大日連山〜剣岳と紅葉〜

2021年10月02日(土) 〜 2021年10月03日(日)

• GPS: 25:35
• 距離: 14.7km
• 登り: 668m
• 下り: 2,057m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:20

8:40 室堂
8:44 8:44 みくりが池
9:48 9:48 新室堂乗越
11:20 12:15 奥大日岳三角点
13:30 13:48 七福園
14:00 大日小屋

2日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:06

5:10 大日小屋
5:21 6:09 大日岳
7:57 8:12 大日平山荘
8:55 8:55 牛ノ首
10:16 10:16 大日岳登山口
10:16 ゴール地点

室堂〜浄土沢橋
石畳は歩きづらい
浄土沢橋〜大日岳
アップダウンは緩く、景色を楽しみながらの稜線歩きを満喫。途中鎖場などありますがしっかり気を付ければ大丈夫。
大日岳〜大日平
しばらく我慢の下り。大日平小屋手前の木道は朽ちていてめちゃくちゃ滑る。滑る前提で歩く。大日平小屋からは歩きやすい木道が続く。
大日平〜大日岳登山口
とにかく激下りだが、しっかり整備されていて思っていたよりもずっと歩きやすい。
登りの人がとても多くて途中の鎖の箇所は渋滞していた。しばらく通過待ち。

天候

晴または薄曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日夕方に立山駅入りし、車中泊
翌朝、立山駅よりケーブルカーと高原バスで室堂へ移動
アルペンルートはWEBきっぷ予約利用がおすすめ。駅の端末でバーコードを読み取り切符を入手します。前日切符を入手できたので列に並ぶことなくスムーズでした。

コース状況／危険箇所等

室堂バスターミナル内で登山届を提出。係りの方が内容をチェックし、ルート上の危険個所など、注意を促してくださいました。とっても親切！
大日平からの下りは牛首など急な下りが続きますが、岩を削って作られた階段は予想よりも歩きやすいものでした。登りのほうが楽しめるルートだと思います。

その他周辺情報

感染症予防のため、用心して温泉は我慢。
いつものお寿司屋さんでのどぐろや白エビを堪能。

写真

立山ケーブルカー
ものすごい傾斜をグングン上ります。

久しぶりの室堂
やや雲多めながら、いい天気。
賑わってました。

石畳は歩きにくい・・・
早く登山道に入りたい。

みくりが池を通過

この小屋を過ぎてしばらく歩くと呼吸が苦しいほどのすごいガスでした。

りんどう池を通過

石の階段で下のほうまで下っていく。

平らで穏やかなテント場を通過。
ここなら熟睡できそう。

あの橋で浄土沢を渡る。

左へ進む。

またすぐ分岐。
左へ進む。

少し登ると再び分岐
右へ行く方は剱岳へ向かうのかしら
お気をつけて。。。

この稜線を歩いていくのかと思うとうれしくてたまりません！

少し登って奥大到着。
雲が流れて頂上が見えたり隠れたり。

飽きることなくずっと眺めていられる景色。
おやつを食べながら長い間ゆっくりしてました。

すごい地形。

小屋が見えてきました。

時折立山方面を振り返る。

七福園
しばらくとどまって鑑賞。

七福園を過ぎるとすぐに中大。

小屋に到着。

外でコーヒー淹れてゆったり・・・
ところが風が強くて劔も隠れてしまい、早々と寝床に引き上げ。

ランプがいい感じ。

夕焼けきれいでしたが、雲がすごい。

日の出を拝みに大日岳を目指します。

1時間くらい待って、やっと出ました。

少し寒かったですが、粘ってよかった。

分岐。
この後はひたすら下る。

大日平まで下りました。

今日は文句なしの晴天。
暑くなりそう。

大日平小屋に到着。
ここまでの木道が滑る滑る・・・

大日平小屋より称名滝側の木道は滑り止めがしっかりした新しいもので、全然滑りませんでした。
ありがたい。

牛ノ首の辺。

わかりづらいですが、左右切れ立ってます。

急なくだりが緩んで、しばらくすると登山口に到着。

バスの時刻があるので、ちゃちゃっと称名滝を往復。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション コッヘル 燃料 食器 調理器具 ライター シュラフカバー 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

kukka

久しぶりの小屋泊装備でいつもの半分くらいの重量のため快適な山歩きだった。
小屋はしっかりと感染予防策がとられていて、個人のスペースも充分に広く快適。各スペースに小さなLEDライトが備え付けてあり、とても便利。(だけど、やっぱりテントがいい)
富山までのドライブ、紅葉、剱岳、大日三山、帰りに食べたお寿司、どれをとっても完璧な楽しい山行だった。
お師匠も元気で若々しく嬉しい！
今回もいろんなことを教えてもらいました。