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Yamareco

記録ID: 3607806
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

唐戸川から鈴鹿南部の山々をぐるっと一周

2021年10月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
8.7km
登り
610m
下り
607m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:28
合計
4:25
9:36
109
スタート地点
11:25
11:25
38
12:03
12:06
25
12:31
12:41
18
12:59
13:14
47
14:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地で路肩に3、4台の可能
コース状況/
危険箇所等
林道から高畑山北尾根は一般的ではありません。
溝干山から紅皿山きピンクテープ多し。
紅皿山から駐車地は一般的ではありません。
林道は崩れてます。滝化してます。
2021年10月08日 10:08撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 10:08
林道は崩れてます。滝化してます。
緑以外の色発見。
2021年10月08日 10:09撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 10:09
緑以外の色発見。
林道終点の有様。
2021年10月08日 10:18撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 10:18
林道終点の有様。
鞍部目指し植林の中へ。
2021年10月08日 10:27撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 10:27
鞍部目指し植林の中へ。
杣道の目印。
2021年10月08日 10:39撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 10:39
杣道の目印。
高畑山北尾根に乗りました。
2021年10月08日 10:44撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 10:44
高畑山北尾根に乗りました。
ご存知の鈴鹿の名峰が見えました。
2021年10月08日 10:58撮影 by  moto g(10), motorola
4
10/8 10:58
ご存知の鈴鹿の名峰が見えました。
高畑山山頂と沸き立つ雲。
2021年10月08日 11:08撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 11:08
高畑山山頂と沸き立つ雲。
ラストの登り。
2021年10月08日 11:14撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 11:14
ラストの登り。
さっき撮れなかった綿向山、雨乞岳。
2021年10月08日 11:24撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 11:24
さっき撮れなかった綿向山、雨乞岳。
あれは長石山、紅皿山か!
2021年10月08日 11:42撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 11:42
あれは長石山、紅皿山か!
頂上の人影見えます?
2021年10月08日 11:59撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 11:59
頂上の人影見えます?
三ツ頭山と那須ヶ原山
2021年10月08日 12:14撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 12:14
三ツ頭山と那須ヶ原山
紫頭巾の遺産
2021年10月08日 12:28撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 12:28
紫頭巾の遺産
溝干山に登る尾根
2021年10月08日 12:41撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 12:41
溝干山に登る尾根
手前のキレットから紅皿山のてっぺん
2021年10月08日 12:51撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 12:51
手前のキレットから紅皿山のてっぺん
馬券より難しい山頂
2021年10月08日 13:09撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 13:09
馬券より難しい山頂
ここは左手を
2021年10月08日 13:17撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 13:17
ここは左手を
ふむふむ、地名の勉強になります
2021年10月08日 13:59撮影 by  moto g(10), motorola
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10/8 13:59
ふむふむ、地名の勉強になります

感想

遅い夏休みの2日目、昨日の日帰り乗鞍の疲労を回復すべく、地元の鈴鹿の藪山へレッツゴー。
20年弱ぶり再訪の、甲賀の唐戸川から登る高畑山〜溝干山周回ルートがどのように変わっているか楽しみで入山。
まずは、駐車地点から林道をズンズンと登っていきます。
林道は放置された感じで手入れされている感じはなく、時より大きな段差があったりで、車の進入は厳しそうな感じの予感。林道の周辺は植林そして路面にはコケが生い茂って、緑の世界が広がってます。
紅葉の紅色は色はゼロです。
林道の後半はもはや道の崩壊や倒木があったりで、車は無用の長物です。
林道終点はご覧の通り、崩壊しているのでこれ以上は進めないので、横の沢に下りて右岸から砂防ダムを巻き上がって沢沿いに進む作戦に変更して、高畑山北尾根の取り付きに到着。
高畑山北尾根の鞍部の位置を確認し、植林の中を直登します。たどり着いた北尾根はそれまで拭いてなかった北からの風が通っていて、気分はめっちゃ上がりました。
ここからは尾根通しに山道らしい道になります。一つ目のピークは絶妙に右で巻いて通過します。
ジャンクションピークの上りの手前の場所で、鈴鹿のの名峰が望める樹々の切れ目があって写真を一枚撮り、ジャンクションピークまで上りの高さまでひと登りします。
高畑山本峰へのラストの登り、直線的な登りでアキレス腱を延ばして一歩ずつじりじり登っての到着。今日も無観客と思っていた山頂には3名の先客がありまして食事中。私は溝干山への吊尾根を先に進みます。
溝干山で飯を食いまがら気が付いたのは、前あった「甲賀ふるさと30山」の標識が無い、なんでやろー。
ここからは下山モードで、長石山方面へ下ります。ルートは鈴鹿国定公園の石標からですね。ピンクのテープで案内バッチリな歩きやすい尾根をどんどん下ります。余りにピンクテープが多いので、ふっと昔の紫ずきん(注 鈴鹿山脈のバリルート上にやたらの道案内のために紫のビニールヒモをくくり付ける人物が居て、ネット上でバリルートの山行を紹介した際に、「またまた、ここも紫頭巾の紫のヒモが」と、感心と批判めいた面持ちで、記載したものでした)を思い出しました。
尾根が北方向に方向を変えて、鞍部目指して激下りが始まり、激下り途中に西に転じる所で、噂をしたからか、紫のビニールヒモがぶら下がってましたので、懐かしくって記念撮影しちゃいました。
鞍部付近の長石の採掘現場を通過し、ちょい上りで長石山650 M 。ここにも打ちひしがれた紫のヒモが縮れて木に巻かれていました。
さらに紅皿山へは下って下って、下山の雰囲気の中、キレットがあり新旧のトラロープがぶら下がっていましたが、温故知新の私はもちろん色あせたトラロープをチョイスして岩を懸垂降下。
どこがピークなのかよくわからない紅皿山を行ったり来たりして、誰かがくくり付けた山名標識のコブを発見して納得し、駐車地目指して最後の難関の下山です。
この先は、ピンクのテープも紫のヒモも皆無なので、自分の山勘だよりです。
参詣橋へ向かうルートからそれて、北西の尾根を目指しております。最初にある岩場は左手の谷を巻いて降り下ります。その後は尾根を確実に意識して降り、植林にが出合うエリアになれば二股です。ここは右手に下る尾根を選びます。
なおも尾根から外れないように慎重な降りを繰り返しまして、ようやく前方に目的の林道が下方に見えてきたので、尾根から外れて砂ザレ交じりの斜面をズリズリ降り、林道に生還。lightな登山の予定が、ええ時間で終わったなぁと普段感じている時間になったのでした。

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