姥沢〜月山〜清川行人小屋 紅葉の中のピストン

2021年10月03日(日) 〜 2021年10月04日(月)

• GPS: 11:49
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,558m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:32

8:59 月山リフト山頂駅
9:31 9:47 姥ヶ岳
10:04 10:04 金姥
10:35 10:35 牛首
11:37 12:11 月山頂上小屋
12:17 12:26 月山
12:51 12:55 月山
13:07 13:07 月山頂上小屋
13:32 13:32 胎内岩
15:31 清川行人小屋

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:51

6:59 清川行人小屋
8:46 8:58 胎内岩
9:21 9:21 月山頂上小屋
10:14 10:15 牛首
10:34 10:35 牛首下
11:47 11:47 月山リゾートイン
11:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

月山ー清川行人小屋について
以下は雪渓が消えた今回の時期の状況です。

上部（月山〜1670m付近まで）
・登山道は薄い踏み跡ですが、ロープと矢印マークがあります。ガスっている時はロープをたどりとログを併用すると良いと思います。
・ロープは胎内岩下1810m付近から二股に分かれます。分岐は気づきにくいので、行きたいルートかどうかログで確認した方が良いです。

下部（1670m〜清川行人小屋まで）
・笹が出てくると山道は明瞭なため、ロープは無くなります。刈りばらいはしてくださってますが。雪解け後のためか、草が残り少し滑りやすいです。

