ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 360261
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

坂本・八王子山〜三石岳〜横川峰道〜無動寺谷

2013年10月18日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
gmt66 その他2人
GPS
08:10
距離
16.5km
登り
1,208m
下り
1,181m

コースタイム

京阪坂本駅9:15〜9:31八王子山登山口9:38〜10:13山頂10:15〜10:30鉄塔分岐〜10:45林道出会い分岐〜11:42三石岳△点への林道折返し分岐〜11:52山頂△点 11:55〜折返し分岐に戻り横川方面へ〜12:25飯室谷からの合流点分岐〜12:42 元山大師堂〜13:02横川中堂〜13:09 横川観光駐車場(昼食)13:30〜13:49
京都・北山トレイル Tー12標識・横高山登山口〜急登の木の根道〜13:59北山  T−13標識・横高山山頂(見晴しなし)14:04〜激下り〜14:14北山T−12分岐に無事に下山(往復)〜14:19玉体杉14:24〜14:43北山 T−11-1・青龍寺分岐〜15:00北山 T−10-1〜15:01居士林前〜15:04釈迦堂散策15:10〜15:15椿堂〜15:27浄土院前〜2ケ所の石段を登り〜15:32北山 T−7標識・ドライブウェイ陸橋〜15:34弁慶水・井戸〜15:39 戒壇院〜15:45 坂本ケーブル延暦寺駅15:55〜 16:08無動寺明王堂〜16:12動物よけフェンスの門扉〜16:32 紀貫之の墳墓へ五町の石碑分岐〜16:46紀貫之の墳墓へ九町の石碑〜17:14県道・無動寺谷登山口〜17:25京阪松ノ馬場駅に無事到着。


