかった。しかも白山で足首捻挫。
短時間で登れる焼岳は、夏1回+秋2回+冬2回の今回で5度目。
同じ季節に2回来れば、そこそこ撮り切れてしまう。

疲れた体と痛んだ足でヘタヘタと登った、今日の焼岳の紅葉は最高だった。
緑の笹原とダケカンバの黄葉と真っ赤なナナカマドのバランスが絶妙すぎる。
なんて表現したらよいのだろう?派手な派手な紅葉ではなく、”爽やかな紅葉”と言った表現がしっくりくる感じがする。
焼岳の紅葉は、コンパクトながら質が高い。
谷を埋め尽くす紅葉は、さながら”ミニ涸沢”といった趣がある。
すれ違った登山者夫婦が「昨年の涸沢よりずっといい!」と言っていたのも、ある意味うなずける。

同じ山に5回とは、登りすぎた。
焼岳、今までありがとう。けどまた登ってしまうかもしれない。

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焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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