望岳台〜原始ヶ原（十勝岳・上ホロ/上富良野岳・富良野岳）

2025年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:38

距離 20.1km 登り 1,685m 下り 1,945m

4:51 望岳台
5:18 吹上温泉分岐
5:36 雲ノ平分岐
5:45 5:46 十勝岳避難小屋
6:25 昭和火口
7:32 7:48 十勝岳
8:10 8:11 大砲岩
8:25 8:36 上ホロカメットク避難小屋
8:55 8:56 上ホロカメットク山
9:09 上富良野岳
9:51 三峰山
10:31 10:32 縦走路分岐
11:02 11:08 富良野岳
12:05 原始ヶ原終点
12:37 12:38 富良野岳分岐
12:46 三の沢
12:59 13:02 天使の泉
13:09 不動の滝分岐
13:20 原始ヶ原登山口
13:29 ゴール地点

・上ホロ避難小屋立ち寄り後、忘れ物をして少し往復…
・三峰山手前で雨が酷くなり、ハイマツ漕ぎ難あり身支度し直し

天候

曇〜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/30 14:50

土曜日・凌雲閣下見

8/30 14:49

見晴らし台へ

8/30 14:50

ガスと霧雨、本日登りやめ

8/31 4:50

翌朝、まずますの天気でした

8/31 4:52

十勝連峰の山々が見えます

8/31 4:53

望岳台・看板

8/31 4:58

お花綺麗

8/31 4:58

8/31 5:02

8/31 5:03

コケモモ？

8/31 5:04

前十勝の噴煙が見える

8/31 5:37

美瑛岳への分岐

8/31 5:43

まもなく避難小屋

8/31 5:43

十勝岳避難小屋は通過

8/31 5:49

8/31 5:50

どんより曇空だけど、なんだか綺麗

8/31 5:51

8/31 6:24

ガスが降りてきた

8/31 6:34

グラウンド火口手前で下からもガスが上がってくる

8/31 6:36

8/31 6:37

スリバチ火口の横

8/31 6:37

完全にガスの中に入った様子

8/31 6:51

8/31 6:59

上から神秘的な光が見えたり

8/31 7:03

十勝岳直前でイワイワ

8/31 7:05

雲の切れ間、上空にちらっと見えました

8/31 7:05

8/31 7:32

十勝岳、裏側で風よけして小休止

8/31 7:50

濡れそうなのでレインウェア身支度して縦走再開しました

8/31 7:50

8/31 8:00

快適な縦走路、細めの稜線歩き

8/31 8:10

大砲岩

8/31 8:13

紅葉の秋が近いのかもしれませんね

8/31 8:14

この稜線歩きは展望が良ければ最高なんだけどなあ〜

8/31 8:22

視界悪くて気付いたら避難小屋の横でした

8/31 8:23

上ホロカメットク避難小屋に立ち寄り

8/31 8:24

山小屋の回りに花々、イワギキョウが沢山咲いていました

8/31 8:25

2枚扉は1枚になってるんですね

8/31 8:25

ノート確認

8/31 8:28

8/31 8:43

コケモモ？

8/31 8:50

ピンクのに流石？

8/31 8:51

イワギキョウ

8/31 8:57

上ホロカメットク山頂

8/31 9:07

濡れが酷くなってきます

8/31 9:45

紅葉が始まりつつあります

8/31 9:46

8/31 9:46

上富良野岳の山頂はスルーしてます

8/31 9:52

三峰山

8/31 10:13

8/31 10:34

コマクサもギリギリ見つけられました

8/31 10:44

トリカブト

8/31 10:59

白いイワギキョウ？お花綺麗

8/31 11:03

富良野岳、到着

8/31 11:21

富良野岳の急峻な砂利道

8/31 11:25

イワブクロ

8/31 11:33

イワブクロ

8/31 11:39

アザミ

8/31 11:43

8/31 11:43

野生のかなり厳しい道

8/31 11:46

8/31 12:04

原始ヶ原は相変わらずとても広い

8/31 12:19

しかし道はドロドロ、水溜まりだらけです

8/31 12:46

沢だ

8/31 12:47

足を洗うように水に入りました

8/31 12:49

川の下には滝がありました

8/31 13:00

天使の泉、通過

8/31 13:12

最近、笹狩りされたようです

8/31 13:20

原始ヶ原登山口

8/31 13:20

駐車場

8/31 13:20

岩が祭られていました

8/31 15:14

唯我独尊にて

8/31 14:59

オムカレー

8/31 14:58

チキンカレーおいしい

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

AC004 DJI

Pixel 10 Pro Google

装備

個人装備

シャツ ズボン グローブ 靴 ザック サイドバック 行動食 非常食 飲料(2.5L) GPS/地図 保険証 スマホ・携帯 カメラ レインウェア トレッキングポール 帽子 非常用具(ライト・テープ・エマージェンシーシートなど) 傘

感想

grane

土日1泊で予定していた、上ホロ泊のテント泊入門企画でしたが、生憎の悪天候となりました。そこで日曜日の朝からの軽登山に変更して歩きました。

当初はまずまずの天候で十勝岳も山頂付近まで見えていましたが、十勝岳避難小屋が近付く頃、ガスが降りてきてしまいました。それでも対して問題無く十勝岳に登り、上ホロへの縦走、避難小屋で一休みした後にガスは雨に変わりました。上ホロカメットク山頂を通過する頃、カメラとメガネが濡れて大変だなあという程度でした。

上富良野岳を過ぎた頃、かなり濡れが酷くなって一眼カメラは封印。風は5m/s程度でギリギリ傘を活用して歩きましたが、三峰山手前でハイマツ掛かりが現れるところで、一眼カメラを封印、ズボン交換、レインウェアのフル装備に変更しています。それらの影響か大幅にペースダウンしてしまい、予定時間を30分以上押していました。

十勝連峰の登山道はそれなりに多くの人が入っており、すれ違う方々皆大変そうで、声をかけつつ進みました。特に最後の富良野岳は流石、最も人が多くてガイドツアーも入っていたようです。花は少なめでしたが、青いイワギキョウがかなりの数咲いていたのが印象的でした。

懐かしの原始ヶ原は本当に広くて、まだかまだかと終わらない湿地帯。雨の影響もあって無整備の湿地帯ならではの水溜まりだらけでした。今回は足回りで濡れる事に気にせず、泥の中も、沢の渡渉もサブサブと足を洗うかのように思い切り入って歩きました。