行程 19.3km 行動時間 6:15  休憩時間 1:52  平均速度 2.4km 
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)京阪 坂本駅で下車。   (復路)京阪 松ノ馬場駅より乗車。    大宮川観光駐車場(無料)    
コース状況/
危険箇所等
相次ぐ台風のあとで登山道の荒れを懸念していたが、コース上に目立った損壊箇所もなく逆に比叡山内の参道、林道、トレイル道等、よく手入れがされていて感心した。特に無動寺に向う参道は、いつも掃き清められていて登山靴で歩くのが、はばかられる。
京阪坂本駅から、日吉大社の参道を登り、朱色の山王鳥居前に着きました。手前に今年の干支の大きな絵馬が、まだ掲げられていました。お正月の初詣に来たような感じになりました。日吉大社境内へは、拝観料が必要です。
2013年10月18日 09:27撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 9:27
京阪坂本駅から、日吉大社の参道を登り、朱色の山王鳥居前に着きました。手前に今年の干支の大きな絵馬が、まだ掲げられていました。お正月の初詣に来たような感じになりました。日吉大社境内へは、拝観料が必要です。
有名な太閤寄進の石橋、二の橋です。現在この橋を渡ることは出来ません。横に参拝者用の橋があり、これを渡って、東本宮へ向かいます。
2013年10月18日 09:30撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 9:30
有名な太閤寄進の石橋、二の橋です。現在この橋を渡ることは出来ません。横に参拝者用の橋があり、これを渡って、東本宮へ向かいます。
日吉大社の東本宮です。正面の門前を左に曲がり、八王子山へ向かいます。既に神域に入っています、静かに行動しましょう。八王子山は南麓からみると綺麗な三角形をしています。山頂近くにある三の宮、牛尾宮が小さく見えます。
2013年10月18日 09:33撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 9:33
日吉大社の東本宮です。正面の門前を左に曲がり、八王子山へ向かいます。既に神域に入っています、静かに行動しましょう。八王子山は南麓からみると綺麗な三角形をしています。山頂近くにある三の宮、牛尾宮が小さく見えます。
八王子山へは、この石段の参道を登っていきます。急勾配のつづら折れ道が、待っています。
2013年10月18日 09:34撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 9:34
八王子山へは、この石段の参道を登っていきます。急勾配のつづら折れ道が、待っています。
この参道は、毎年4月12日の夜、日吉山王祭「午の神事」の際、松明の明かりの中、山頂にある三の宮と牛尾宮にお祀りされていた神輿が、麓にある宵宮場を目指して勢いよく駈け降りてくる道です。
2013年10月18日 10:00撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 10:00
この参道は、毎年4月12日の夜、日吉山王祭「午の神事」の際、松明の明かりの中、山頂にある三の宮と牛尾宮にお祀りされていた神輿が、麓にある宵宮場を目指して勢いよく駈け降りてくる道です。
この階段を登り、三の宮と牛尾宮にお詣りしました。八王子山山頂への道はと、探しました? やっと正面奥にある岩の横に、取り付きを見つけました。岩を回り、薄い踏み跡を探しながら、高みを目指して登って行きます。
2013年10月18日 10:05撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 10:05
この階段を登り、三の宮と牛尾宮にお詣りしました。八王子山山頂への道はと、探しました? やっと正面奥にある岩の横に、取り付きを見つけました。岩を回り、薄い踏み跡を探しながら、高みを目指して登って行きます。
八王子山山頂です。小さなケルンが山頂を示しています。周りを樹木に囲まれて、見晴しはありません。神域ですので、一木一草触れないようにしましょう。
2013年10月18日 10:17撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 10:17
八王子山山頂です。小さなケルンが山頂を示しています。周りを樹木に囲まれて、見晴しはありません。神域ですので、一木一草触れないようにしましょう。
八王子山山頂から降りてきて、巻道との出会い分岐を右へ(三石岳方面)少し進んだ所にある、鉄塔前の分岐です。左に下がる道がありますが、三石岳・横川(よかわ)方面へ向かうので、素直に右の尾根道へ行きます。
2013年10月18日 10:33撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 10:33
八王子山山頂から降りてきて、巻道との出会い分岐を右へ(三石岳方面)少し進んだ所にある、鉄塔前の分岐です。左に下がる道がありますが、三石岳・横川(よかわ)方面へ向かうので、素直に右の尾根道へ行きます。
先程の鉄塔前分岐からは、このような静かな樹間の道が、続いています。道はしっかりしていますが、ハイカーと出会うことは、ほとんどありません。ここで道は直角に、右上に曲がっています。
2013年10月18日 10:46撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 10:46
先程の鉄塔前分岐からは、このような静かな樹間の道が、続いています。道はしっかりしていますが、ハイカーと出会うことは、ほとんどありません。ここで道は直角に、右上に曲がっています。
この分岐は、左上の山道へ登って行きます。右側は林道です。この付近から林道と山道が、何度か交差します。
2013年10月18日 11:02撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 11:02
この分岐は、左上の山道へ登って行きます。右側は林道です。この付近から林道と山道が、何度か交差します。
横川に続く林道の途中で、左に折れて三石岳へ向う分岐が、見えてきました。(案内標識あり)一息入れて、三石岳に向けて緩やかな林道を登って行きます。
2013年10月18日 11:44撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 11:44
横川に続く林道の途中で、左に折れて三石岳へ向う分岐が、見えてきました。(案内標識あり)一息入れて、三石岳に向けて緩やかな林道を登って行きます。
三石岳山頂・三角点です。小さな広場になっていますが樹木に囲まれて、見晴しはありません。三石岳は、比叡山東麓の独立峰で、南側から見ると綺麗な三角錐の形をしています。
2013年10月18日 11:54撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 11:54
三石岳山頂・三角点です。小さな広場になっていますが樹木に囲まれて、見晴しはありません。三石岳は、比叡山東麓の独立峰で、南側から見ると綺麗な三角錐の形をしています。
横川地区に着きました。元三大師堂(四季講堂)です。平日と紅葉シーズンの前なので、観光客も少なく落ち着けました。
2013年10月18日 12:46撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 12:46
横川地区に着きました。元三大師堂(四季講堂)です。平日と紅葉シーズンの前なので、観光客も少なく落ち着けました。