※ 岩根沢登山口への道は崩れているとのこと
※ 小屋ノートによると、本道寺からの道は薮が激しいようです。
（いずれも2021年。行く年に確認してください。）

その他周辺情報

道の駅にしかわで日帰り湯、ソフトクリーム

写真

10/3 8:40

リフトまでは少し陽の光も

10/3 9:06

確信犯的にリフトに乗る

10/3 9:11

姥が岳に向かう

10/3 9:28

姥が岳到着

10/3 9:45

GPVでは、10時過ぎからガスが取れる予報
徐々に晴れてくる

10/3 9:49

20分程ノンビリとするが、ガスが晴れないので進む

10/3 9:52

今日はかなりの登山者数

10/3 9:52

下の方が見えた　光量不足ながらキレイ

10/3 10:02

金老手前の斜面

10/3 10:06

金姥へ登る

10/3 10:17

下もいい感じ

10/3 10:18

金老

10/3 10:18

姥が岳方面も晴れてきた

10/3 10:21

品倉尾根方面（右）と湯殿山方面に行く道

10/3 10:22

月山頂上もガスが切れてきた

10/3 10:34

こちらの紅葉は帰りに楽しもう

10/3 10:36

コバイケイソウの穂

10/3 10:45

最後の坂は渋滞。密にならぬ様に登る

10/3 11:21

沢山の人が取り付く

10/3 11:23

振り向いて、姥が岳

10/3 11:35

頂上はまだ晴れない

10/3 12:14

ノンビリと昼食をして、晴天を待つ

10/3 12:22

正面湯殿山と品倉尾根

10/3 12:22

姥が岳　直ぐ奥に湯殿山

10/3 12:22

頂上到着。本当の頂上を見上げる

10/3 12:23

人が多く、銘板のみ

10/3 12:24

弥陀ヶ原方面

10/3 12:24

村山葉山
皆さん、三々五々寛いでいる

10/3 12:54

月山神社

10/3 12:57

奥から旧山頂を見る

10/3 12:59

晴れた〜

10/3 13:01

稜線の向こうに、朝日連峰
清川行人に向かおう

10/3 13:29

胎内岩

10/3 13:42

小屋はどの方向？

10/3 13:48

この岩でロープを分けていた

10/3 13:53

分岐

10/3 14:00

ミヤマリンドウ

10/3 14:02

チングルマ

10/3 14:02

登山道はトラロープで誘導してくれる

10/3 14:03

こちらは誰もいない

10/3 14:05

大雪城

10/3 14:11

ノリノリ？

10/3 14:18

ロープが道標

10/3 14:27

この笹で頂上部の赤いチングルマや草紅葉は終わり、っとおもった

10/3 14:27

清川行人小屋が見えた

10/3 14:27

清川の紅葉は知らなかった

10/3 14:35

喜んでいます
この後、転倒でメガネ紛失する

10/3 14:37

スケールは小さいけど綺麗です。

10/3 15:07

清川源流？

10/3 15:14

この辺りは紅葉のピーク

10/3 15:15

もう直ぐ

10/3 15:32

10/3 16:20

清川行人小屋から

10/3 16:24

小屋の展望台から小屋を見下ろす

10/4 7:09

晴天の中の登り返し　

10/4 7:10

紅葉を楽しむ　ゆっくりと進む

10/4 7:11

小屋方面

10/4 7:16

まずはあそこまで約100m、これでも比較的急登の方

10/4 7:18

相方も満足です。

10/4 7:19

紅葉の中の急登　

10/4 7:22

後ろから太陽が当たっているので綺麗

10/4 7:36

次はあそこまで。以外と350m登る

10/4 7:38

月山の残雪も後少しに

10/4 7:39

10/4 7:41

逆光だけど・・・

10/4 7:44

滑るので登る方が歩き易い

10/4 7:48

村山葉山

10/4 7:52

だいぶ登って来た

10/4 8:08

最後の急登

10/4 8:09

歩き飽きない

10/4 8:21

あそこを登ればほぼ終わり。こちら側の紅葉も終わる。

10/4 8:22

登りもロープと印で迷いません

10/4 8:23

チングルマ

10/4 9:05

登りもそろそろ終わり

10/4 9:06

朝日連峰

10/4 9:15

ハクサンイチゲ

10/4 9:18

頂上
今日はパスします。

10/4 9:26

下ります
今日は月曜日、人が少ない

10/4 9:28

姥が岳　奥に湯殿山　一番奥の左に以東岳

10/4 9:50

朝日連峰

10/4 9:56

上の方は落葉している

10/4 10:21

今日はとても静か

10/4 10:28

順光だと綺麗に写る

10/4 10:29

姥が岳

10/4 10:37

歩いて来た方向

10/4 10:37

少しだけ見に行ったが、結局そのまま降りました。

10/4 10:44

リフトトップの尾根

10/4 10:50

真ん中上の方が落葉しているがまだ綺麗

10/4 10:51

キョロキョロするね

10/4 10:55

紅葉サンドウィッチ

10/4 10:55

ワイド

10/4 10:55

喜んでます

10/4 10:58

そろそろ見納め

10/4 11:38

お疲れ様〜
行きは見えなかった

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Naf

日・月曜日で月山へ

朝7時頃、姥沢の駐車場。既に半分以上の埋まっている。ガスが晴れるのが11時過ぎの予報なので、ノンビリと支度。すると見る見るうちに満車。私達も出発。皆さんの流れに乗るようにリフト乗り場に吸い込まれて、リフトのお世話になる。

ガスの中出発。姥が岳〜金老と来るとガスが切れ出す。牛首からの急登は渋滞ぎみで、しばし密になるので、間隔を空けたり休んだりして、ゆっくりと登る。頂上を散策後、清川行人小屋に向かう。

分岐から数分歩くと渋滞ぎみが嘘のような静かさ。何時しか晴天になり、最高の展望で、なだらかな草原歩き楽しくない筈が無いね。下の方に紅葉が見える期待していないので得した気分だ。紅葉の中を下って清川行人小屋に到着。
（途中、相方がコケてメガネを紛失して、捜索するが見つからず、予備の眼鏡が有って良かった。）

清川行人小屋、本日の宿泊は私達だけ。自在に使わせて頂いた。少し古いが水が豊富で快適な小屋。

ノンビリと朝食後、紅葉を楽しんでの登り返し。頂上の社務所が見える分岐で今日の登りは終了。後は下りのみ。今日は月曜日で人が少ない。昨日の1/10で、60歳以上率70％な感じ。紅葉の中を下り、紅葉がお腹いっぱい状態で駐車場に到着。

喧騒と静寂、それにしても秋は足早や。あれやこれや、欲張らずに楽しみたいものだ。（滑りたい斜面が目白押しで、滑りに来たい。）

rikky

今日から月山。昨夏は弥陀ヶ原からで、姥沢からは初めて。今日っは登って降りて清川行人小屋まで行く。

朝からガス気味。午後には晴れる予報なので、ゆっくり行く。月山の最後の登りでまたガス気味になるが、昼食を食べているとみるみる快晴になった。時間はあるので、頂上をうろうろし、それから清川行人小屋に降りる。

最初はなだらかな斜面。赤いのは…、チングルマ。綿毛が長く、咲いたのは雪渓が無くなったつい先日ではないかと思う。どこも景色が似ているが、迷わないようにロープがある。ありがたい。1670m付近で笹が出てきて、頂上部は終わり、10mくらいの笹エリアを抜けると、突然下部が見えるようになった。

小屋はどこだ？ヤマレコマップで方位をフリーにし、確認。あの辺か？更に谷に降りるはずはない。でもあそこまでで更に350mも下るのか？....結局そこでした。なだらかだからか、標高差を感じなかった。ここからは紅葉ロード。予想外の素晴らしさで、自然と「わー」、「ここもー」と声が出る。

清川行人小屋は小綺麗に手を入れてある小屋。冷たい水が小屋に引き入れてあり、ゴクゴク飲んだ。美味しかった。特に何も持ってきてなく、また3Gなので、夕食後早くも19時前には横になりゴロゴロする。夜に外へ出てみると寒河江方面の街明かりはあるが、強風翌日なので、星がきれい。久しぶりに天の川を見た。

翌日は7時にスタート。600m登りか…と思ったが、最初の急登が100m。次に見えるピークまで更に350mだったが、登りも標高差を感じない。東を背にし、朝日に光る紅葉を見ながら登るとあっという間だった。胎内岩を通り頂上へ、下り登りとどっぷり紅葉に浸りました。

※メガネは、笹の方に倒れてしまったら、笹がメガネを持ち上げて…ザックを下して予備をかけたら、もう無かった。動いたときにだいぶどこかに行っちゃったのかな。フレームと笹の幹の色似てるし…。メガネが無くなるというのは怖い。