谷川岳 /西黒尾根〜天神尾根〜ロープウェイ(紅葉ピークはもうちょっと先?)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
天候 | 曇り 一時小雨(樹林帯) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ベースプラザの駐車料金は\500 ※野ざらしの無料駐車場も手前に有り ※時間帯が悪かったのか深夜の高速SAにはオニギリ数個のみで朝飯や昼用の食料を調達できず・・しかし、水上ICを降りてからルート上で見かけたコンビにはセブンイレブン1件しか確認出来ませんでした・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯で2ヶ所倒木あり、1本はかなりの太さ。 岩稜帯になると鎖が登場、濡れているとすべる箇所も。 特に氷河の跡(?)とかと呼ばれている一枚岩の部分は嫌がらせのようにワックスよろしく手前に水溜りが出来ていて鎖は付いていますが一番ヒヤヒヤしました(苦笑) 肩ノ小屋は管理人さん曰く2013年は11/3までの営業だそうです。あれ・・11/4も休日だけど・・聞き違いかな? 山バッチは5種類あったそうですが、すでに1種類を残すのみでした。 トイレは2つで協力金100円。昼過ぎはかなり並んでいました。 天神尾根の木道もまわりのドロが乗って滑りますが、管理されている方が滑る向きも考慮した滑り止めがコマ目に付けられています。 天神平のロープウェイ前にはドロ落とし用のブラシと水道がありました。 ちなみにロープウェイは片道なら1200円。往復券は2000円 帰りの風呂は道沿いの看板に誘導されて町営の「湯テルメ谷川」へ。 大人550円。 洗い場の数は少なめだが、川沿いのテラスもある露天風呂もついていてこの値段ならグッド。 混む時間だと洗い場待ちが発生。洗面台は3つでドライヤーは無料。(男湯のみの調査) 普通の内湯の他に「河鹿の湯」「蛍の湯」があるがこれらの湯温はかなりぬるい。 二階は無料の休憩所あり。 詳しいことは確認しなかったけど個室休憩部屋もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1 2012山と高原地図(16)谷川岳
コンパス 1
笛
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 麦茶500mlペットボトル
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 4
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1 水500ml
時計 1
非常食 1
ツエルト 1
ファーストエイドキット(中) 1
折畳傘 1
バーナー 1 SOD-310
コッヘル 1 アルミ TR-289
武器セット 1
チタンカップ 1
ガス(105) 1 SOD-710T
マルチツール 1 レザーマンWAVE
インナーダウン 1
グローブ 1 中厚手
エマージェンシーキット 1
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感想
谷川岳の翌日、雨で出かけられなかった為?一日がかりでまさかのヤマレコデビューとなりました(苦笑)
今年は業務多忙、そしてその反動の家族サービスで忙しく今年ドコにも登っていないとボヤく笹舟船長の「山らしい山(?)」とのリクエストで昨年天候不順で計画倒れとなっていた谷川岳へ。
金曜日、JR大塚駅に23:00集合、笹舟船長の納車して間もない新車のセレナで向かう計画としました。
しかし、一番乗り気(!?)だったTambaさんが風邪を引いて当日泣く泣く戦線離脱・・私とアミーゴ4時さんが集合時間に若干遅刻。
そして、いつもはキッチリ仕事を終えるボルダー師匠から「後から自分の車で現地集合します」とのメール・・
どうやらトラブルで珍しく仕事が押してしまい帰宅途中とのことだったので、車を新宿に移動させ、24:30頃に全員集合。
そんなこんなで、関越道経由でロープウェイ駐車場にam3時頃に到着。
気温は計り損ねましたがかなりヒンヤリ。すでに先客が何台も・・しかも中には車の横にテント張ってるツワモノも!!
我々もam5時スタートすべく社中で仮眠・・のはずが起きたら6時過ぎ!
ロープウェイの方々より下山時刻を早くするための5時起きのハズが・・(苦笑)
そんなこんなでスッカリ明るくなってから登り始めました。
起きた時は肌寒かったものの意図的にペースを落として歩き始めていたにも
かかわらずすぐに汗が噴出してきます。
野球拳よろしく休憩のたびに脱いでいくアミーゴ4時さん。
テン拍縦走の素敵な2名の女性達とペースが途中までほぼ一緒だったので距離が離れるまではさすがにインナータイツまで脱ぐのは思い留まってました(笑)
「稜線では夏の富士山頂と気温は同じくらいかな」と言われていたのを最初からほぼ着込んでいたようです・・
「日本三大急登のひとつ」にかなりビビッていた西黒尾根、いつの間にやら気づけばたしかに樹林帯の急登になっていました。
私は準備運動のつもりだった月曜の高川山で情けないことにバリバリり筋肉痛・・そして靴擦にもなっていたのでソルボバンもどきで応急処置をしましたが、すっかりペースが落ちてしまい皆の足を引っ張り始めました。
樹林帯ではかなりの太さの倒木がコースを横切っており、隙間をくぐって進みます。
樹林帯の終盤でガス->霧->小雨となってきたため上だけ合羽を羽織り、ザックカバーを装着。テンションまで下がりだします・・
そして、鎖場に到着すると最初の渋滞。さすがのボルダー師匠は鎖も使わずひょいひょいと先に進んでいきます。
先に登っていたメンバーがラクダのコブ周辺で「お・おぉ!」と奇声をあげます。
やっと私が追いつくとガスが退きまじめて尾根周辺が見えるようになってきました!!
(かきかけ・・)
出だしから青空もなく、ガスってましたが稜線上からは周辺が見渡せたので久しぶりにテンションの上がった山行でした!
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