紅葉と秘湯の那須岳

2021年10月08日(金) 〜 2021年10月09日(土)

• GPS: 05:38
• 距離: 11.3km
• 登り: 762m
• 下り: 486m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:06

9:26 沼ッ原駐車場
9:33 9:33 東ボッチ
11:11 11:18 ひょうたん池
11:53 11:55 姥ヶ平
12:18 12:20 牛ヶ首
12:25 12:26 高雄口
12:33 宿泊地

2日目

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:31

7:03 三斗小屋温泉煙草屋旅館
7:22 7:22 沼原分岐
9:25 9:25 東ボッチ
9:35 沼ッ原駐車場

天候

10/8 晴のち曇
10/9 曇時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10/8 黒磯板室IC〜沼原駐車場
10/9 沼原駐車場〜北温泉〜南ヶ丘牧場〜那須IC

コース状況／危険箇所等

沼原登山口〜姥ヶ平
　紅葉の美しいハイキングロード。日の出平分岐先から急登が少しありロープが付けてある所があるが、年配のグループや夫婦連れ等紅葉を楽しみながら登っていた。

姥ヶ平・ひょうたん池
　茶臼岳と紅葉の絶景ポイント。ひょうたん池への木道は、昼頃はスムーズに流れていた。

峰の茶屋跡避難小屋〜朝日岳
　鎖場のトラバースがあるが、道幅が広く鎖を使わなくても行けそう。

熊見曽根〜隠居倉〜三斗小屋温泉
　この間会った登山者は三斗小屋温泉から登って来た男性一人だけだった。登山道は明確。多少のザラつき箇所と温泉の源泉付近の粘土質の所が滑りやすい程度。

その他周辺情報

　下山後の秘湯巡り、北温泉。日帰り入浴700円。
　ランチ。南ヶ丘牧場、デミグラスソースハンバーグ、1450円。

写真

10/8 9:25

９時過ぎ、平日でも沼原駐車場はほぼ満車。
女子トイレと多目的トイレは使用可。きれいに清掃されていた。男子トイレは大が使用禁止だった。

10/8 9:26

先ずは姥ヶ平を目指す。

10/8 9:28

熊笹の樹高が高いが、登山道はしっかり刈られている。

10/8 9:39

緑の中に紅葉が目立つ。

10/8 9:39

でもアプローチはまだグリーン。

10/8 9:49

紅葉した葉を絡ませているのはツタアジサイ?

10/8 10:09

黄葉も出現。

10/8 10:44

ダケカンバの白い幹が紅葉を引き立てる。

10/8 10:50

茶臼岳が見えてきた。

10/8 10:50

朝日岳も。

10/8 10:51

素敵な小路を進む。

10/8 10:54

明日は三斗小屋温泉からここに戻ってくる予定。

10/8 11:03

紅葉が進む中、

10/8 11:07

ひょうたん池へ。

10/8 11:07

石仏・・・、姥・・・？

10/8 11:08

右手に絵のような茶臼岳!

10/8 11:08

更に進んでも

10/8 11:09

木道は意外と長く

10/8 11:11

茶臼岳の絶景が、表情を少しずつ変えて現れる。

10/8 11:12

森林限界の手前はこんなにも豊かな紅葉🍁

10/8 11:14

そして、ひょうたん池!!!
少し右手から

10/8 11:14

正面から。
空より池の方が青味が深い。

10/8 11:15

ちょっと左に寄って。
空が段々と青くなってきた。

10/8 11:15

ひょうたん池から少し上がって。

10/8 11:17

また木道に戻って。

10/8 11:17

絶景は限りなく

10/8 11:17

続く、つづく。

10/8 11:54

姥ヶ平。

10/8 11:54

足立美術館より、スケール大きい!
借景が茶臼岳って、凄くない!

