御坂のお山をプチ周回 毛無山〜十二ヶ岳〜節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳〜王岳


- GPS
- 08:20
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 8:18
天候 | 曇り。一時雨(雲の中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 15台ぐらいは停められるかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<文化洞トンネル〜毛無山> 取り付きが何パターンかあるようなので事前確認を。 自分はトンネル越えて脇のところから取り付きました。 駐車場の直ぐ上からが一番近そう。 登山道はよく整備された尾根道です。 樹林帯抜けて視界が開けたらまもなく山頂。 特筆することは無し。 <毛無山〜十二ヶ岳> 毛無山の山頂から縦走路を西側に向けて進む。 一ヶ岳から順にアップダウンを繰り返し12個のピークを進む(七,九は縦走路から少しだけ外れたところにあるのでわざわざ寄らないと通過してしまう) 距離自体はそれほどないがアップダウンを繰り返すので割と歩いた感はある。 アップダウンの大きさもピーク毎に違うがどこもそれなりに急でロープや鎖のかけられた岩場や急斜面を上り下りする。 慎重に歩けば問題ないと思うが岩場になれない人は怖いと感じるところもあるかもしれない。十一ヶ岳の先揺れる吊り橋があり渡った後の岩場の登りも険しい。 <十二ヶ岳〜節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳> 十二が岳からしばらくは岩場やはしごなどが出てくるが次第に尾根道に。 金山の分岐から北上すれば10分程度で節刀ヶ岳 金山に戻り縦走路を進むと鬼が岳 鬼ヶ岳から西湖方面へ10分程度下ると雪頭ヶ岳。 <鬼ヶ岳〜王岳〜根場> 鬼が岳からの縦走をは尾根道なので迷うようなところは無し。 鍵掛峠で下山路と分岐し先へ進めば王岳へ。 笹が増えてくれば山頂間近。 王岳から先は縦走路をそのまま進むとすぐに分岐があり南側の西湖方面に下る。 笹の道から尾根のトラバース、沢っぽい地形になれば間もなく林道に出る。 林道を下れば根場。 |
その他周辺情報 | いすみの湯(定休日でしたが・・・) 西湖いやしの里根場で食べたり飲んだりいっぷくしたりできます。 観光地なので何かしらお店はあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
テントマット
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感想
最近は近所のお散歩を除けば月一登山。
身体が鈍りまくりですが、緊急事態宣言も明けたのでちょっとずつ行きたい山に向かおうかな。
まずその前に足慣らし。
遠出する前に近いとこを歩いておきます。
天気予報は曇りから晴れの御坂山塊へ。
このエリアは富士山がホント綺麗に見えるのよね。
少し早起きして登山口へ向かうもお天気は予想以上にどんより。
雲の中入っちゃうと濡れそうだけど回復傾向だから最後のピークぐらいになればスカっと晴れるだろう。
車を停めたとこから登山口がしっかり調べてなかったのでちょっと遠回りしちゃったけど尾根に乗っかれば一本道。
蒸してはいるけどガスってるお陰でそこまで暑くはないかな。
1000m越えたぐらいからガスが濃くなってきました。雲の中に入ったかな?小雨が降ってきました。久々の山が雨かよと思ったけどまぁ朝のうちだけだしこのぐらいなら晴れてくればすぐ乾く。
毛無山の山頂で一息ついて縦走路へ
ここからは一ヶ岳、ニヶ岳、三ヶ岳とアップダウンを繰り返しながら十二番目のピーク十二ヶ岳を目指します。
岩場を登ったり下ったりでロープや鎖で補助はされてるけどアスレチック感満載のルート。
なれない人は怖いと感じるとこもあるかもね。
ちなみに7と9は縦走路からちょっとだけ外れますので全部寄りたければちょっとだけ寄り道する感じになります。
距離こそ短いけど濡れた岩が滑るので気を遣うし、アップダウンを繰り返すので地味に疲れます。
ここでコーヒー淹れてパンケーキで一服。
途中追い抜いた先行者の方も登頂されましたが景色もあまり見えないからかすぐに引き返して行きました。
さて、先に進みましょう。
山頂付近は岩っぽいとこを下ったり登ったりしますがその後は歩きやすい尾根道。
金山を経て節刀ケ岳へ。
こちらでも真っ白で景色は全く見えず。
一旦金山まで戻り縦走路に復帰。
軽いアップダウンで鬼ヶ岳。
そろそろ明るくなってきたか??と思ったけどまだまだ雲は取れず。
鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳まではかなり近いのでちょっと立ち寄り、再び縦走路に復帰。
ここからも小さなアップダウンを繰り返しながら王岳に向かいます。
地味に距離が長い区間。
お天気はもう諦めて、富士山がど〜んってのは難しそうだと思ったけど王岳に付く頃にはどこかちょっと青空の片鱗が見えないかなと期待してたけど残念ながらずっとガスガスで。
今日最後のピーク王岳で昼食摂ってるときはちょっと寒いぐらいでした。
王岳からは最初は笹の繁る登山道を歩き、しばらくすると歩きやすいなだらかなトラバース。
少し足元がガレて来ると沢が見え始め、間もなく林道に出ます。
しばら林道を下ったら根場に到着。
久々の登山で膝が痛ぇ...
最後の湖畔の舗装路5キロぐらいあるのでバスにのるか自転車使うかが楽ですね。
駐車場で荷物を片付け真っ直ぐ帰宅。
この辺なら帰宅時間も早いから楽チンだな。
さっ、足慣らししたところで幾つか行きたい山、ルートがあるのでちょっとずつ歩いて行こう。
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