記録ID: 361314
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ハイキング
十勝連峰
富良野岳
2013年08月23日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 726m
- 下り
- 721m
コースタイム
4:02 十勝岳温泉凌雲閣
5:01 上富良野岳分岐
6:11 縦走路分岐
7:08 富良野岳
5:01 上富良野岳分岐
6:11 縦走路分岐
7:08 富良野岳
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は終始よく整備されていて、危険箇所もなし。 |
写真
感想
前日は凌雲閣で宿泊。露天風呂から見上げる安政火口が夕日に染まり、翌日の好天を期待させる。
翌朝3時半にそーっと起床。朝食も摂らずにすぐに準備して外へ出る。
周りはまだ真っ暗。車をすぐ上の登山口前駐車場へと移動。車中泊の方か、3台ほど停車中で、少し離れて停車して4時登山開始。初のヘッドライト登山。
安政火口への道を歩いていると満月が浮かぶ空がうっすらと白み始めてきて振り返れば町が雲海に包まれ、幻想的な風景だ。
温泉の香りに包まれ、涸れ沢を渡渉する頃にはすっかり明るくなり朝焼けがとても美しく爆裂火口を染めていた。予想外の好天に心弾み登りにも力がわく。
進むにつれ凌雲閣と背後の雲海が遠くなり、前方には朝日を受けて輝く富良野岳が!
やがて道は上ホロへの道と分かれ、階段などとても整備の整った登山道を進み、雪崩斜面や花畑を通過して頂上を右前方に仰ぎ見ながら三峰山分岐のある広場へ到着。 ここで休憩して十勝岳を眺めながらの朝食タイムとした。
ここから頂上までは一息で、眼下に広大な樹海を見ながら25分ほどにて山頂到着。
山頂はガスに包まれていたが、少し経つとあっという間に奇跡のようにガスが消え大展望に思わず歓声が上がる。夕張連峰や大雪方面、ふもとの平野も一望されたくさんの写真と動画を撮影し頂上の景色を満喫して下山開始。9時半過ぎには登山終了。
カミホロ荘にて木の香りに包まれた温泉で汗を流した(カミホロ荘の温泉は凌雲閣と源泉が異なる。)
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