10/8 11:55

ダケカンバの額縁。

10/8 12:07

姥ヶ平から上がって振り返ると赤が鮮やか。

10/8 12:19

牛ヶ首は森林限界。

10/8 12:20

ほんの少し上っただけで。

10/8 12:22

茶臼岳へは、少し下って稜線に上がる。

10/8 12:26

左手に茶臼岳。

10/8 12:46

右手にロープウェイ山頂駅を見て

10/8 12:54

あの大きな岩が

10/8 12:57

大岩。

10/8 13:05

山頂より下に、三角点。

10/8 13:07

鳥居が見えてきた。

10/8 13:08

鳥居の先に山頂祠。

10/8 13:10

祠の左に回ると、その後方に朝日岳、三本槍岳。

10/8 13:20

山頂標識は祠のちょっと下に。

10/8 13:32

茶臼岳を後にして

10/8 13:35

次は朝日岳。

10/8 13:52

峰の茶屋跡避難小屋に、一旦下る。

10/8 13:55

途中、硫黄鉱山跡がある。

10/8 13:57

峰の茶屋跡避難小屋で、延命水経由で三斗小屋温泉に下るグループと二隊に分かれる。

10/8 14:08

朝日岳の南面、厳しい。

10/8 14:09

特徴ある岩峰は

10/8 14:10

恵比寿大黒。

10/8 14:11

誰がネーミング？

10/8 14:22

鎖場トラバース道。

10/8 14:24

道幅広く、鎖は使わなくても行けそう。

10/8 14:28

朝日岳の肩。

10/8 14:29

山頂へ一直線。

10/8 14:34

朝日岳山頂。

10/8 14:34

剣が峰のトラバースの先に峰の茶屋跡避難小屋が見える。

10/8 14:41

岩岩を越えてきた。

10/8 14:41

この先は熊見曽根、隠居倉。

10/8 14:46

振り返って朝日岳の西面、紅葉鮮やか。

10/8 14:53

熊見曽根到着。

10/8 14:54

紅葉が広がる。

10/8 15:03

熊笹の緑とのコントラストに目が惹きつけられる。

10/8 15:04

借景には茶臼岳。

10/8 15:05

振り返っても

10/8 15:06

左を見ても

10/8 15:06

先を見ても

10/8 15:07

ぐるっと、紅葉🍁

10/8 15:07

熊笹の緑が引き立てる!

10/8 15:08

一服の絵画。

10/8 15:17

隠居倉に到着。

10/8 15:25

隠居倉の先も

10/8 15:26

ずっとずっと

10/8 15:26

エンドレスの

10/8 15:28

紅葉🍁

10/8 15:30

左にはいつも茶臼岳。

10/8 15:31

ダイナミックな絶景を贈り続けてくれる。

10/8 15:31

振り返ると仲間がカメラ目線のまま、風景の一部になっていた。

10/8 15:32

紅葉に足が止まるメンバーを後に、タイムキーパーするリーダー。

10/8 15:36

それにしても、日が陰ってもこの美しさ!

10/8 15:36

これが自然？

10/8 15:40

凄い!

10/8 15:45

硫黄の臭いと

10/8 15:45

煙。

10/8 15:46

これは

10/8 15:46

この先の

10/8 15:46

三斗小屋温泉の源泉。

10/8 15:47

期待が高まる。

10/8 15:48

紅葉が一層鮮やかに。

10/8 15:49

絵画のような風景は途切れることなく

10/8 15:49

続く。

10/8 15:51

ススキは一足早く

10/8 15:56

三斗小屋温泉神社を過ぎると

10/8 16:00

煙草屋旅館、今日の宿泊地。

10/8 16:27

早速

10/8 16:27

露天風呂へ

10/8 16:28

野趣溢れる秘湯!

10/8 16:35

露天風呂から戻る途中

10/8 16:35

左手に、三斗小屋温泉のもう一つの宿、大黒屋。

10/8 17:14

新米の夕食を美味しく頂きました。

10/9 7:07

二日目の朝、雲がどんより。

10/9 7:22

ちょっと小雨がパラついたりする中、

10/9 7:26

紅葉が

10/9 7:28

美しいロードを

10/9 8:03

戻って

10/9 9:35

昨日の駐車場へ。
昨日とほぼ同じ時間帯。曇り空に時折小雨がパラついても土曜日、駐車場はやはり満車状態。
女子トイレ二つのうち一つが使用禁止になっていた。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

yattin72e

　那須岳は百名山のピークハントで、2010年5月17日に登頂している。剣が峰のトラバース道に残雪があり、三本槍岳へのロート状の道が泥道で歩きにくかった記憶がある。茶臼岳、三本槍岳、朝日岳の順にピークを踏み、その日のうちに次の百名山、会津駒ヶ岳の登山口の宿に移動していた。那須岳のこの様な美しい紅葉を味わうことも、秘湯をのんびり楽しむ事もなかった。ピークハントが楽しかった頃であった。
　あれから10年、山の楽しみ方が広がった。今回は、グループでの山行。百名山が目的の人もいる。その人の登山人生があり、楽しみ方は人それぞれ。
　今回は、核心部の天候に恵まれ、紅葉も見頃とあって、山の楽しさを堪能できた山行となった。