御嶽山(黒沢口)
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 962m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:48
天候 | 晴れやや雲がある |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
《行き》 自宅02:39発→一宮木曽川IC(東海北陸自動車道・名神高速道路・東名高速道路・中央道経由)→中津川IC(中央道)→国道19号等(途中、ファミリーマート中津川手賀野北店(3:46着・3:53発)で朝食購入と道の駅木曽福島(4:48着・4:52発)で休憩)→御岳ロープウェイ無料駐車場05:41着 往路走行距離:186.6キロメートル 《帰り》 御岳ロープウェイ無料駐車場11:16発→中津川IC(中央道)→恵那SA(休憩20分程度記録忘れ)→一宮木曽川IC(中央道・東名高速道路・名神高速道路・東海北陸自動車道経由)→GS→自宅14:31着 復路走行距離:173.3キロメートル 本日の走行距離:359.9キロメートル ※ナビが行きと帰りの道を違うコースで進めました。ナビ通りに行くと帰りの方が距離が短かったです。 御嶽ロープウェイ 【行き】 鹿ノ瀬駅(1570m)6:26発 飯森高原駅(2150m)6:36着 【帰り】 飯森高原駅(2150m)10:39着 鹿ノ瀬駅(1570m)10:53発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ乗り場に登山届の用紙とポストあり コースは比較的歩きやすい方だが、9合目以降は急登 ヘルメットは持参又は被っている人が多い。 |
その他周辺情報 | 直帰 ロープウェイ乗り場に日帰り温泉のパンフレットと割引券が置いてあるが、場所がよくわからないため、断念。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ヘルメット
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感想
〇御嶽山(3067m)
8年ぶり2度目の御嶽山に登ってきました。前回は天気が悪くて景色はほぼ皆無でしたが、今回はまずますの天気で登ることができました。
御嶽山は自宅の近くから見える唯一の三千メートル峰で愛着がある一方で、前回登った翌年に噴火し、多くの犠牲者を出した厳しい山ということもあって、複雑な気持ちが絡み合う山です。
亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
〇御嶽山までの移動
自宅からそんなに距離は離れていないのですが、高速道路を走るのは1時間ちょっとで、下りてから2時間ほどかかるため、クルマの運転が疲れました。
○御嶽ロープウェイ駐車場
早朝の午前6時前に到着したこともあり、ロープウェイ乗り場に一番近い駐車スペースが空いていました。もっと下に行くと他の駐車場もありそうです。パンフレットには駐車台数1500台と記載されていました。
○御嶽ロープウェイ
クルマで到着後、ロープウェイ乗り場を確認したら、大勢の人が並んでいたので、かなり待つことを覚悟しましたが、次々とゴンドラが来るので、比較的早く乗れました。所要時間は約10分です。
モンベル割引でカードを提示すると2600円が2340円になります。
○御嶽ロープウェイ〜七合目・行場山荘
御嶽ロープウェイを乗り、飯森高原駅を出て左手に行きます。登山口を入るとウッドチップの歩きやすい道が続きます。黒沢口・六合目中の湯の道との分岐を右に曲がるとすぐに七合目・行場山荘に着きます。行場山荘の名物は「ちからもち」ですが、まだ開いていませんでした。
○ 七合目・行場山荘〜八合目・女人堂
行場山荘を過ぎると樹林帯の道が続きます。ここから多くの登山者で渋滞になりました。女人堂の横にはナナカマドが生えており御嶽山をバックに写真を撮る方が多かったです。また、霊神場のため、多くの霊神碑が建てられています。
〇八合目・女人堂〜石室山荘(いしむろさんそう)
ここから急登になります。石室山荘が近そうでなかなか着かない。
〇石室山荘〜御嶽山頂上
岩がゴロゴロしたところを登り、御嶽頂上避難シェルターを通り過ぎて、最後は階段を登り、頂上です。頂上は以前登った時と違うのはシェルターがあるかないかぐらいです。また、頂上からは北アルプスや一ノ池、二ノ池がきれいに見えます。
〇御嶽山頂上〜自宅
下りはほとんど登りの人とすれ違うだけで、下っている人はごくわずかでした。二ノ池に寄ろうとも思いましたが、火山灰で濁っているのでパスしました。ロープウェイ乗り場に行ったら観光客だけで登山者はいませんでした。というわけで、ロープウェイにすぐ乗れました。ロープウェイを降りる時に空のペットボトルを落としたら係員の人が捨ててあげると言ってくれて、なんて優しい人なんだと感動しました。
帰りはなかなか自宅にたどり着けなかったですが、あまり疲れずに帰宅できました。
ありがとうございました。
天候に恵まれて良かったですね。紅葉や青空を楽しませていただきました。
私は入山禁止中、一定期間だけ慰霊登山ということで認められていた時期の最終日に行ったものですから、とんでもない人混み登山となり辟易としたことを覚えています。途中から登山道脇を駆け上っていまいました。
登山が解禁となった今でも紅葉の季節は賑わっているようですね。
再建築された山小屋でゆっくりと星を眺めて過ごしてみたいなぁと思っていますが、叶うかどうか・・・。御嶽山、暫くはおとなしくしてくれているでしょう。
御嶽山は自宅から近い百名山であり、木曽川源流の山として、木曽川流域に住んでいる私たちにとってはかけがえのない山です。7年前の噴火があり、噴火するかもという怖さもありますが、一方で御嶽山は霊山であります。前回は天気が良くなかったこともあり、信仰の山として絶対再び登ると決めていました。
今回、無事に登ることができましたが、いつか必ず噴火することはあるでしょう。
今後も登山を楽しむと同時に、自然の美しさや厳しさを考えながら続けていきたいと思います。
ありがとうございました😊
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