常念岳


- GPS
- 11:28
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 11:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に水が流れている所があり、滑らないように注意が必要。私も石で滑りました。 |
写真
感想
3日夜一ノ沢駐車場に車を停めて車中泊をして朝5時に出発した。しかし昨日の11時間の唐松五竜の歩きが足に来ていてかなり疲労感がありゆっくり歩こうとしていたが一人で歩いているとどうしても速くなり足が痛くなった。前方の方に追いついたところで声をかけて一緒に歩いていただくこたとにした。そうするとゆっくりとなり足の負担がなく景色も楽しみながら歩くことができた。その方は東京の方で今朝一の沢に来て、常念岳、大天井岳、燕岳と縦走されると言うことで常念小屋までご一緒させていただいた。関東からのバスの便がよく羨ましい限りだ。一ノ沢から常念小屋までは最初は緩やかで徐々に急になっていったが、所々休憩を挟みゆっくり歩いて登った。また登山道には水が流れている所も所々あり雨の日になどは大変だろうと思えた。この日は晴れていたが帰り道に石の上で滑って尻餅をついてしまった。楽しくお話をさせていただきながら歩いていくと10時半に常念乗越に着いた。常念小屋の向こうに槍穂高が見えたのは感動の景色だった。ここでご一緒させていただいた東京の方とお別れをして常念岳山頂を目指した。このまま常念岳に登ればお昼は山頂で迎えられそうだと思い休まず常念岳山頂を目指した。山頂には12時前に着いた。山頂では360度の大パノラマが見えた。昨日登った五竜岳、近くに槍穂高、先週登った御嶽山、南アルプスの横に富士山、1ヵ月前に登った浅間山、2週間前に登った火打妙高の山々などが見渡すことができた。写真を撮った後槍ヶ岳の前で昼食をとった。なんとも贅沢な特等席での昼食となった。いつまでも居たい景色であったが後ろ髪を引かれる思いで下山することにした。(5分刈り頭で後ろ髪は引けません)下山は一人で紅葉を楽しみながらの下山となった。下山後帰宅を決めていたので途中からは足に無理をいって自分のペースで降りた。
今日も天気が良かったので気持ちよく楽しく歩けた山歩きとなった。
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