横川から西塔に続く、京都府と滋賀県の境界上を歩いて行く峰道(みねみち)の様子です。緩やかなアップダウンで、歩き易い道です。京都北山トレイルのコースになっています。
2013年10月18日 13:41撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 13:41
横川から西塔に続く、京都府と滋賀県の境界上を歩いて行く峰道(みねみち)の様子です。緩やかなアップダウンで、歩き易い道です。京都北山トレイルのコースになっています。
京都北山トレイル T-12 標識です。ここは、四つ辻になっていて、また横高山への登り口です。お地蔵さんの左側から入り、すぐに急登が始まります。短い区間ですが、息が上がります。
2013年10月18日 13:52撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 13:52
京都北山トレイル T-12 標識です。ここは、四つ辻になっていて、また横高山への登り口です。お地蔵さんの左側から入り、すぐに急登が始まります。短い区間ですが、息が上がります。
横高山山頂です。見晴しはありませんが、広々としています。峰道の Tー12 標識分岐から、木の根道を激登りして、やっと着きました。ここも、北山トレイルのコースで、Tー13 標識が建植されています。尾根続きの水井山へも行きたかったのですが、時間を考えて取りやめにしました。ところが、童謡にもありますように、「行きはよいよい、帰りは怖い!」こんどは横高山を降りなけばなりません、激下りの木の根道、足元を確認しながら慎重に下りました。
2013年10月18日 14:02撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:02
横高山山頂です。見晴しはありませんが、広々としています。峰道の Tー12 標識分岐から、木の根道を激登りして、やっと着きました。ここも、北山トレイルのコースで、Tー13 標識が建植されています。尾根続きの水井山へも行きたかったのですが、時間を考えて取りやめにしました。ところが、童謡にもありますように、「行きはよいよい、帰りは怖い!」こんどは横高山を降りなけばなりません、激下りの木の根道、足元を確認しながら慎重に下りました。
初めて来ました玉体杉、京都市内と琵琶湖方面が望めます。比叡山千日回峰行者の唯一の休憩所で、ここより京都御所に向って、鎮護国家を願い遥拝するところです。
2013年10月18日 14:23撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:23
初めて来ました玉体杉、京都市内と琵琶湖方面が望めます。比叡山千日回峰行者の唯一の休憩所で、ここより京都御所に向って、鎮護国家を願い遥拝するところです。
峰道、奥比叡ドライブウェイと付かず離れず、並走しています。ドライブウェイをくぐるトンネルも、2ケ所あります。
2013年10月18日 14:35撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 14:35
峰道、奥比叡ドライブウェイと付かず離れず、並走しています。ドライブウェイをくぐるトンネルも、2ケ所あります。
西塔地区に入って来ました。釈迦堂から少し離れた谷下のトレイル脇に、ひっそりと椿堂です。「修行中です、お静かに!」の看板が立てかけられていました。
2013年10月18日 15:18撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:18
西塔地区に入って来ました。釈迦堂から少し離れた谷下のトレイル脇に、ひっそりと椿堂です。「修行中です、お静かに!」の看板が立てかけられていました。
比叡山延暦寺、西塔地区の案内図です。
2013年10月18日 15:27撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:27
比叡山延暦寺、西塔地区の案内図です。
弁慶水(井戸)です。西塔地区から奥比叡ドライブウェイの陸橋を渡り、東塔地区に入るカーブの所にあります。
2013年10月18日 15:37撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:37
弁慶水(井戸)です。西塔地区から奥比叡ドライブウェイの陸橋を渡り、東塔地区に入るカーブの所にあります。
坂本ケーブル延暦寺駅前です。駅舎の上と駅前広場に展望台があります。トイレとベンチあり。休憩の後、すぐ前にある石の大鳥居をくぐり無動寺の境内に入ります。
2013年10月18日 15:59撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 15:59
坂本ケーブル延暦寺駅前です。駅舎の上と駅前広場に展望台があります。トイレとベンチあり。休憩の後、すぐ前にある石の大鳥居をくぐり無動寺の境内に入ります。
無動寺谷への降り口にある、獣よけの門扉です。ここから谷に入り、比叡山南東面のトラバース道を徐々に下り、松ノ馬場駅に向います。
2013年10月18日 16:15撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 16:15
無動寺谷への降り口にある、獣よけの門扉です。ここから谷に入り、比叡山南東面のトラバース道を徐々に下り、松ノ馬場駅に向います。
本日の、GPS軌跡です。約20kmも歩いたのに、保存をわすれたのか? 消えてしまいました。偶然にデジカメ画面に写っていましたが、あとの祭り!とは、このことです。残念です。
2013年10月18日 20:45撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 20:45
本日の、GPS軌跡です。約20kmも歩いたのに、保存をわすれたのか? 消えてしまいました。偶然にデジカメ画面に写っていましたが、あとの祭り!とは、このことです。残念です。
三石岳の遠景です。比叡山の東麓にあり、南側から見ると綺麗な三角錐です。いつも見るたびに、一度登って見たいと、思っていました。
2013年11月21日 15:40撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/21 15:40
三石岳の遠景です。比叡山の東麓にあり、南側から見ると綺麗な三角錐です。いつも見るたびに、一度登って見たいと、思っていました。
撮影機器:

感想

初のヤマレコ・デビューです。昨日、急に思いたってヤマレコで山行記録を書いてみようと始めましたが、・・・・・手習いなんとやらで? ガーミンGPSを購入して、ルートのログは記録していますが、山行記録への表示方がわからず手書きしました。 「猫に小判」にならないように奮闘します!! よろしくお願い致します。

(追記)悪戦苦闘の結果! 掲載第二弾よりGPSでのルートをアップできるようになりました。GPSでのログをGPXログに変換しなければならないということを知らなかったのです。それからは、以前の登山記録を遡って順にアップしています。いま困っているのは、以前にSonyのGPS「 NW−Uー37」で記録したGPSログを、いかにしたらうまくカシミールに落すことができるのか思案中です。出来ればもっと古い登山記録もアップすることができます。、 

  

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2741人

コメント

デビューおめでとうございます♪
ずいぶん前に同じコースを歩いたことがあります。
GPSを持っていない時なので全く覚えていません。
また登ってみたくなりました。
今後共よろしくお願いします。
2013/10/22 22:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら